
今、なんとなくTVを見ていたら つい先日借りた本の著者さんが出ていた
借りたのは 原田マハ 「楽園のカンヴァス」。
マハ から連想されるのは やはりゴヤ....
MoMAでの勤務経験があり その後フリーでキュレーターもしていた人物らしい。
まだ100ページほど読んだだけだけど、
岡山倉敷の大原美術館、エル グレコの「受胎告知」から始まり
物語の主軸となるであろうピカソ、ルソーから ダヴィット、ルノワール、モネ....。
MoMA 改装の際 クィーンズ地区の仮設美術館で営業していた件なども出てきて
(私はこの頃に クィーンズのMoMAに行った。が、確か休館日だった...)
個人的には もしかして私、読書イケるくち?ってくらいに すらすら読めちゃう!
勘違いなんだけど....
たまたま見たTV番組では その原田マハさんが、天才ピカソと
その天才ピカソが認めた天才 ルソーにについて語っていた。
(おぎやはぎさんが言うトコロの ↑↑「ヘタウマな人」笑)
ピカソは天才だと思う。私も。
自分なりのその理由に辿り着けたのは
世界的に有名な美術館に脚を運ぶようになってからだった。
多くの画家が その生涯を掛けて 自分オリジナルを求めて絵を描き続けるけれど
ピカソはあらゆるジャンルで 次々と画法を確立していった。
その上、他の追随を許さない。
それだけで この人はもう充分に天才だと思う !!