ようたんの趣味いっぱい生活

それほど長くない人生をいろいろなことをして生きてみたい。そんな男の日記です。

知的障害施設でのボランティア活動

2009-11-10 | ボランティア
通いの知的障害者施設でのボランティア活動は、いつも散歩のお手伝いをして
いるのですがこの日は職員が少ないため室内での活動で、2つの散歩グループが
一緒になり職員が2名と実習生も1人入っての活動でした。

まずは机や椅子を部屋の隅に寄せて部屋を掃除するのですが、動いている人は
あまりいません。職員や私がほとんど掃除したようなものでした。その後は全員
で腕や足を主に動かしてのストレッチ。ストレッチ後はラジカセで何曲か音楽を
流しての踊りです。踊りの好きな人は全部踊りを覚えていて踊れるのですが、
踊らない人は全く踊りません。約20分の休憩後はボールを使ってのゲーム。
全員が輪になって床に座りボールを隣の人に手渡しするゲームですが、ボールは
初め1個を使い次にもう1個を増やして2個での手渡しゲームとなり、その内
ボールは1人の人の所に集まってしまい終了です。今度は輪になったまま立ち
上がり輪の中だけでのボールの蹴り合いをしました。輪の外に出たらアウト。
最後は30回連続蹴ることが出来たら終了にしようとしたのですがなかなか
出来ません。20回に減らしてようやく達成しゲームは終了しました。
部屋の机と椅子を元の位置に戻し約1時間の室内活動は終わり、その後は各自の
自由時間となります。この自由時間に腕から血を出している人がいて痒いので
しょうか?その上から更に掻いていて血が余計に出てきています。職員が絆創膏
を何重にも貼り付けちょっと掻いただけでは剥がれないようにしていました。
このように付きっきりでいないと危ない人が何人かいます。職員は大変ですね。
良くやっていると思っています。
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