
以前誘って頂いたワークショップ「100gのキモチ」で作ったモノたちが
作品になって手元に届きました。
主催してくださった陶芸作家さんが
材料として100gの粘土を100人に渡し
自由な発想でモノ作りしてもらうという企画です。
実際に粘土を触る前に
縄文時代と弥生時代の土器の資料を見せて頂きました。
私達の祖先が縄文時代に魂を入れてゴテゴテに作っていた土器は
なぜ弥生時代に何の装飾もない、するっとした、
シンプルなカタチになったのでしょう?
言われてみれば小学校の社会科の授業から
当たり前の様に土器を見てきたけど 何故だろう?
外国文化が入ってきた影響か、定住する様になったせいか、量産する為か、
....ただの流行かもしれない
大人になったから抱くことのできる疑問。
さて、まず、ここから↓

↑これが100g。
思ったより小さなカタマリ。
これを更に半分にして「小皿」と「ぐい飲み」を作りながら
土を扱う上での基本を学んでいきます。
土はカタマリのままでは
あるいは一部だけが分厚くなってしまっては
表面と芯の温度差がありすぎて焼いた時にヒビが入る。
板状では弱い。
でも隅を持ち上げて器状にするだけでグッと強くなる。
先人の創意工夫をたった数秒で聞いている気分。
....ふむふむ、なるほど。
ちゃんとお話を聞きながら自分の作業に集中するって
た い へ ん

↑これだけで相当な体力と気力を消耗している....。
更に表現について説明を受けます。
二つの粘土を接着することやキズをつけて表情をだすこと。
うん、頭が知識でいっぱい。
そこへいいタイミングでやってくるおやつタイム
なんと前日にこのワークショップに参加していた方からの差し入れ!

↑オレンジがのる生地を包んでいる紙の様に見えるモノ、
これ、春巻きのカワなんだそうです!
なんて素敵な発想だろう
みんなで美味しくいただきました
そのあと、集大成として作品作りに入りました。
コレは秋頃を予定している(?)作品展まで会えません 笑。
今現在、63人の方がこのワークショップに参加している模様。
会場で自分の作品に会うことも
100人のパワーに圧倒されることも
今から楽しみデス

作品になって手元に届きました。
主催してくださった陶芸作家さんが
材料として100gの粘土を100人に渡し
自由な発想でモノ作りしてもらうという企画です。
実際に粘土を触る前に
縄文時代と弥生時代の土器の資料を見せて頂きました。
私達の祖先が縄文時代に魂を入れてゴテゴテに作っていた土器は
なぜ弥生時代に何の装飾もない、するっとした、
シンプルなカタチになったのでしょう?
言われてみれば小学校の社会科の授業から
当たり前の様に土器を見てきたけど 何故だろう?
外国文化が入ってきた影響か、定住する様になったせいか、量産する為か、
....ただの流行かもしれない

大人になったから抱くことのできる疑問。
さて、まず、ここから↓

↑これが100g。
思ったより小さなカタマリ。
これを更に半分にして「小皿」と「ぐい飲み」を作りながら
土を扱う上での基本を学んでいきます。
土はカタマリのままでは
あるいは一部だけが分厚くなってしまっては
表面と芯の温度差がありすぎて焼いた時にヒビが入る。
板状では弱い。
でも隅を持ち上げて器状にするだけでグッと強くなる。
先人の創意工夫をたった数秒で聞いている気分。
....ふむふむ、なるほど。
ちゃんとお話を聞きながら自分の作業に集中するって
た い へ ん


↑これだけで相当な体力と気力を消耗している....。
更に表現について説明を受けます。
二つの粘土を接着することやキズをつけて表情をだすこと。
うん、頭が知識でいっぱい。
そこへいいタイミングでやってくるおやつタイム

なんと前日にこのワークショップに参加していた方からの差し入れ!

↑オレンジがのる生地を包んでいる紙の様に見えるモノ、
これ、春巻きのカワなんだそうです!
なんて素敵な発想だろう

みんなで美味しくいただきました

そのあと、集大成として作品作りに入りました。
コレは秋頃を予定している(?)作品展まで会えません 笑。
今現在、63人の方がこのワークショップに参加している模様。
会場で自分の作品に会うことも
100人のパワーに圧倒されることも
今から楽しみデス

