仔ガメな日々 ~覚書

自家繁殖で産まれたホルスフィールドリクガメ(Testudo horsfieldii)の仔ガメとの自己満足の日々を綴る

うれしいそがし孵化ラッシュ

2005年02月12日 23時59分59秒 | 産卵・孵卵
2頭目が孵化した。
孵化開始を確認してから実に43時間・・・当初は卵殻にピラミッド状の小さな出っ張りがあった程度なので前回よりもかなり発見が早かったのだろうが、孵化途中で30時間以上小康状態が続いた時にはやきもきさせられた。が、うっかり8時間爆睡してもほとんど進んでなかったのは逆に幸いだった。終盤2時間ほどで一気に出てきたので甲羅は曲がったまま。卵形に潰れた状態が撮影出来たのも幸いだった。
2頭目の孵化が遅々として進まない間に3頭目が孵化を始めた。幸い孵化が重なる事態は避けられた。現在は鼻先だけを出して小康状態である。カメは孵化する時ものんびり屋さんだ。
すとろ1(1頭目の仮名)は今日はかなり歩き回っていたようだがエサは食べていないようだ。まあ自然下では土から出るまでに一週間くらいかかるらしいし、地域によってはそのまま冬眠に入ることもあるくらいだからあまり心配はしていない。←逃避