罹災された方、お見舞い申し上げます。
地震の際、ちょうどお客様はいらっしゃらなくて、「これは大きい!!」と、店内にいたスタッフを外に避難させました。
幸い、店内はわたしの机の上の書類(詰めすぎと言われています
)がちょこっと落ちた程度で何事もありませんでした。
電話が繋がらず家のことが心配だったのですが、溜まっている事務処理もあり10時頃(幹線道路は大渋滞でしたが裏道でいつもと変わりませんでした)帰宅してみると、防災ヘルメットをかぶった家内が泣きながら駆け寄ってきました。
一瞬笑ってしまったけど、それだけ怖くて心配かけたんだなと少し反省。
風呂を沸かしてもらい、そろそろ良いかと入ってみると水
ガスコンロをつけさせてみると付かない。
マイコンメーターで止まっているんだと、寒い中バスタオルまいて外に出てリセットし、シャワーで済ませました。
このリセットの仕方ご存じない方がかなり多いようです。
今日も何件もお客様から「ガスが付かない!」というお電話をいただきました。
マイコンメーターの場合、ガス開栓時に東京ガスが復旧の仕方を教えているはずですが、覚えていないのでしょう。
まだ電話が繋がりにくく、これから初めてガスが止まっていることに気づく方がいらっしゃるかもしれませんので簡単に説明しておきます。
マンションの場合は玄関の近く(外)にメーターボックスが有りますのでそれを開けていただくと、通常はクリーム色をした大きなメーターがあります。
中央に赤いランプが点滅している場合は、そのメーターがガスの供給を止めています。
すぐ近くにキャップがあるので、それを外して中のボタンを押し、3分程度で点滅から点灯に変わります。
これで復旧しています。
ガス漏れを起こしている場合は復旧しませんので、その場合は東京ガスに至急連絡をしてください。
戸建てやアパートの場合、そのメーターが建物周辺の敷地内にある場合がありますので探してください。
では、まだまだ不安は続きますが頑張りましょう!
あ、ガスを復旧させて火を使っている場合、余震が来たら火を止めてくださいね