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★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

錦帯橋

2008年03月21日 | 日記



昨日は、夫と岩国にドライブに行った。

岩国は山口県の東部に位置し、
広島からは高速で30分位で行くことができる。

岩国といえば、錦帯橋」白蛇生息地」として有名だけど、
四季折々の花がとっても美しく、
私が時折訪れる目的は、
ほとんど、その季節の花を眺めることが多い。

錦城橋(錦帯橋に平行している橋)を車で渡り・・・
吉香公園付近を散策しながら花を楽しむ。

城下町の静かなたたずまいのなかに、
四季の花々があり、
なぜか、心が落ち着く・・・・・。


しかし、昨日は、錦帯橋の河川敷に車を駐車して、
久しぶりに、錦帯橋を歩いて渡った。

錦帯橋は、5つのアーチを連ねている木造橋。

その5連のアーチの橋を渡るとき、
緩やかな階段を上がったり下がったりするけれど、
楽しくて、童心に返ったように
キャッキャッしてしまう。

このようなアーチ橋は珍しく、
日本三名橋や日本三大奇矯に数えられている。

5連のアーチからなる橋は、
山口県最大の河川である錦川に架かっていて、
全長193、3m、幅員5、0mで、
継手や仕口といった組木の技術のよって造られていて、
釘は使われていないとか・・・?

河川敷から眺める錦帯橋は壮大で、
330年の歴史の長さを感じることができた。


昨日は、とてもいいお天気だったので、
河川敷でのひと時は、のどかで、本当に気持ちがよかった。

対岸には、菜の花や早咲きサクラが咲いていた。

あと、1週間もすれば、ソメイヨシノも咲き始め、
お花見客で賑わうことだろう。


また、岩国市には、
「宇野千代生家」があることでも知られている。

桜も日本一、
錦帯橋も日本一、
こんな日本一の故郷を持っている幸せ者が 
二人とあるだろうか。
私は、とても故郷に感謝している。
人間をくつるのは、故郷なのです。
      ~宇野千代のことば~


宇野千代さんは私の好きな作家のひとり。

次の機会には、
ぜひ、宇野千代さんの生家を訪れてみたい。



<岩国の観光★HP>↓
http://www.iwakuni-kanko.com/kintaikyo/index.php







Comments (4)
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