今日は金曜日なので、NIID(国立感染症研究所)からインフルエンザや新型コロナなどのデータ(4月15日~21日)が発表されました。新型コロナに関しては、NIIDのHPよりもNHKのHPの方が見やすいです。
全国的には2%減少しているのですが、奈良県や大阪府では少し増加してしまっています。
NIIDのデータをもとに、自治体別、人口当たりの感染率を発表してくれている札幌医大のHPを見ると・・・
奈良県は先週に引き続き全国最悪でございました!!
感染者の絶対数では、勿論、人口の多い東京が1位で、神奈川、兵庫、大阪、埼玉、愛知、千葉と続くのですが・・・・・・
問題はやはり人口当たりの感染率だと思います。それにしても、なぜ、奈良が最悪なのでしょうねぇ・・・・
奈良県の感染率を全国のものと比較してみると
ここ一年は常に全国平均を上回っていますね。奈良県民は感染したら検査を受ける率が全国より高いのだろうか??分からないですねぇ。
上の棒グラフが4月21日時点の自治体別の人口当たりの感染者数です。
以前の波の頂点に近い状態の時は、以下の様でした。
皆様も、札幌医大のHPで遊んで、面白いと思ったら札幌医大に寄付してあげてください。皆さまが使ってくれることが札幌医大への援助になると思います。使えるHPですよ。少しばかりマニアックですけどね!!