記憶に残るBMW

こんばんわ。

長らくネタにして参りました、過去の車たちのお話。
本日を持ちましてオールアップでございます（＾_＾）

現在の愛車はBMW320i Mスポーツ(F30)です。


死ぬまでに乗っておきたい車は色々ありましたが、
BMWに乗った事で、あとはポルシェ911を残すのみ？となりました。

ただポルシェは庶民には相当無理しても無理なもんは無理！と言える夢の車。
現実的に現愛車F30は私にとって最後の贅沢だと思っています。

駆け抜ける歓び
を追求してきたスポーティな高級車メーカー。
走りに特化した車造りには脱帽します。
細かく見ていくとライバルのMBとの違いがハッキリしていて面白い。

E46、E90には乗った事があります。
F30は試乗せずに購入しましたが、イメージ以上に良く走る車です。

BMWは走りに特化している分、一般受けは良くないかもしれない。
でもツボにハマれば他の車に乗れないほどのインパクトかもしれません。

私の車に対しての評価基準は、自分の思った通りに動いてくれる事であり、
それは多分 人それぞれ微妙に違う感覚的なものだと思う。
BMWと私は・・ごく僅かですがフィーリングの合わない部分があるので、
恐らく今後またBMWを選ぶ事は無いかもしれない。

もちろん付き合いは まだ短いので、これからフィーリングが合ってくるかもしれないし、
合わせる方法が見つかるかもしれない。
グレードによっても感覚は変わると思うので、私の意見は参考にしないでくださいね(^◇^;)

何よりも、私は職業的に様々な車に乗らせていただく機会がございます。
一般的なユーザー以上に車に対する感覚は特殊なものだと思います。

F30は恐らく過去最長の付き合いになると思います。（購入の仕方の問題です）
今後も色々な角度から この車を味わいたいと思っています。


仮に65歳、いや70歳まで車に乗り続けられるとして、あと10年〜15年ほど。
それまでに あと何台？そして、私は どんな車を選ぶのだろうか？

最近は興味があっても「欲しい！」とまで思わなくなってきた。
車が最新デバイスを取り入れ、便利になる一方で、昔ながらの車も知る旧世代人の私は、
少しずつ最近の自動車への興味関心が薄れている気もする。

車を降りる時は仕事を辞める時。
その日は残念ながら それほど遠くはない。

乗りたい車が無くなったから降りる。
という事態にだけはして欲しくない。

時代に流されず、各メーカーはそれぞれの思想を守り、売れる車を造るだけではなく、
旧世代も「本当に良い！」と思える車が生き残る事を心から祈ります。
そのためには自動車だけでなく、ユーザーのモラル、交通の整備等、
改善すべき点は多数あるかと思います。

旧世代が感じた「車って楽しい！」という気持ちを、
これからの若い世代にも感じてもらいたい！

自動車サイコー！
自動車バンザイ！