カービューティープロTACKのブログ

洗車マニアの輸入車セールスから趣味が高じてカービューティープロになった単なる車好きオヤジのひとり言です!

洗車特集!

2018-05-06 | 日記
こんばんわ。

本日は我が家のムーヴをデモカーとして、洗車特集の記事です。

洗車は我々PROにとっても基本中の基本!
全ては洗車に始まり、洗車に終わる!?

マニアックになると道具の種類も増えて、見ている方にも
「何だよ~めんどくさそうじゃん」と思われてしまいそう・・(^▽^;)


なので今回は最小限の道具での日常的な洗車をイメージしております。



一番大切なのは・・
炎天下での作業は絶対にNG!
という事です。

どんなに気合を入れてスピードアップしても、この時期の太陽パワーは半端ではなく、
ボディの水分は秒速で乾きます。
後ほど再び書きますが、洗浄から拭き上げまで、ボディが乾かないように、
細心の注意が必要なのです。
まずは陽の当たらない環境下で!となります。

よく「洗車は早朝や夕方に!」というのは、こういう事なのです。
まずは安心してジックリと作業出来る場所の確保が重要です。
住宅事情等、難しいのかもしれませんが、これも基本ですので・・(;^ω^)

もう一つ。
世間一般的に「水洗い」というと「水だけ」で洗う事と思われがちですが、
コーティングに関して「水洗い」となっていても、その説明書きをよく読んでいくと
必ず「シャンプー洗車」の事を指している事に気付きます。
「水洗い」というのは、「水をたっぷり使ったシャンプー洗車」と認識してください。
シャンプーを使用する事で・・
摩擦を減らし傷の入りを抑え、汚れや付着物を落としやすくしてくれるのです。

コーティング施工車両の洗車には必ずシャンプーを使用してください!


さて場所が確保出来たら、次は道具です。

洗浄のための水道、バケツ、シャンプー、スポンジ。
拭き上げのために合成セームやマイクロファイバークロス。
水を使うので長靴、最近の車は背が高いので踏み台、
手をケガしないようにゴム手袋などもあると良いですね。

道具に関しては、上記のものじゃなきゃダメ!という事ではなく、
「使い慣れたもの」、「使いやすいもの」で宜しいかと思います。

ただし、いいかげんな物を使うとボディに傷が入りやすくなるのも事実。
何を使ったら良いのか分からない方はCBP純正品をお買い求めください!

決して「うちで買ってね!」という事ではなく、ご近所のCBPや、
CBP本部の通販でも構わないですからね・・(^▽^;)
純正品の通販はこちら!

では始めましょう!

洗車は上から下へ!という都市伝説?がございます。
しかし、まずは最も汚れる足回りから洗浄します。

上から下の手順で行うと、足回り洗浄の段階で水平面が乾いてしまうからです。
シャンプーや水道水が乾いてしまうとシミを残す可能性がありますので、
とにかく「乾燥させない」事が重要なのです。

水はタップリ使います。
が・・
ホースから出しっぱ!は好くありませんので、散水ノズルも付けましょうね。


うちのはD2で500円くらいのヤツですが、使いやすくて良いですよ(*^^*)

作業中に写真を撮るのは難しい(^◇^;)
写真は相変わらず下手クソですのでご了承くださいませ。

シャンプーを希釈します。






これはシャンプーのラベルの使用方法に書いてある希釈を守れば安全です。(私は・・適当?!)
ホイール、ホイールハウス、タイヤ、下回りを一回りしながら洗います。






シャンプー液もタップリ使いましょう。
水をかけて、シャンプーをタップリ含ませたスポンジで洗って、水で完全に流す。
これを繰り返しながら進めます。




スポンジも汚れます。出来る限りスポンジ自体も濯ぎながら!

終わったら「上から下」のセオリー通りにボディです。
ここで足回りに使ったシャンプーは捨てちゃいましょう!
新しく作り直します。

そして、水をタップリかけます。
結構 埃っぽい状態が分かると思います。


これをある程度流してしまうのです。






シャンプーをタップリ染み込ませたスポンジで撫でるように、一方向に進めます。




車のサイズや、作業場所に合わせて、乾燥しないようにパネル毎とか半分ずつとかに分けて、
洗っては水で流してを繰り返しながら進めます。






全体の洗浄が終わりました。


次は拭き取り作業です。


長くなってますので本日はここまで。
続きは明日にでも。





コメント
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