ようたんの趣味いっぱい生活

それほど長くない人生をいろいろなことをして生きてみたい。そんな男の日記です。

まつど音楽フェスティバルへ

2022-11-12 | イベント

先日のRUN伴で同時に開催されていたイベントと同じような催しが今回も同じ公園の会場で開催
されていて、前の時に見ることが出来なかったバルーンアートのショーを今回も行うのが判り、
来週私が駅前でのイベントで同じようなバルーンアートをするのでプロが作るのを参考にしよう
と行ってきました。入場は無料です。

 

会場が幾つかに分かれ同時開催しているので、見聞きしたいものを予め選ぶようにしました。
イベントは9時半から始まっていたのですが、朝は用事があったので用事を済ませ歩いて会場に
着いたのは11時頃でした。私が見たかったバルーンアートは10時と12時、それに14時の
3回あり、私は12時のを見るつもりで別な催しをしている所を覗いたら珍しい長い楽器を吹き
演奏しているのが見えました。音の高低差はあまりなく、低いボーとした音がずーと続く感じで
何処かの民族楽器かなと思いましたが良く判りませんでした。その内遠くに私が12時に行こう
としていた会場あたりでバルーンアートをやっているのが見えたので駆け付けました。どうやら
10時のショーが続いている感じで、私が見たかった”ピエトロニカ”という男女2人組による
マンドリンを中心とした演奏を30分やった後、演奏を最後まで聞いてくれた30人にバルーン
アートをプレゼントするということで、そのバルーンも大型のものが多く、1時間近くかかって
いたようで私が行った時はその1時間近く経っていたので何人かが残っているだけでした。

  

会場には池があり、その近くではキッチンカーが何台か飲食物を提供していたのですが、前に
来た時よりは人が少ない感じでした。池の近くには前にもあった段ボールで作られたピアノが
あり、誰でも弾けるようになっていたり、池でのボート乗車体験をやっていたり、バンド演奏
などがありました。

 

 

 

12時には先ほどの男女2人組による演奏とバルーンアートを見に催しステージに行きました。
演奏している曲名は判りませんでしたが私にとっては好きな心地良い音楽でした。マジックや
ジャグリングもあり、マジックでは空と思しき紙袋から箱が幾つも出てくるというもので、
ジャグリングは3つの箱を空中で操るジャグリングの定番ものかな。
演奏の後は整理券を配ってバルーンアートのプレゼントでしたが、整理券をもらえなかった人
もいましたね。作れるものは予め絵にしていて、ハートやけん、てっぽう、うさぎ、ねこ、
くま、ぞう、はな、らいおんなどでした。やや凝ったものが多く時間はかかるのですが、私も
少しは派手なものを多くして行こうと思いました。

 

その後、池の近くで弁当やたこ焼きを買って食べた後、兄弟による歌を聞いてからイベント
ホールに移動し、15時からの東儀秀樹親子による演奏とトークショーを聞きに行きました。
既にたくさんの人が並んでいましたが、何とか前の方の席に座ることが出来ました。
子供は15歳とのことでピアノやギターなどいろいろな楽器を演奏出来るとのことでした。
今回も笛とピアノ、ギターを演奏していましたが、楽譜は読めないとのことで感覚で演奏して
いるとのことでした。今回子供はほとんどしゃべらずに東儀秀樹本人がほとんどしゃべって
いましたが、トークは判り易く上手いですね。
質問タイムがあり、3人程が質問していましたが、普通の楽器は25音階まで出るのが多いの
ですが雅楽などに使っている楽器はどの程度まで出るのですかという質問には、25音階まで
出ますとのこと。25音階というのは1オクターブの中で25の音があることだそうで、西洋
音楽と言われているが、昔から日本には25音階があり、それが時代と共に数が減ってきて
いただけで25音階を西洋音楽と言うのはおかしいと言っていました。
2つ目の質問は普段練習はどの程度やっているのですか?ということに対してはやっていない
とのこと。自分は初めて聞く音楽でも伴奏を付けて弾けれる才能があるからとのこと。だから
この才能を世の中のために使い使命があるとも言っていたかな。自信家ですね。
3つ目の質問は質問というよりは感想を言った人がいて、それはテレビやラジオなどで東儀
さんが言っていたことに深く感銘を受けたということでした。それについて東儀本人が説明
していましたが、それによると25歳ごろに足にがんが見つかったのですが、特に恐れること
はなく、それなら残った人生を充実したものにして行こうと前向きな気持ちでいたら、その内
がんが消えてしまったということで、そういった気持ちががんをやっつけたのだろうとのこと
でした。ただ前向きという言葉は嫌いだと言っていました。何故なら後ろ向きの人が使う言葉
だからだそうです。前向きな人は使わないと言っていました。成る程!
使っている小さな笛の楽器(名前は聞き洩らした)はプラスチック製のもあり、ウエブで購入
出来るがピアノなどのようにそこを叩けばその音が出るというものではなく、吹きこなすには
相当難しいとのことで、いかに東儀が素晴らしいか判るとも言っていました。(笑)ただ、
それだけに余韻のある音の広がりを上手く表現出来る楽器でもあるとのことでした。最後に
アンコール曲を1曲演奏してくれましたが、それは「あいみょん」の「マリーゴールド」。
約1時間の無料のイベントでしたが、有料でも良いかなと思うぐらいの充実した時間でした。

コメント
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