もう6月にもなると梅雨のジメジメが何となく嫌な季節。
そして梅雨が上がれば灼熱の夏の太陽が待っている。
今日は夏の暑さ対策で、これがあるのと無いのでは大違いという一品だ。
夏の暑さ対策で銀色の日除けを室内からフロントガラスへ押し付けているのを見る。
キャンカーを購入してすぐに同様なシェードを購入して使ったが、フロントガラスだけ。
隙間だらけで無いよりはいいという程度だった。
完全なものはマルチシェードがあるが、とても面倒で簡単さからはほど遠い。
無いなら自作しようと思い立った。
窓の大きさを型紙に取って、折りたたまれた8mmある断熱アルミシートをそれに合わせて切断した。
ドアの窓も同じようにカットした。
室内側から見た運転席側のシート。
固定は園芸用のグラスファイバーの棒のテンションを利用して抑えている。
ロール状に巻かれたマットも試したが、曲がった癖がついて窓にフィットしない。
折り目のところはテープではったが剥がれる。
結局、ダイソーでビニル用の接着剤を折り目に入れて接着するのが一番良かった。
ドアのシェードは作ってから9年くらい使っているので少し縮んでいる。
フロントガラス部分は長年使ってボロボロになったので昨年作り直した。
少し大きめに作ったので、押さえ棒が無くても外れない。
しかし、長年使っていると少し縮むので、その時はまたグラスファイバーの棒で押さえればいい。
型紙を作るのは少し面倒だが、それに合わせてカットしたマットはほとんど日も入らなくて暑さをしのげる。
運転席との間のカーテンを閉めると室内が狭苦しく感じるので出来るだけ閉めたくない。
仕切る場合は運転席側にあるレースのカーテンで仕切る場合が多い。
外から見ると一見異様に見えるかもしれないが、夏の暑さを遮るためなら贅沢は言ってられない。
うちでは自宅の駐車場に屋根がないので一年中このシェードを使っている。
使うときも外すときも1分以下で終わるし、使わないときはバンクベッドの奥に投げている。
以前のシェードの製作記事はこちら。
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