大学受験シーズンも本番。
春からの「新生活」を思い浮かべながら頑張る受験生もいるだろう。
女子大生が狙われた事件や新型インフルエンザの流行など、
何かと物騒な世の中で、管理人住み込み、
食事付きの民間学生寮が人気らしい(続き)。
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「学生寮」・・・今も存在しているのですね。
懐かしいです。
昨今では、独り暮らしを希望する学生さんが増えて、
それに適したマンションが普及し、
学生寮自体が消えつつあるのかと思っていました。
この記事の「学生寮」とは、
学校が運営する「学生寮」ではなくて、
民間が運営する「学生寮」で、
「学生だけが入居する賃貸住居」ということですね。
食事が付いて、
管理人さんが住み込みというのは、
親にとっては非常に安心です。
時代が時代だけに・・・。
私は大学時代を4年間 学生寮で過ごしました。
私の両親も、他のご両親と同じように、
「安心・安全」を重視して、学生寮を勧めたのだと思います。
私が入寮していたその寮は、
大学の運営で、学内にありました。
(学内外いくつかの寮がある中で・・)
教室まで、歩いて3、4分。
走って2、3分で行ける場所にあり、
授業の時は最高に楽でした。
門限は午後10時。
管理人さんのことを「寮母さん」と呼んでいましたよ。
女子寮なので、もちろん女性だけの大所帯です。
卒業後、
1年に2回郵送されてくる大学の同窓会誌「Vine」の(Vol.49)に
その寮の記事が載っていて、
ほんとうに懐かしく拝見しました。
(Vol.49は2008年秋発行されました)
このことについて、
後日、改めて書きますね。
今日の、この記事の最後に、
「門限などの『束縛』で敬遠されたこともあった学生寮だが、
『安全・安心』を求める風潮が強まる中で、再び脚光を浴びている。」
とあります。
門限に関しては、
私が入寮していた「午後10時」という門限は、
親元で暮らすより かなり「自由」で、当時喜んだものです。
寮生のほとんどが、そのように話していましたよ。
ま、時代が時代ですものね。
今は、マンションなどのセキュリティもしっかりしていますが、
女性一人暮らしの無残な事件を見るにつけ、
親元から通学するのが一番安全なのかな・・と思ったりします。
(特に女の子は・・)
でも、本人の志望大学が、自宅から離れている場合は、
学生寮が安心ですね♪
安心“寮くん”管理人がいて食事も、掃除なし(読売新聞) - goo ニュース