ジルのテレビアンテナは、地デジが八木アンテナで、衛星が自動追尾アンテナ(西日本版)だ。
衛星アンテナは本体が小さいので、雨天には弱いが、どこでも映ってとても便利。
西日本版だけれど、仙台あたりまでは問題なく見れる。
西日本版だけれど、仙台あたりまでは問題なく見れる。
それより北に行く場合は、カバーを剥ぐってアンテナの角度を少し変えてやるだけで北海道でも問題無い。
さすがに地デジはそんな風にはいかず、放送局の位置や回りの地形、そしてアンテナによって大きく変わるので難しいところだ。
ジルのアンテナも当初は、「写ればいいや」から、カミさんは「毎週見ているドラマは続けて見たい」に変わってきた。
僕としても、出来る範囲で何とか対応したいと考えた。
さすがに地デジはそんな風にはいかず、放送局の位置や回りの地形、そしてアンテナによって大きく変わるので難しいところだ。
ジルのアンテナも当初は、「写ればいいや」から、カミさんは「毎週見ているドラマは続けて見たい」に変わってきた。
僕としても、出来る範囲で何とか対応したいと考えた。
このアンテナは、八木アンテナのラジエターエレメントを取って調整したもので、そこらの無指向性のキャンカーアンテナとして販売されているものと比べても、シンプルな割りに性能的に大差ない。
しかし、オートキャンプ場等で、隣のキャンカーのテレビが映るのに、何でうちのは映らないのと、カミさんに言われて説明するのが面倒なのと、説明しても言い訳にしか取ってもらえないのがつらい。
「ここまで来て、テレビを見なくてもええやろー」とは思っても中々言えない辛さ。
という事で、渋々快適化の実施だ。
しかし、オートキャンプ場等で、隣のキャンカーのテレビが映るのに、何でうちのは映らないのと、カミさんに言われて説明するのが面倒なのと、説明しても言い訳にしか取ってもらえないのがつらい。
「ここまで来て、テレビを見なくてもええやろー」とは思っても中々言えない辛さ。
という事で、渋々快適化の実施だ。
まず考えたのが、みんながやっている方法。
キャンカーの後ろのラダーにパイプを取付けて、その先端に八木アンテナ、その他の指向性アンテナを取付ける。
キャンカーの後ろのラダーにパイプを取付けて、その先端に八木アンテナ、その他の指向性アンテナを取付ける。
ジルの後ろは垂直じゃないから(途中からくの字に曲がっている。)みんなと同じようには出来ない。
お尻の恰好良さがあだになる。
お尻の恰好良さがあだになる。
以前に、ソーラーパネルを検討する時に、考えていた場所。
そうここしかない。
それは、トイレルームの上だ。
トイレの天井をアンテナマストを貫通させる。トイレルームからマストを上下、方向を変える。
ソーラーパネルに影を作らないよう、且つ、見栄えも重視する。
選んだアンテナはこれ。
マスプロ製 あまりゲジゲジには見えない。
そうここしかない。
それは、トイレルームの上だ。
トイレの天井をアンテナマストを貫通させる。トイレルームからマストを上下、方向を変える。
ソーラーパネルに影を作らないよう、且つ、見栄えも重視する。
選んだアンテナはこれ。
マスプロ製 あまりゲジゲジには見えない。
いつものアマゾンのお世話になる。
問題は、トイレのどこに穴を空けるかだ。
内部、外部から位置を検討。
ジルの屋根は、機器を載せやすいように蒲鉾状になっているが、その山か谷部分に穴が来ないとまずいので、位置の確認には慎重に当たった。
最終的には、ここぞと思う箇所に室内から屋根に向かって3mmくらいのドリルで穴を空ける。
内部、外部から位置を検討。
ジルの屋根は、機器を載せやすいように蒲鉾状になっているが、その山か谷部分に穴が来ないとまずいので、位置の確認には慎重に当たった。
最終的には、ここぞと思う箇所に室内から屋根に向かって3mmくらいのドリルで穴を空ける。
3mm程度の穴だったら間違ったとしても、
シールすれば問題ない。
うまい事に位置的には良い所だ。
位置が確定すると、後はホルソーで大きな穴を空けてさや管となる塩ビパイプを通してシーリングする。
シールすれば問題ない。
うまい事に位置的には良い所だ。
位置が確定すると、後はホルソーで大きな穴を空けてさや管となる塩ビパイプを通してシーリングする。
マストを挿入して、アンテナを取付ける。
雨水が入らないようにラバーブーツを被せて上部を固定の上シーリングする。
ラバーブーツも中々良いものが無く、またまた、アマゾンで適当な物を物色。
マストの上部もキャップして雨水処理を忘れない。
雨水が入らないようにラバーブーツを被せて上部を固定の上シーリングする。
ラバーブーツも中々良いものが無く、またまた、アマゾンで適当な物を物色。
マストの上部もキャップして雨水処理を忘れない。
出来上がりがこれ!!
晴天時は屋根からMAX 1m程度上げる事が出来るが、50~60cm程度上げると回りの影響を受けにくくなる。
アンテナからの同軸ケーブルは、ファンの近くから室内に引き込み、ブースター→ 分配器 → TV
トイレルームの様子。 → H29.6月に変更した。
移動中にアンテナの向きが変わらないようにと、適当なアンテナ部品が有ったので流用した。
移動中にアンテナの向きが変わらないようにと、適当なアンテナ部品が有ったので流用した。
木のフレームは、物置用に棚を置けるようにしている。
高さ調整は、こんな風に適当な木のスペーサーを噛ませるだけ。
風が強い日は、アンテナが回ることがあるので、適当に雑巾などを噛ませている。
H29.6月にシャワールームとして使用する為に棚を撤去し、アンテナマストの支持も変更した。
シャワールームとして使えるようにアンテナの固定方法も変更している。
固定に使っている金具は廃物利用してドリルで穴を開けてネジを切っている。
新規に購入するなら周囲に合わせてシルバーがいい。
新規に購入するなら周囲に合わせてシルバーがいい。
移動する時には、アンテナをこの位置で固定する。
白のプラスチックに付いている棒はアンテナの方向表示。
白のプラスチックに付いている棒はアンテナの方向表示。
アンテナを上げている時に雨が降っても意外に雨水の侵入は少ない。
ネジで固定するところに雑巾を巻いておくだけで問題ない。
パイプも20mmのアルミパイプを使っているが、持ち出し長さがMAXでも70cmくらいなのでこれまで曲がる事もなかった。
ここまでの工作は面倒だが、出来上がりのスマートさと使い易さは大変満足できるものとなっている。
奥の棚の扉がマストに干渉するので、扉部分をカギ状に切断し、固定側に貼った。
実際に使用してみて、
アンテナを上げた状態で雨が降っても、わずかにマストに雨水がつたわってくる程度で、雑巾を充てる程度で大丈夫。
方向を調整するのも簡単で、テレビを見ながら数秒でセット完了。
製作での苦労もあるが、やって正解だと感じる快適化だ。
屋根にホルソーで穴を開ける改造なので、思い切りが必要だ。
しかし、天気に関係なく室内でテレビを見ながらアンテナ調整できるのは大変便利で、快適度◎
H29.12 加筆変更 シャワールームとして使用する為、棚を撤去してアンテナマスト支持方法を変えた。
私はソーラーパネル取付でシエルに穴以外開けてません(笑)
テレビのアンテナはナビから引っ張っています。写りもいいのでこれで充分です。
また、ボディの艶がなくなってくると、大して気にならなくなりますよ。(笑)
我が家はソーラーの取付も「両面テープ」、最初は落下にも気を付けてベントカバーの取付部と連結してましたが今は単独で設置されたままです。
雨降り時の調整は濡れるのでこの方法を採用したいですが穴あけがね~
もう少し考えます(笑)
鉄板だと錆びるので簡単にはいきませんが、FRPは気が楽です。
一か所開けると度胸もついて、今は何の抵抗もなく開けますよ。(笑)
たぶん友人が、ドリルで車に穴をあけたときに
穴が開いたとたんプシューって音と共に白い煙が出たことを覚えていて、これがトラウマになってるんでしょうね、因みに白い煙はエアコンの冷媒でした(笑)