明日10月1日から、全国一斉に65歳以上を対象とした新型コロナワクチンの定期接種が始まります。
60歳から64歳までの方でも心、腎、呼吸器などの疾患またはで身体障碍1級を持っているかAIDSで日常生活が困難な方も対象者ではありますが、該当者は本当に少数だと思われます。
今シーズンの新型コロナ定期接種ワクチンは5種類存在しています。
これまでになじみ深いファイザー、モデルナのワクチンに加え第一三共、Meiji Seika ファルマ、武田薬品の国産3種が加わります。
我が坂根医院では、ファイザーのワクチンを採用することにした。患者さんからの要望があれば、武田製薬のワクチンを加えても良いなとは思っています。でも種類が多くなると煩雑ですし、ミスの元にもなるので、出来たら種類は増やしたくないです。
ファイザー製を採用したのは、これまでの実績を評価してのもので、これまでのワクチン接種で大きな問題が無かった方にはこれを勧めるつもりです。そして、これまでのmRNAワクチン接種で発熱などの副反応が辛かった方で、なおかつワクチン接種を希望される方には、副反応が少ないと言われている武田製薬の「組み換えワクチン」をお勧めするつもりでいます。このワクチンは、他の4種のワクチンと全く別種のワクチンです。(良いか悪いかは別にして)
田原本町民で65歳以上の方は、¥3,000の負担金で接種可能です。坂根医院では予約は不要です。期間は10月1日から2025年3月31日までです。
定期接種対象者以外で接種を希望される方、12歳以上であれば接種は可能です(ですが積極的にはお勧めしておりません)。自己負担金は¥15,000となります。
下の写真が入荷してきたファイザー製の10月1日以降の定期接種用ワクチンです
5種類のワクチンの違いについて、もっと詳しく知りたい方は、忽那先生のページを見てください。分かりやすく解説されています。
中島美嘉 雪の華 (歌詞入り)