今年の北海道の旅で食器カゴ置きの棚に不具合が発生した。
キャンカーの中は狭く、ZIL 520の中で食器カゴの置き場に苦労する。
リアベッドの上段を潰して食器棚にしているが、洗い物のカゴは収納式の棚を作って置いている。
今ではこの棚は無くてはならないものになっているが、今年の北海道の旅で不具合が見つかった。
いつもは、こんなふうにカゴを置いて、車が移動するときもこの位置だ。
普通の道では、棚からカゴが落ちる事はない。
今まではこれで問題が無かったが、やはり適当にやった箇所に問題が発生した。
棚自体は簡単なもの。
塗装コンパネを適当な大きさに切って片側だけをワイヤーで引張っている。
最初はステンレス製のいいものを探していたが、後ろの板にビスが効かないので諦めた。
見栄えは悪いがとても便利。
カゴの落下防止の為に、アルミ板をまげてウレタンのゴムで止めている。
ウレタンで止めたのは、カゴの大きさによって簡単に移動出来るようにしたかった。
しかし、棚を寝せているときはいいが、食事の準備などで棚を立てる時間が長くなると自然にはがれて落下する。
さらに、傾斜地に車を止めた場合に、下のように勝手に棚が倒れて使いにくい。
カゴはサイズを統一したので、アルミ板は穴を開けてビスで固定した。
棚の倒れ防止は、落下防止のアルミ板の一部分にマグネットを取付けた。
壁には小さな鉄板を貼って、マグネットで棚が軽く固定出来るようにした。
これなら少々車が傾いていても、立てかけた棚が倒れることもなさそう。
うん、いい調子。
こんな簡単な棚でも、なかなか完全なものにならない。
何度か手直しして段々使い易くなればそれでいい。
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