ささやかなささやき 1.01

ねこの魅力は、そのファジーさに尽きる。

バイバイバーバー

2008-09-30 22:06:53 | 日常
いつも行っていた散髪屋さんの前を通りかかったら、
「9月○日をもって閉店しました」の貼り紙がしてありました。
あららら・・・・・・

また新しい散髪屋さんを探さないといけません。


安らぎを破る音

2008-09-30 01:33:30 | 日常
夜も更けて、眠りに着こうとしていたときでした。


バチバチバチバチバチバチバチバチバチッ


と、窓のほうから、まるで虫がぶち当たりながら飛んでいる時のような
不穏当な音が聞こえてまいりました。
最初は、夢か、あるいは雨が激しく窓に打ち付けてでもいるのか
と思っていたのですが、それにしてははっきりと大きく不快に響いてきます。
気にせず眠ろうとしても、まどろみかけた頃にまた音が鳴るので、
このままでは埒が明かないと思い、意を決してカーテンをあけてみました。
しかし、特に何も変わった様子は、

・・・いや、何か舞い上がった。


桟のところにとまったそれは・・・・・・蛾?
でも、似てるけどちょっと違うような。
何にせよ、茶褐色の羽を持った大きな虫がそこに居ました。

はい、"まるで"じゃなくほんとに
虫が羽をばたつかせながら窓にぶち当たっていたわけですね。

にしても、掌ほどあろうかというくらいの大きさでした。
あなた、一体どこから、そしていつの間にこの部屋に入ったのですか。


しばらくその侵入者と対峙しながらどうすべきか思案した後、
ゴキパオの泡で動きを封じてから、ぞうきんモップの端で殺生。
びくびくしつつティッシュで泡ごとそれをつかんで
ナイロン袋に入れて葬り去りました。
(泡で包みこんでいるため対象を見なくて済む分、
 「万一まだ生きていたらどうしよう」という疑心暗鬼に
 囚われてしまうのがこの方法の欠点です。)

この一件での唯一つの幸運は、相手が我が黒い天敵ではなかった点でしょうか。
でも、あんな大きな蛾(っぽいやつ)とか、もうほんまに勘弁です・・・。
(しかも、よりによってこちらが眠ろうとしている時に・・・)

私は自分で思っていたよりも虫が苦手なのかもしれません。