先日、いつものアリエクで照明を一つ購入。
表面実装LEDパネルライトで、AC100V 18W 電球色というもの。
キャンカーで使いたかったので出来れば12V用がよかったが、適当なものが見つからなかったので100V用を選択。
価格は送料込みの1,864円で、以前からすれば円安で少し上がった感がある。
18Wなのでサイズも少し大きめの 22×22×3.5cm。
LED照明を100Vに接続して点灯。
画像では暗く見えるが、実際はかなり明るい。
うーーむ。 かなり綺麗だぞ。 おぬし出来るな
照明自体は大きくて分厚いが、厚いのは枠だけでLED面はかなり薄い。
この薄さでLEDの照明ムラが出てないのはどんな方法だろうかと疑問が残る。
思い立ったが何とかで、ちょっとバラしてみよう。
LEDチップは枠の周辺に貼られている。
一般的なパソコンのモニターディスプレイと同じ方法だ。
普通の照明でこの方法を採用しているのを見るのは初めて。
ちょっと大きくして・・・。
フレームは鉄板を白色に塗装したものなので放熱はいい。
この状態で電源を入れると枠の周囲に貼られたLEDはかなり明るい。
パネル表面を均一に照らすために、
半白色のアクリル板 + 表面がすりガラス状のアクリル板 + 樹脂の反射板 + 薄い鉄板でまさにLEDディスプレイと同じ。
LED照明の多くは保護カバーがあったとしても直接照射が多いが、中国製の安い照明でもこんな細工をしているのにビックリ。
中国製と言っても侮れないと言うのが正直な感想。
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