★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

“貴乃花つぶし”に文科省が待った!

2010年01月27日 | 報道・ニュース

“貴乃花つぶし”に文科省が待った!理事選に異例の介入(夕刊フジ) - goo ニュース

2月1日に行われる日本相撲協会の理事選が、
文部科学省の監視下で行われることになった。
「改革」を唱える貴乃花親方(37)が6人の親方衆と二所ノ関一門を離脱、
強行出馬したことで、が然注目されている理事選。
他の一門は、いまだ賛同者数が当選ライン(10票程度)に届かず、
浮動票を集めたいとする貴乃花親方に票が流れないよう警戒感を強めている。
そんな中、時津風一門が、本来無記名であるはずの投票用紙を
立会人に見せてから投票するようにと指示していたことが明らかになり、
波紋が広がっていた(続く)。


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2月1日に「日本相撲協会理事選」が行われます。

相撲界のことはよくわかりませんが、

これまで、
“理事の選挙が無投票で調整されていた”
そのことが私には信じられなくて、
慣例を改善すべく、
貴乃花親方の勇気ある出馬表明に
大きな期待をよせています。

「伝統」を守ることは確かに大事です。
しかし、「時代」は変わり、
それに似合った改革も必要です。

今の若い人たちの意見に対して、
聞く耳をもつ先輩でなくてはならないと思います。

「破門」とか「離脱」とか、険しい言葉を聞くたびに胸が痛み、
知らない世界のことながら、
もっと円満に解決できないものか考えてしまいます。


相撲界では過去にいろいろな不祥事がありました。
暴力事件、暴行事件、大麻事件・・・
この春場所の期間中にも、
朝青龍の暴力事件がありましたね。

いろいろな問題が起こるたびに、
相撲協会のはっきりしない対応、
甘い解決方法には疑問をもちます。

このたび、元横綱審議委員の内館牧子さんが退任されました。
誰よりもはっきり意見を言える彼女の存在は大きく、
お辞めになったことは残念です。

その内館さんが最後におっしゃったこと、
「貴乃花親方は、本当に改革、今、改革しないといけない、
というふうな思いで立ち上がったと思うんです」

私も同感です。

日本人の力士が減っていること、
「お相撲さんになりたい」という少年たちが少なくなったこと、
暴行事件などで、親の中でも反対する人たちが増えたこと、
その他、様々なことで・・・
相撲界にとって大きな危機感を感じ、
貴乃花親方は立候補されたのだと思います。


苦境に立たされている貴乃花親方に、
こんな朗報もありました。(→click
(が、毎日情報が変わっているので、遅い?)

「貴乃花親方、連立逆転へ救世主!」
日本相撲協会の理事選にする元横綱の貴乃花親方に
立浪一門との連立構想が急浮上!
成立すれば、7票と言われていた票数から当選ラインの10票に到達!


伝統ある日本本来の
「相撲界のあるべき姿」を取り戻すために、
魅力ある改革を望んでいます。






 


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