goo blog サービス終了のお知らせ 

心の敷石

Candyの 思いつくまま気の向くまま

マシュー君を霊視した人って?(2)

2009年09月11日 | ★☆★マシュー君

前の記事と同じく、マシュー君の事とは関係の無い内容ですが、もしか
したら関心のある人が多いかも知れないので、続きを書く事にしました。
つまりマシュー君を霊視したI氏についてです。

アマゾンのページで、あの方の2冊目の著書「・・神と共に」のところを
見ると、中段あたりに以前は著者の紹介欄があって、誕生日が「昭和
3?年4月8日11時11分・・・・」と、もしこういう世界(霊的な世界)
に対しての理解が少しでもあれば「これはインチキw」と思えるような事が
書かれていたのですが…

残念な事に、今見たら一切無くなっています。レビューやクチコミ欄で、
その点を突かれて削除してしまったみたいです。でもレビューを辿って
読めば(今のところはまだ)分かります。「しらかばばやし」さんという
方がその点を指摘しています。そのレビューに対してのコメント欄を開くと、
「みかん」さんが反論していて、そのやりとりが読めます。

今でも読めます・・っていうのは、以前はレビュー欄の下にあるクチコミ
欄への投稿がいくつかあって、その意見を巡っての応酬が載っていたの
ですが、当時のものは全部削除されてしまっているからです。

著者を通して出版社から要請があったのか、出版社からの圧力かどちらか
だと思われます。正確な誕生日(本当にお釈迦様と同じ?)がいつなのか、
この点に関して出版社が確認していない事は確かだと思います。

何故かというと、もうクチコミ欄への投稿が跡形も無く削除されてしまって
いるので、ここで証明する事は不可能ですが、当初、その誕生日には「生ま
れた時刻が秒単位まで書いてあったからです。もしかしたら著書には載ってる
・・・・わけないですね。

医療関係者とか、助産婦さんなどから見たら多分失笑ものです(よね?)
皇室の方だって出生時刻は分単位まで記録などしないでしょう。全く意味も
無いし、いつの瞬間をもって出生の瞬間と捉えればいいのかなどという事を
1度も考えずに、言うなれば勇み足的な思いで、秒単位まで書いたんでしょう。
その事だけでも信用を失って当然と思いますが…

洗脳されると、そういう非常識的な事でさえカリスマ性の証明みたいに
なってしまうのでしょうね。


 ※上記の記事は、一部証拠が提示できないことなどの問題もあり、
いずれ新たにI氏(R氏)についての記事をアップしたいと思っています




マシュー君を霊視した人って?

2009年08月20日 | ★☆★マシュー君

※以下の記事は、マシュー君のカテゴリーにはふさわしくない内容です。
こちらの都合上で分類させていただきました。

最近、某霊能者がマシュー君を精霊の関与無しと霊視したということを知り
ました。私自身は霊視能力ゼロだけど、精霊の関与は無いという見解は一致
しています。でも、それを知っても別に嬉しくもなんとも、です。

その霊能者の事(ブログ)は2年前位に初めて知って読んでいた時があります。
他のサイトで、そのI氏なる人物が少し気になる事を言っているのを知ったから
です。

ブログの第一印象は、(ブログの)画面から受ける印象が良くなかったこと。
それでも、まずは気になる記事を読んでみました。そしてホンの一時期は、
I氏の言葉を半ばは信じていました。

それからどういう経緯をたどったのか、あまり覚えていません。ただ、今の
私はI氏への信頼はゼロに近いです。もうブログも読む必要がなくなったので
自分の感覚を抑える必要がなくなった為か、あのブログをクリックして開い
ても、気分が悪くなってしまって読むことも出来ません。

たくさんの熱心なファンがいて、そのブログ人気に助けられてか、出版した
本も売れているようです。出版された本からも嫌な雰囲気を感じるのですが、
それでも最初に出版された本だけは、本屋の店頭で少し立ち読みしてみた
ことがあります。

驚いた事に、過去の有名な精神的指導者の方などを霊視したものが載っていた
のですが、その内容に少し呆れました。内容も内容だけれど、今もそれら霊視の
対象になった人達を師と仰ぐ人達が少なくないのに、自分の素性(顔写真、名前、
住所等)は一切明かさずに、勝手に霊視して自分の本に載せる非常識さにも
閉口しました。

確かにI氏の言っていることは先祖供養とか感謝とか、いい事ばかりのような
気がしますが、それらは多分I氏のオリジナルではないと思います。それで、
あのブログに対して、いくつかの検証ブログが立ち上がったのも当然の成り
行きだと思いました。

何か異次元(幽界)の存在とかかわりがあるのかも知れません。もちろん
先祖供養とか、感謝は良いことに間違いはないでしょう。でもそれを提唱
しているI氏自身に、負のエネルギーを浄化できるような力があるようには
思えないのです。

本を出版する立場にありながら自らの本名も写真も明かせないのは、決して
真理を妨害する邪のエネルギー受けるからなどという理由でないことは確か。
決して高価な物を売りつけるわけでも、金銭を要求するわけでもないけど、
気をつけたほうがいい…

参考になるブログ記事です


ブログ閉鎖してない・・・ですね

2009年08月09日 | ★☆★マシュー君

7月6日にブログ閉鎖宣言してるのに、相変わらず記事アップしています(笑)
ただ、自分の意見とかではなく、講演会の記録(反訳)などを書いてたわけ
ですが…

その上、先月脚を痛めて身動きもままならなくなってしまい、痛みから気を紛ら
わせるので反訳に没頭しているうちに、気がついたら替え歌も数曲出来てたという
次第です。

基本的には、多くの人が言ってる事なら自分が敢えて書く必要もないという考え
があってこれがブログ閉鎖宣言の原因かもしれません。だからこれからもyou 
tubeでアップされてる講演などの反訳記事をアップするかもしれません。

それから、ほとんど誰も書いていないと思われる事で、ひとつ書いておきたい
こと。それは「マシュー君」に関することです。未だに私には確認できない事が
あります。マシューメッセージを全部読んでいないからなのか分かりませんが、
それは彼がかつて本当にこの世に実在した人物か否かという事です。要するに
私はまだその段階で半信半疑です。

多分、マシュー君を信じている人には信じられないでしょう。彼の本を購入したら
別かも知れません。(近いうちに本屋まで行けるようになり、彼の本があったら
少し見てみるつもりですが)ネット上での限られた情報からは、彼の子供時代、
少年時代、学校時代のことも、当時の写真の1枚も見えてきません。

今しがた、どこかのブログ(マシューメッセージを翻訳発信しているところでは
ない)で、彼が事故で亡くなった時の状況を読みました。その内容も私にはとても
不自然に感じられました(家族を事故で亡くしていることもあるので)。それで
初めて、この記事(実在したということに確信が持てない)を書く気になりました。

それは彼が父親のジープから投げ出され、救急車が到着して救急隊員の腕の中で
息を引き取ったというくだりです。事故死としてはほぼ即死に近い程の重傷なのに
救急隊員の腕の中でって?それはテレビや映画の世界だから有りえる事であって、
現実の世界でそんな事を救急隊員が「交通事故」の被害者にするでしょうか?

救急隊員がするのは、普通に考えて一刻も早く病院に搬送すること。もしくは
人工呼吸、心臓マッサージ、点滴…そしてもちろん被害者の身体に負担がかかる
ような事はしないこと。ジープから投げ出されたという事が事実なら、身体の
どこを損傷しているか分かりません。骨折、神経組織の切断等々…それなのに、
抱きかかえた?

百歩譲って、もし外傷がなく、その時はまだ意識があったとして救急隊員の目から
見てそのような行為(抱きかかえる)が可能と判断されたと仮定しましょう。急激
に呼吸が弱り意識が遠のく状態なら、一刻を争って病院に搬送するはずです。搬送
中に息を引き取ったとしても、死亡宣告は病院でされるでしょう。

なんだか映画やテレビの「お涙頂戴シーン」でこちらの同情を得ようとしている
ような印象すら覚えてしまいました・・素直じゃないですけどね。


宇宙船よりマシュー君が姿を現して欲しいです

2009年05月27日 | ★☆★マシュー君

Yahoo!検索で「マシュー君」人気の動向を…と思ったら、我ブログがTOPページに
ヒットしました。

マシュー君アンチ支持派としては孤立感を感じるくらい支持者によるブログ記事が
目立っていたから、記事を読んで「やっぱり何かおかしいかも」って感じる人が
増えてくれたら、結構嬉しいです。

それで、今回は記事を増やす為に(失礼)マシュー君に「お手紙」を書いてみま
した。



 
マシュー君へ

残念ながら去年の10月14日に「予定通り」に姿を現す事が出来なかった宇宙船の
ことなのですが、あの後の見苦しい言い訳は潔く水に流すことにして、いっその
ことマシュー君自身がお母さんの目の前に姿を現れてみたらどうでしょうか?

証人としてCNNテレビの撮影スタッフなどを呼んでおきさえすれば、マシュー君
の訴えたいことを世界中の人達に知らせることが出来ること請け合いですよ!

現場周辺に、貴方や貴方からのメッセージを妨害しようと待ち伏せするかも知れ
ないCIAやFBIの連中がいたって簡単にお見通しの貴方なら、身の危険を危惧
する必要なんてこれっぽっちもないでしょ?

そして、撮影された映像を世界に配信してくれさえすれば、本物かどうか分から
ない宇宙船などあえて見せてくれなくても済むというものです。

ところで、マシュー君はいつもアメリカがどうだとか、オバマが、イスラエルが、
イラクが…世界を良くする為かどうか知りませんが、よく飽きもせずにドロドロと
したアメリカ政府の中枢ばかり覗き込んでいるみたいで、ご苦労様です。

住む世界の次元が高くなったマシュー君にとっては、低次元の世界を覗き見る事は
きわめて苦痛なことであるとお察しします。

さて、もしマシュー君が姿を現して、その模様がCNNで放映されたとすると、
その後どうなると思いますか?

そうです!今世界から熱い視線を浴びている人物、スコットランドに住む48歳の
スーザン・ボイルという女性のごとく、CNNのニュース映像は即座にインター
ネットの映像サイトYoutubeにアップされアクセス件数を飛躍的に伸ばすのです!
(偶然ですがマシュー君のお母さんもスーザンですね)

そしてきっとスーザン・ボイルさんよりも大きな話題と衝撃を世界に与えることが
出来ますよ!貴方のお母さんのスーザンさんの知名度は、今世界の注目のスーザン
さんを抜くでしょう!

もしかしたらお母さんの身の危険が憂慮されそうですが、御両親の身の安全くらい
なら、卓越した科学力で何とかなりますよね?

ハドソン川に不時着した飛行機の乗員・乗客全員が無事に助かったのも、貴方達の
「御守護」があったからとのようで、ご両親御二人を守ることなど、マシュー君に
とってみれば…ですよね。

とは言っても、マシュー君を信じている心優しい人達を振り回すのが楽しいなら
仕方がない、今まで通りにメッセージをお続けくださいませ。



マシュー君もNESARAを支持ですか~

2009年03月07日 | ★☆★マシュー君

久しぶりに「マシュー君」で検索してみたら、相変わらずの人気ぶり?なのに少し
驚いてしまいました。

どんな人にも共通することかも知れないけれど、一旦心を捉えられてしまったら
ある枠のなかでの思考になってしまうのでしょうね。結果的に少々「彼」の
メッセージが間違っていたとしても、善意に解釈したりとか・・

それにしても「NESARA」を信じている人達がスピリチュアル系やイルミナ
ティ(フリーメーソン)糾弾系の人達にどうして多いんだろうと考えてしまいます。

もしかしたら誰かのイタズラが発端で今のように世界に広まってしまったかもしれ
ないのに・・誰かといっても政権中枢にいる人ですが。そしてよく出来たHPを
立ち上げて「NESARA」を公布せよ!なんてアメリカ政府に対して声を上げる
ことで信憑性を獲得すれば・・

そう、いつの間にやら秘密裏に議会を通過などというトンデモにも疑問を持たなく
なる人々が現れて、ごく一部の人達には、それがあたかも愛と正義の法みたいな
存在になってしまうのでしょう。

秘密裏に議会を通過、なんて言葉としては理解可能だけど、では具体的にどういう
経過を通ったのか想像したことはあるのでしょうか?何故黒い権力に支配されて
いるはずのアメリカ議会を秘密裏に通すことが出来たのか?疑問に思わないので
すかね・・

さて、マシュー君のメッセージには、一読すると確かに心を奪われるようなことも
あるのだけれど、巧妙に真実から目をそらさせるような作為も感じられるので、私
にはとても信じることなど出来ません。

陰の世界権力の存在を知った人達の「怒り」の矛先をかわすために、要するにガス
抜きってことだけれど、目的はそんなところじゃないかと思っています。

もしもイルミナティの力が衰退して、新しい経済システムが必要になった暁には、
あの植草教授(痴漢冤罪の犠牲者)のような優れて経済学に秀で、かつ博愛の精神
の持ち主でもある人達に改革を委ねるのが「自然で当たり前」のことです。

これまで記事に書いてきたように、今や世界的に大量使用される農薬や除草剤の
影響で、南極のペンギンや北極の白クマすらPCBに汚染されているほど地球は
痛めつけられているというのに・・

もし秘密裏に議会を通すことが出来るほどの力を持った者(例え宇宙人でも)が
存在するなら、遺伝子組み換え農産物とか、ラウンドアップ除草剤のように地球
環境を汚染し、なおかつ人体を細胞・遺伝子レベルで破壊していくようなものを
即座にストップさせることが出来るはずです。

そういう矛盾に疑問を持たないっていう事自体が、彼等の存在を許している一因と
思えたりして・・・



マシュー君の写真に違和感

2008年11月25日 | ★☆★マシュー君

先日の記事【マシュー君の「天国の真実」は真実?】にも書いたことだけど、
マシュー君の本の表紙に使われている写真が、やはりどうしても不自然に思え
ます。

どこかのページで、あの写真の元になったマシュー君の写真を見ましたが、それを
今(夜中に目が覚めて)ふと思い出して、その不自然さが気になりました。まず、
あの写真は、マシュー君は「正装」とはいえないかも知れませんが改まった服装
で改まった場所で撮られたようです。顔つきにもそれが表れています。

普通、そのような写真を撮る時は正面(カメラ)の方を向いてるのが一般的です。
もちろん一般人が、背景(場所)も服装も顔つきも改まった状況で、斜め前方を
向いたアングルで写真を撮ることも、ありえないことでは無いですが、そのような
写真が残っているなら、どうしてそれにわざわざ表紙用として「背景を細工」まで
したのでしょうか?

あの写真は、カメラマンが撮影する芸能人やモデルの写真みたいに、あるイメージ
を見る人に与えるために意図された写真であるという印象が、どうしてもぬぐえま
せん。


それから、マシュー君を信じている人達には、あの写真に見るマシュー君は「天使
のような」少年に見えるのだと思いますが、私にはどうも・・これ以上言えなくて
スイマセン。

   


マシュー君、10月14日 宇宙船の話はイルミナティのシナリオでしょ?

2008年11月22日 | ★☆★マシュー君

チャネリングメッセージ(3)に追記したことと同じ記事です

やはりベンジャミン・フルフォード氏がこのように言っています。

  ※日本のフリーメーソン(ベンジャミン氏に仲間になるように誘った人)が
   UFO艦隊の出現を計画していると言いました。ロックフェラー達が密かに
   UFOを製造して宇宙人が着陸するシナリオをでっち上げようとしている・・と


別にリアルなUFOを作らなくても、上空にあたかも存在するかのような映像を
映せる技術が既に完成していると言われている訳だから、もしかしたらこれは
「でっち上げ」としては実際に実行する予定があったのかも知れません。

また「陰謀論者達」の口封じの為にも「マシュー君」が必要だったので
しょう。結局「約束の日」には現れませんでしたが、それはそれで、その話を
広めた人達(陰謀を追求する人達)の信用を落とすメリットもあると考えられ
ます。

あの、約束の日に現れなかった言い訳は、まるで詐欺師の手法です。もしくは洗脳
の術に長けていると言ってもいいかも知れません。要するに、「自分達の方から
地球の皆さんの前に姿を現す!と言っておきながら、そう出来なかった原因を地球人
サイドに転嫁する。しかも、まるでこちらが悪かった、至らなかったからだと思い
込ませるという手口」です。

こんなの巧みな詐欺に過ぎません。


TOP



マシュー君からのメッセージは・・・うそ?

2008年11月19日 | ★☆★マシュー君

「マシュー君」で検索すると、他にどういう言葉を合わせても彼の賛同者のサイト
やブログがズラリと上位を占めてしまいます。で、このさい少し不信感を抱いて
いる人に読んで欲しいので上のようなタイトルをつけてみました(セコイけど…)

さて、マシュー君ご推奨のオバマ氏の件ですが、調べれば調べるほど胡散臭い事
ばかり出てきます。まず、アメリカ下院議員で、今回の大統領選では泡沫候補と
言われたロン・ポール氏が、オバマ氏の今後の動向を非常に憂慮しています。

ロンポール氏によれば、オバマが今回の選挙で使った額は(帳簿上で)7億
5千万ドルであり、この3,4年では20億ドルにも及ぶと言っています。候補者
のなかでも最も多額の運動資金を使ったのがオバマであると言っています。

未だ黒人大統領が誕生していないアメリカで、勝ち目の無い候補者にこれだけの
選挙資金が調達できる訳がなく、オバマがイルミナティの強力なバックアップを
何年も前から得ていたことは疑いようもありません。

これだけの資金が「理想的な政治」を目指すことと引き換えに得られたものでない
ことは明らかです。オバマ氏が「イルミナティ」の意向に忠実に従うであろうこと
は予測出来ても、反旗を翻すことなど考えられません。

ロイター通信は「ニュー・エコノミック・オーダー(新経済秩序)を作る」ことを
オバマ氏が主張したことを伝えています。また、副大統領に決まったバイデンが、
ここにきて二度も「世界政府」を訴えたということです。

ニューズウィーク、それにイギリス、ドイツ、フランスで、新聞がオバマ氏を
「世界大統領」と呼んでいる現実は、オバマ氏のイルミナティに対する忠誠度を
証明しているようなものです。

数年前の日本のことを考えれば分かりやすいと思いますが、あの時、怒涛のような
小泉人気に逆らう議員は、自らの人気を失うことを覚悟しなければならないような
事態でした。そして小泉首相が声高に改革と叫んでいた、その結果は?

沸き起こるオバマ人気に、米議会の議員もまた彼に逆らうような「愚かな」真似は
しないでしょう。ブッシュ就任後まもなく世界を震撼させた「ビル爆破」のように
来年のオバマ就任後に何が計画されているのでしょう?

今の金融状況の流れから考えて、サブプライム以上の混乱を世界にもたらす衝撃波
が地上を覆うかもしれません。

そのようなオバマ氏を「光の存在」などと持ち上げるマシュー君。それがシナリオ
ではなく天界からのメッセージであるなど、私にはとても信じることは出来ません。


TOP



マシュー君(再び)光の存在は何処に

2008年11月19日 | ★☆★マシュー君

マシュー君のことは一昨日で終わりにするはずでしたが・・笑・・もう少し続け
ます。理由は2つです。

1つ目の理由はたいしたことではありません。マシュー君の「天国の
真実」の翻訳本の出版社が「ナチュラルスピリット」社であるということです。
ただ、この会社が特に問題があるとは言えません。

ただ、精神世界系の本の出版社としての信用度という点から見ると、いい本は
たくさん出版していますが、一流とは言いかねる会社です。「売れそうなもの
なら」著者の信用度は二の次にしてもいいのかな?と思える節がある会社です。
(あくまでも個人的な見解です)

そういう会社と縁が繋がり、出版の運びとなったということは、言い換えれば
(マシュー君の支持者なら理解出来るはず)この本から発する波動のレベルが、
出版会社のそれと惹き合うものがあったからだと思うのです。ただし、繰り返し
ますが、この理由は全く主観的でたいしたものではありません。


2つ目の理由、それはもっと重要なことです。

実は今年の5月に、大阪大学の荒田吉明名誉教授が、常温核融合の公開実験に
成功されていたという事を、私は今日始めて知りました。無理もありません。
ほとんどのマスコミが報道しなかったわけですから。


少し説明しますと荒田教授は文化勲章受章者でもあり、今年(2008年)の
5月22日(木)に、大阪大学内において、大手新聞社、NHK等マスコミ各社を
招いての固体内核融合(常温核融合)の公開実験に成功したそうです。

同じ大阪大学の名誉教授で、常温核融合の権威でもある高橋亮人博士も同席し、
テレビカメラ3台が回るなかで行われ成功したこの歴史的な快挙はマスコミから
葬り去られたようです。

※固体内核融合(常温核融合)とは・・海水から無尽蔵に取り出せる「重水
ー通常の水より比重の大きい水。物理的、化学的性質が通常の水と若干異なるー
のみを使った固体内核融合(常温核融合)ということで、放射線が発生せず、
反応が緩慢なので「核爆発」は有りえない、外から熱エネルギーを加える必要が
ないということです。

さて、この画期的な公開実験が成功したという大ニュースが、何故マスコミから
無視されたのか。マシュー君を信じる人達なら、マスコミの背後にある勢力を
知っている筈ですから、「マスコミが無視した」理由も理解出来るはずです。

私が疑問に思う事は、だったら何故マシュー君は「マスコミが報道しない世紀の
実験」が成功したことを伝えないのかという事です。イルミナティを支える1つの
柱である石油・ガス利権、エネルギー支配を目的に起こされる戦争・・それらの
屋台骨を覆すことを可能にするほどの「快挙」は、「将来の」ではなく、現在
進行形の「光の存在」なのにです。

しかし、「マシュー君の言葉の通り、イルミナティの息のかかったマスコミ」は
このことを報道しませんでした。わずかに日刊工業新聞が数行のべた記事で報道
しただけだそうです。もしマスコミが正常に機能していたなら、世界に大きな衝撃
が走ったでしょう。

名誉教授である荒田先生は、研究費(公的資金)が支給されずに乏しい予算で
この快挙を成し遂げられたそうですが、日本のマスコミには呆れているようで
した。それでも日本のため、世界のために尽力したいと言われています。

本来なら、荒田先生に支援できることは国家としても名誉なはずなのに情けない
ことです。そしてイルミナティの存在は、このような「光の存在」によってこそ
危うくなるべきものだと思うのです。


TOP



マシュー君の「天国の真実」は真実?

2008年11月17日 | ★☆★マシュー君

チャネリングメッセージを書き始めた理由は、実はこのマシュー君によるもの
だったけど、ネット検索してみるとあまりに彼の賛同者が多くて、今まで記事の
タイトルにマシュー君の名前を出せませんでした。(我ながら情けないですw)

ところでマシュー君を知っている人は、多分彼の写真を思いだせるはずだけど、
それはあの空色のバックに、本人から見てやや左前方を向いている写真のはず
です。後方に虹が見えるものとか、救世主を暗示するかのような雲から光が
射しているものか、(本の表紙になった?)マシュー君の写真ばかりです。

いくら本の名前が天国の真実というタイトルだからとて、17歳で逝った若者
なら、ありし日の普通の写真でも純真なイメージを表現することが出来たのでは
と思うのですが。というより、私にはその方が真実味を感じます。

出版されたのが日本ではないので、国民性の違いとか色々な思惑が絡んでいる
のかも知れません。でも、もし生前のごく普通の写真だけしか知らなかったら、
私はもっと素直に信じ続けていた可能性もあります。例えそれがイタズラ好きな
少年であったとしてもです。在りし日の嬉しそうな、または楽しそうな写真・・

本人の写真を公開しているのに、あのような演出が何故必要なのだろう。母親
へのメッセージが本として出版されるという事は、その大事な自分のメッセージが
世に広まるという事です。

彼がもし本物であれば、「お母さん、表紙に使う僕の写真のことですが・・本当は
写真なんて必要ないんだけど・・お母さんが気にいっているスナップ写真を使って
下さい。それから何も細工する必要なんてありませんからね」くらいのことは言い
そうな気がしてならないのですが・・・

マシュー君の支持者を敵にまわしたような記事を書き続けてしまいましたが、一応
チャネリング関係のことはこれで・・・・・・END


TOP



チャネリングメッセージ(4)

2008年11月16日 | ★☆★マシュー君

改めてマシュー君の名前で検索してみて、思いのほか多くのブログが彼を評価、
もしくは絶賛しているのを知りました。自分で言うのも変ですが、私自身も
マシュー君のメッセージは「感動的」だと思いますからやはり?とも思うの
ですが。

あのメッセージは、最近では多くの人達に知られることになった陰の支配勢力
イルミナティの名前を挙げて、「一般人よりも世界の裏事情に通じていることを
自負している私達」の気持ちを巧みにくすぐっています。

少し周囲を見回してみれば、陰謀論とかイルミナティとかCFRなどという言葉
とは全く無縁で生きている人達の方が圧倒的に多いはずです。しかし、マシュー君
のメッセージは、まるで相手がそのことを知っていることを前提に話しているよう
な印象を受けてしまいます。

何も、世界の陰の支配勢力について知らなくても、それがアセンションのための
足枷になるわけでもないはずです。違う言い方をすると、人類が「キリスト教の
博愛の精神で生きる」とか「仏教の八正道の教えを守って生きる」とか、最近では
グレートサムシングとかいう言い方もするけど、自分の生き方を問えばいいだけの
話です。

ネガティブなエネルギーがなければ闇の勢力とて存在できないと考えれば彼等の
存在や動向を、リチャードコシミズ氏のような陰謀論者のごとくに並べ立てる
必要が何処にあるのだろうかと思います。

一部の人達は、イルミナティ(陰謀等)について詳しく述べているが故に、彼の
発するメッセージを信じているようですが、私は逆に、だからこそマシュー君の
メッセージの信憑性に疑問を持ってしまうのです。

これからの世、実際に宇宙人が現れて、地球の環境浄化のために卓越した科学力が
もたらされることなどがあるでしょうが、マシュー君が示唆していると思われる
「ケムトレイルの無害化」についての根拠が一体何処にあるのでしょうか?

実際にあの物質を検査して有害物質を確認した人達は「無害化」されていることが
分からなかったとでも言うのでしょうか?この目でケムトレイルが散布されている
のを何回も目撃しましたが、散布された後には、青天で気持ち良かった空全体が
白く曇ってしまうのです。それでも彼等が害を中和してくれているし、私達も免疫
が出来ているので大丈夫なのだと考えていいのでしょうか?

ケムトレイルをYou Tubeで検索すると、おびただしい数の映像がアップされて
います。アメリカ人の不安が見えるようです。また、ロシアの大統領がアメリカに
対して「ケムトレイルはいい加減にして欲しい」と申し入れたと言う情報も流れて
います。
(そのせいなのか最近は見かけません)

マシュー君の言葉を素直に信じると、「ケムトレイルのことは心配に及ばない」
「オバマ氏は光の存在だから、必ずそれを自覚して救世主的な働きをするように
なるだろう。だから例え適切ではないと思える政策も、何か意味があるその過程
かもしれない」ということになりかねません。

これではまるで「汚いことに口を出されたくない為の」洗脳みたいに感じてしまう
のは、単に私が捻くれているからなのでしょうか。。。


TOP




チャネリングメッセージ(3)

2008年11月15日 | ★☆★マシュー君

マシュー君情報に対する半信半疑はしばらく続いていたので、そのうちに忘れた
ような存在になっていました。それが再び気になったきっかけは、夏が過ぎてから
(9月)「巨大宇宙船来訪」のチャネリング情報が飛び交うようになってからです。

一応簡単に説明しておくと(主にアメリカの?)複数のチャネラー達が「10月
中旬、超巨大な宇宙船が現れて、地球上空に3日間停泊すること、それは誰の目
にも明らかな宇宙船であり、宇宙人の来訪であることが理解できるものである」と
いうようなものです。

それを最初に知ったHPはとても綺麗に作られていていて、感動的な文章が各
ページ毎に書き綴られていて、私は思わずのめり込みそうになりました。それを
読んでいたら、地球人の目覚めを促し地球の進化(次元の上昇)を促進するために
計画された「宇宙の偉大な計画」に思えてきて、もしもこれが本当なら、早くその
宇宙船が見たいとまで思ったものです。

そんな気持ちでいた時にあのマシュー君が、この「宇宙船来訪&3日間地上停泊
情報」を肯定するどころか、その巨大宇宙船の艦長がマシュー君の友人であると
通信してきているメッセージを読むことになりました。

それで「これは何かおかしい」と思ったけど一応自分の気持ちは保留していた頃、
私が信頼して度々訪れていたサイト運営者(小松氏)までもがマシュー君のチャネ
リングメッセージを信頼している様子であることが分かりました。

情報源(チャネラー)が複数なので、一概に批判するのは難しいのですが、何千年
も前から計画されているというのに、万一実現出来なかった時の為の言い訳まで
用意されているということに、まるで人をからかっているような印象を抱いてしま
いましたが、そういう矛盾に何の疑問も抱かずに、良識ある方達までが易々と受け
入れてしまうことに複雑な思いでした。

私には、その情報を信じたいという「良心的な人間の心理」が巧みに利用されて
いるように思えます。要するに「コスタリカという世界を牛耳る権力とは無縁に
思える堅実な国家」「17歳で息子を亡くした母親と、今は天界にいる成長した
息子との愛情の絆」・・・こういう前提が「信頼に足りる情報である」という下地
を形成してしまっているように思えるのです。

極端に言えば、その情報を拒否することが、「親子の永遠の愛情」を理解出来ない
事に繋げられてしまうような錯覚(恐れ)が存在しているように思えます。チャネ
リングの背景にある「17歳で若くして逝った青年とその両親」という悲劇が、
判断の基準を甘くしているように思えるのです。

2つの巨大なビルが崩れ落ち、数千人の犠牲者がでたあの悲劇を前に、冷静な判断
力を失わされたことを忘れてはいけないと思います。マシュー君を支持する方達が
この点(検証)をどう捉えているのか知るよしもありませんが。


22日追記)

やはりベンジャミン・フルフォード氏がこのように入っています。

  ※日本のフリーメーソン(ベンジャミン氏に仲間になるように誘った人)が
   UFO艦隊の出現を計画していると言いました。ロックフェラー達が密かに
   UFOを製造して宇宙人が着陸するシナリオをでっち上げようとしている・・と

別にリアルなUFOを作らなくても、上空にあたかも存在するかのような映像を
映せる技術が既に完成していると言われている訳だから、もしかしたらこれは
「でっち上げ」としては実際に実行する予定があったのかも知れません。

また「陰謀論者達」の口封じの為にも「マシュー君」が必要だったので
しょう。結局「約束の日」には現れませんでしたが、それはそれで、その話を
広めた人達(陰謀を追求する人達)の信用を落とすメリットもあると考えられ
ます。

あの、約束の日に現れなかった言い訳は、まるで詐欺師の手法です。もしくは洗脳
の術に長けていると言ってもいいかも知れません。要するに、「自分達の方から
地球の皆さんの前に姿を現す!と言っておきながら、そう出来なかった原因を地球人
サイドに転嫁する。しかも、まるでこちらが悪かった、至らなかったからだと思い
込ませるという手口」です。

こんなの巧みな詐欺に過ぎません。


TOP




チャネリングメッセージ(2)

2008年11月14日 | ★☆★マシュー君

(1)の続きです。

こういう世界の話はあまり書きたくなかったけど、最近その手のサイトのあちら
こちらで目にするようになったマシュー君なる(天界の)存在と、彼が母親を
通して伝えてくるというメッセージが気になったので、あえて私の感じることを
書くことにしました。

マシュー君というのは1980年に17歳で亡くなったコスタリカの青年です。
死後14年たった1994年1月から、テレパシーで母親と交信を続けていて、
そのチャネリングした内容を、母親のスーザン・ワードさんが本として出版したり
インターネットで公開しているというわけです。

このチャンリングについては、、少なくても日本では支持者がとても多いという
印象を受けます。私もしばらくの間は素直に信じていました。今でも、このチ
ャネリングに対して疑問を呈しているようなサイトは私の知る限りでは見当たり
ません。

ただ、信じていた期間にも、何かしっくりしないという印象はどうしても拭えない
ままでした。何がしっくりしないかというと、まず話題がアメリカ中心である事や
高次元世界からのメッセージであるにも関わらず、この世界の陰の支配者と言わ
れる国際金融資本(イルミナティ)の事について、とても多く言及している事で
した。

高次元世界から見たら、例えこの世的な権力がいかにあろうと、イルミナティなど
砂上の楼閣のようなもの。多くの人達が真理に目覚めれば、崩壊せざるを得ない
運命のものなのに、なにか執拗に「彼等の動向、焦り」を伝えていることが凄く
不自然に思えたのです。

また次期大統領のオバマに関しても、「光の存在」と位置づけています。今はまだ
本人すら自覚していないが、光の存在として大きな使命を負って生まれてきたと
「マシュー君」は言っています。

確かにマシュー君の言う通り、次期大統領はオバマ氏に決まりました。けれども
次の大統領がオバマ氏になるというのは、日本でも副島隆彦氏などによって確信を
持って予告されていました。

さて、オバマ氏が、本人の自覚していないだけの「光の存在」であるならば、その
ことを敢えて私たちに伝える必要があるのでしょうか?

多くのアメリカ国民が史上初の黒人大統領であるオバマ氏に「疲弊したアメリカの
救世主」を期待しています。マシュー君のメッセージを信じた人達も、きっと彼
オバマ氏は何かやってくれるに違いないと思うでしょう。

しかし、これから始まるであろうアメリカの崩壊は、かの国自身によってもたら
されたものであり、必然的な成り行きに過ぎません。それが他の国々に大きな影響
をもたらすものであるにせよ、「光の存在」に何とかしてもらえるなどと期待する
ことは本末転倒な考え方です。

例え百歩譲って、オバマ氏が光の存在だとしても、それでは一体いつ彼は目覚める
のかと反対にマシュー君に問いたくもなります。就任してからの彼の政策が、相
変わらず一部の利権者の温存を許すものだとしても、オバマ氏を盲目的に信じる
人間にとっては「まだ彼は自分の使命に気がついていないのだから…」という妥協
を生じさせるものになってしまいかねません。

何の「洗脳」もされていなければ正しい判断が出来るかも知れないのに、なまじ
マシュー君のメッセージを信じてしまったが故に、どんな政策、どんな対応にも
将来を信じて黙って見守る態度を維持するということしか出来なくなるのではない
でしょうか?

ひいては、「オバマ氏を高く評価した人達」の信用を失うことすら有り得ないこと
ではなくなってしまうかも知れません。


TOP




チャネリングメッセージ(1)

2008年11月13日 | ★☆★マシュー君

最近はスピリチュアル系のサイトやブログも多くなり、本屋さんに行けば、次々と
新しいスピ系の本が目に付きます。私も以前はこの世界の本などをよく読んだもの
だけれど、最近はとんと御無沙汰。

最近は御無沙汰というより、飽き飽きしたというほうが近いかもしれません。その
なかでも特定の星からの情報系のものには、少々ウンザリしました。

宇宙人の存在、文明の進んだ星の存在、そういうのは子供の頃から当然のごとく
信じていたので、他の星から何らかの通信があるというのは確かに有りだと思って
います。

しかし、その手の情報の多くが「愛を大切に」と尤もらしい表現で上辺を飾り
ながら、「ごく近い将来、輝かしい時代が訪れる」「宇宙人が現れて救済する」
「心の準備が出来ていない者は淘汰される」というようなニュアンスを含んだもの
が多い気がするのです。

そういうものを読んでいると、発信元が「その時を待っていなさい」とでも伝え
たいたいような、隠されたメッセージを送っているのではないかと感じてしまい
ます。

ネット情報の普及とともに、現在の世の中の体制や仕組みを形成してきた、中枢的
な権力の存在が明らかになりつつあります。この巨大な権力の影響が無くなら
なければ本当に良い世界は出来ないのだという想いが、「宇宙人が現れて…」
「宇宙人の協力のもとに…」的な情報をたやすく受け入れてしまうのではないのか
と推察しています。

このブログにブックマークしてある「ルースチェンジ2」などでほぼ明らかにされ
ている9.11自作自演の真実を広めていらっしゃる方達のなかにも、「ある天界
からのメッセージ」を素直に信じてしまっている方達がいます。

そのような活動(9,11の真実を広めること)をされていると、一般人以上に
世界の現状に対して歯がゆい思いをされているはずですし、なんとかしなくてはと
いう気持ちも人一倍持っておられるはずで、それがかえって「ある種のチャネ
リングメッセージ」を割り方簡単に受け入れる素地になっているように思います。

本来なら「真実を見極めて下さい」と訴える立場にある以上、どんなチャネリング
メッセージに対しても「個人的な感情を脇に置いて」検証しなければならないのに
まるで心強い理解者、協力者、助言者が現れたのごとく見ているような気がして
なりません。そんな安易に信じてしまっていいのでしょうか。

(続く)


TOP