★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

小林繁さん・・・☆

2010年01月18日 | スポーツ



今日の広島は澄み切った青空が広がっています。

最高気温は12℃。

日差しが暖かく、気持ちがよさそうなので
徒歩でお買い物に行きました。

外の空気は思っていたより冷たかったけれど、
ちょっとだけ 気分転換ができました。


日本ハム小林繁投手コーチ突然死…57歳(日刊スポーツ) - goo ニュース

日本ハムの小林繁投手コーチが
17日午前11時、心不全のため、福井市内の病院で死去した。
57歳だった。
72年に社会人の神戸大丸から巨人に入団。
76、77年に18勝を挙げて優勝に貢献すると、
79年には「空白の1日」とも呼ばれる江川事件で阪神に移籍し、
22勝を挙げて最多勝となった。
昨年から日本ハムの2軍投手コーチに就任し、
今年から念願の1軍コーチに昇格。
前日16日には都内で行われた日本ハム本社の行事で元気な姿を見せており、
突然の悲報となった。


今日は、何をしていても、このニュースが頭から離れません。

小林繁さんと江川卓さんの諸々のことは、
夫から何度も聞いていました。

31年前(1979年)、球史に残る「空白の一日」。
国会にまで取り沙汰されたこの事件は、
世間に小林繁=被害者、江川卓=悪玉のイメージを定着させました。

納得いかない形で阪神にトレードしても、
それらのことは終始口を閉ざし、
ただ黙々と結果を残した小林繁さん。

でも
あの日、記者会見の後、
ホテルの部屋で、ひとり、むせび泣いたと聞きました。

誰にも心の内を見せることなく生きてきた小林さん。

あの江川さんとのCMでは、「大人」としての小林さんを見ました。
「男らしい人」だと思いました。

今、

誰が何を言っても、「今さら・・・」と聞こえてきます。

帰らぬ人となった小林さん、
あなたの突然の早い死が残念でたまりません。

どうぞ、やすらかにお眠りください。









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