日本各地で40℃近い猛暑を記録しています。
奈良県中部にある坂根医院でも34℃を記録しました。
人口当たりの新型コロナ感染者数が全国一番の奈良県ですから、このところ多くの発熱患者さんが多く来院され、3台あるSARS-CoV-2:PCR検査装置も忙しく稼働していました。
午前中はちゃんと動いていたのです・・・それなのに、午後診に入ると、一斉に動作がおかしくなったのです。
色々と調べたのですが、原因が分かりません。
2種類、3機あるPCR検査機器が一斉に狂うなんて。温度がおかしいようだとは分かったのですが、エアコンガンガン効かせて小屋の中は23℃をキープしています。
どうやら、西日が差し込んで、機器の裏側に当たり、その部分の温度が上がったことが故障の原因の様でした。それで、その窓に黒いビニールを張り付けた上で、機器をアイスノンで冷却。
その後何とか回復してくれて、3機とも機嫌よく働いてくれています。
それにしても、機械も熱中症になるのですね!!
皆様、熱中症にご注意を!!!新型コロナ感染症も熱中症と区別できない症状ですよ!!こちらも気を付けて、愉しい夏をお過ごしください
夏休み【吉田拓郎】歌詞付き