★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

急性緑内障発作(144日目/病院受診)

2011年09月29日 | 急性緑内障発作

先日(27日)、大学病院(眼科)を受診しました。

9月12日の眼圧は<26>で、
レーザー治療後(5月7日以降)、
こんなに眼圧が上がったのは初めてのこと、
すごくショックでした。

眼圧を下げる点眼薬(エイゾプト)に、
もう一種類(チモプトール)が増えて、
それらの薬が効いてきたのか、
20日<20>まで眼圧が下がっていました。

そして、今回は・・・

【検査結果】
◆【矯正視力】
 右 (0.7)
 左 (0.6)
◆【眼圧】
 右 (15)
 左 (21)

※左が急性緑内障発作

眼圧は<21>でした。

お薬が効いているのでとてもうれしいです。
薬で眼圧が下がらないと、
手術しか方法はないそうですから。

「眼圧が下がりましたね」

「右眼が以前に比べ、
眼圧が高く、視力も悪いのですが、
大丈夫ですか?
発作を起こす前兆では?」

「発作を起こす時は、
もっと高く、40~60の眼圧になるので、
今は、正常値内ですし大丈夫です。
視力も問題ありません」

「ただ、あなたの場合、
左眼と同じように、右眼も、
急性緑内障発作を起こす心配があるので、
早めに予防をしておいた方がいいと思います。
レーザー治療か、白内障の手術になりますが」

そして、
眼の構造の写真を見ながら
丁寧に説明をされました。

今後の治療方針を決めるためだと思います。

「左眼は、薬が効いて、
眼圧も落ち着いてきていますし、
視神経も大きな障害がなく、
視野範囲も正常値にあるので、
今、あまり、触らない方がいいように思います」


「あなたの場合、こことここの、
前の部分が狭いので?
(↑この説明がよく理解できませんでした)
手術することにより、かえって障害が出ることもあるため、
○○先生とは考えが異なるのですが、
今、手術はしない方がいいように思います」

「(左眼の)手術をしなくていいのですか?」

ヤッターと、うれしい反面、
診察のたびに、言われることが違うので、
戸惑ってしまいました。

この1ヶ月で、
3人の眼科医の診察を受けているので、
見解が異なるのは仕方ないのでしょうね。

「むしろ、右眼の方が心配なので、
そちらを先に考えましょう」

レーザー治療のメリット、デメリット、
白内障手術のメリット、デメリットを、
分かりやすく説明してくださいました。

白内障の手術は、
2、3ヶ月待ちだそうです。

次の診察までに、
私の気持ちを整理していくことになりました。


≪処方された薬≫
◆エイゾプト懸濁性点眼液1%  (1日2回 朝・夕)
 (緑内障や高眼圧症の治療に用いる薬で、眼圧を下げる作用がある)
◆チモプトール点眼液0.5%(1日2回 朝・夕)
 (緑内障や高眼圧症の治療に用いる薬で、眼圧を下げる作用がある)





 


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