仕事のために昼食時間が少し遅れてしまったので、一人で食事ドコロを徘徊。
食事時間のピークより時間が少しずれていたと思ったのだが、意外と並んでいる店が多かったので、暫く町を流していると、「支那そば八島」という店があったので暖簾をくぐる。
店内は料理待ちの人が何人かいたが、それほど混んでいなかったので、カウンタに座る。
入り口にはこの店の紹介を掲載した雑誌の切抜きが貼ってあったのだが、店情報に疎いワシには良く分からなかった。
店内には八丈島から取り寄せた塩で作った塩ラーメンがお勧めと張り紙がしてあったのだが、もうひとつのお勧めのワンタンメンを注文する。
女性従業員が一人で切り盛りしていたため、出てくるまでに時間がかかるかなぁと思っていたのだが、とても手際が良く、それほど待たずにワンタンメンが出てきた。
早速食べる。
麺は器の中で固まっていたのだが、箸でほぐすとすーーっと糸のように広がる細麺で、食べやすくて美味しい。
澄んだスープは鶏ガラを使っているようで、すするとほんのりとミルクのような味がしてとても上品な味。
ワンタンも肉と皮のバランスが良くてグー!
量も多くなくて、ワシのような小食派の昼食には程よい。
個人的にはとても美味しいラーメンで、気に入ったのだが、この量で850円は、かなり高い気がした。