W205 オブシディアンのメンテナンス

こんばんわ。

いやあ～久々ですね！仕事・・(=ﾟωﾟ)ﾉ

読者様のご愛車W205 C200 エクスクルーシブ・リミテッド！

一昨年の年末にPCX-S8で施工した車です。

写真を見ると何となくキレイに見えないかもしれませんが、強風による埃が乗ってるだけ。

水をかけるとS8ならではの強烈な撥水！気持ち良いです！

オーナーのK様に予め気になる点を伺っております。

あまりにキレイな状態のため、もし何も伺う事なく預かってしまったら・・

きっと、何をしたらよいのやら？？と悩んでしまっていた事でしょう！くらいに美しいです。

当然のガレージ保管ですが、前側のシャッターが完全に塞げるタイプのシャッターでは無く・・

何と説明したらよいのだろう？日本語って難しい(;^ω^)

要は埃などは侵入してしまい、前側だけは雨水なども入り込み汚れてしまうという訳です。

そんな理由でフロント回りに傷の様なモノやシミがある。

それらの除去が依頼事項でございます。

強い液剤を使う必要も、塗膜調整を行う必要も感じられません。

むしろ、それらを行う事でキレイな撥水を壊し、美しいボディに傷を入れるリスクは避けます。

普通にシャンプー洗車するだけで施工直後の様な輝きと撥水。

しかし、これで終わらせたらメンテナンスではなくて、ただの洗車(^▽^;)

ここからがプロの技の見せ所？！

水平面や、水の垂れる個所にのみシミがございましたので、下回りだけは手塗りですが、

それ以外の面には機械でのメンテナンス剤の塗り込み。これでほとんどのシミも落とせました。

撥水状態を同様にキープしつつ、気になる部分はシッカリと仕上げてあります。

仕上がった愛車を見たK様の「完璧ですね！」の一言に喜びを噛みしめた次第(#^.^#)

「どうやって落とすんですか？」、「タイヤワックスとか何使ってるんですか？」と質問されました。

今までの経験から安全な方法から順番に攻めて行きます。

今回は強い液剤を使ったのはFグリルのみで、あとは基本的にメンテナンス剤。

タイヤワックスも業務用2種類のオリジナルブレンド？(^▽^;)

特別に難しい事ではありませんが、小道具や液剤や機材＆それらをどのように組み合わせるか？

という作業は経験と知識が無いと厳しいのかもしれませんね(*^^*)

K様、毎度ご用命いただき誠にありがとうございました。

今後とも末永くお付き合いいただけます様、宜しくお願い申し上げますm(__)m

来月に入れば、いよいよ来ますよ・・一年で最も嫌いなシーズンが・・(-_-;)

花粉・・( ;∀;)

憂鬱な季節はもうすぐです(;^ω^)

明日も仕事です！

これまた久々の新車施工になります。