ささやかなささやき 1.01

ねこの魅力は、そのファジーさに尽きる。

極上のたまごかけごはんを求めて ~ 激走ハッシュ編 ~

2009-05-03 09:06:42 | イベント
北へ行ってきました。兵庫県の。

今回のメンバーは、
Sさん、Aさん、sunnydayさん、ぜんさん、しろさん、
ずっしーさん、ハッシュさん、えださん、殿下さん、にくきゅう
の計10名でした。大所帯です。

3手にわかれ、私はハッシュさんが運転する車に拾われていきました。
途中、しろさんをお迎えし、播但道に入って順調に走っていました。
ところが・・・
待ち合わせ場所である豊富PAまであと少しというところで、落とし穴が。
山陽道へと吸い込まれていった我々は、なすすべもなく渋滞地獄にはまります。
そこでしばらく揉まれたながらも、ようやくの思いで市川SAに到着、
ほかの皆さんと合流しました。
待ちくたびれたAさんが薄細くなっていてびっくりです。
私の記憶の中の人物認識用データを更新するまで少々時間がかかりました。

ともあれ、無事全員揃ったところで、Sさん車を先頭に
sunnydayさん号、ハッシュさん号が続く形で隊列を組んで出発。
昼前頃には、今回のメインである卵かけごはん屋さんに到着しました。
ところが・・・

人多。

2時間待ちとのことでした。
皆でどうするかを相談し、sunnydayさんを生贄に置いて出石そばを
食べに行く案も考えられたのですが、本人の意向により却下。
比較的近いところにある、とろろごはんのお店を目指すことになりました。
ところが・・・
ハッシュさんが運転するなか、3人でいろいろ話をしていたら
ふと気がつくと、

前2台が見当たらない・・・・・・

見事に見失っておりました。しかも、3人いたのに
誰1人気付かなかったというミラクル。
ごめんなさい、私、助手席に座っていたのに・・・

前2台も異変に気付いて待っていてくれたので、
なんとか追いついて再出発。
昼過ぎには、「風穴庵」というお店に到着しました。


こちらが、そのとろろごはんのセットです。
メニュー見たときは、「1,000円って高いなー」と思っていたのですが、
小皿がいろいろついていて、食前には餡餅も出ました。
実は私はとろろが好きではなかったのですが(食感が苦手なのであって
クチビルがかゆくなる件とは関係ありません)、
普通においしく食べられました。

腹ごしらえ完了後、一行は玄武洞へ向かいました。
といっても、落石注意的観点から洞窟の中には入れず、
とりあえず写真を撮るにとどまりました。
周りには玄武洞のほかに、南朱雀洞、北朱雀洞、
白虎洞、青龍洞、もありました。
さて、ここでクイズです。
こちらはどの洞でしょう。


玄武洞でほどよく時間を潰した我々は、再度、
今回の旅のメインめがけて車を走らせました。
卵かけごはんで有名なお店、「但熊」に到着したのが
たぶん午後5時前頃でした。
今度はさすがにそれほど長く待つ必要はなく、
童謡を数曲聞いたあたりで順番がまわってきました。


こちらが、長い間追い求めていた卵かけごはんです。
ごはん一膳にお味噌汁とおしんこ、そして主役の卵は
テーブルにたくさん置いてあって食べ放題、
ネギとノリはかけ放題、といった感じです。
食べ方としては、別のお椀に卵を割って溶いてから入れる「くるくる派」と
ごはんの中央にそのまま割り入れる「volcano派」がいましたが、
私は後者を選択しました。
そして、特製の醤油をかけて、まぜまぜしてかっこむ。
うん、うまい!
おいしさの理由がごはんなのか卵なのか醤油なのかは
よくわかりませんでしたが、シンプルにおいしかったです。
350円という値段もお手頃なのが良いところです。

目的を果たした我々は、南へと還っていきました。
時間がなくなったため残念ながらしろさん、Aさんとは
ここでお別れとなりましたが、残りのメンバーで
Sさん宅へ押しかけ、注文したピッツァや買ってきた酒で晩餐会。
その後、解散となりました。


食の旅、おいしく楽しかったです。ありがとうございました。
特に、企画をしてくださったずっしーさんたち、
長時間運転してくださったハッシュさん、
森永黒糖キャラメルに感謝です。

あと、遅くなりましたが、ぼすさん、お幸せに!
そして、○○さんも、おめでとうございます!