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スパークスライブ!

2009年04月24日 | 音楽

へぶんさんがチケットを押さえてくれた「SPARKS」のライブを観に、仕事を早めに切り上げてそそくさと渋谷のO-EASTへ向かう。

渋谷は嫌いな町なのだが、この日ばかりはルンルン気分で道玄坂を駆け上がる。

会場の前でへぶんさんと、前回3年前のライブでもご一緒させて頂いたTさん、Sさんとも再会。
前回からもう3年も経つのだけれども、つい最近お会いしたような感じになるのは、とても気分が良い。
これも皆さんの人柄なんだろうなぁ・・・。

今回の会場は、前回とは違い、1階席が全てパイプ椅子を敷き詰めて全席指定にしており、立見席は1階の後ろと2階席に限定した、音楽内容を分かっているのか?ちょっと異質な座席設定・・・。

開演まで時間があったので、横の飲食コーナーに入り4名で歓談。

やがて時間になり開演。

当初は客の入りが気になったものの、いざ開演となったら指定席もほぼ満席。
さすが、根強い人気をもっている二人である。

ライブは前回同様、前半はパフォーマンスを兼ねたショー形式。
へぶんさん同様に前半ラストの今までのアルバムをロン兄さんが焼くシーンには、ちょっと感じるものがあった。

後半は、さあ!って感じでライブモード全開なラインナップ。

へぶんさんとワシの隣で見ていた、リクルートスーツに身をまとった若いカップルの姉ちゃんの方が、ラッセル君の歌に合わせて歌いまくるわ、柱にしがみつくわで大変な状態にww

片や、それを唖然とした表情で見ている兄ちゃん・・・。
ガンガレ!!

それにしてもへぶんさんのテーマ曲?の「The Number One Song In Heaven」を生で聞けるとは感動。

大満足なライブですた。

その後は余韻を楽しむために4名で呑み。
店探しの為、雨がやや強くなった渋谷の町を歩くも、給料日&新入社員呑みのためかどこも満席。

井の頭線の横にある「鳥竹」がタイミング良く空いていたので、即行入店して歓談。

いやぁ楽しいひと時でした。

またこのメンバーで呑みたいな。

 

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最近聴いた曲

2008年07月30日 | 音楽

久々に音楽ネタを。。。

ここ数年はタイの音楽よりも、沖縄民謡や沖縄関連の音楽をよく聴いているのだが、最近フトしたことから「彩風(あやかじ)」というユニットの唄を聴いた。

これがまた良いのよ!!

公式ブログのプロフを見ると2003年にデビューをしているので今年で6年目になるのかな?

9月に渋谷でライブをやるらしいから行ってみようかなぁ・・・。
ただ場所がクロコダイルとは・・(苦笑)
(ワシも学生の時にやったことがある場所でつ・・・・(照))

彩風の唄はインターネットライブで聴けるのでご存知ない方は一度お試しあれ。

上記には掲載されていないけれど、ボーカルの仲田かおりがウチナーグチで唄う「童神」は必聴ですぜ!

 

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沖縄民謡名選集1

2007年12月26日 | 音楽

 

今年ラストの週だけに仕事の追い込みが激しい。
かなり疲れるのだが、そんな時は自宅へ戻った後に沖縄民謡を聴くと気持ちが和らぐ。

今回紹介するのは、マルフクレコードが出している「沖縄民謡名選集」というCD。
ワシはあまり沖縄関係の音楽は詳しくないのだが、あの沖縄特有の音階(レ・ソ・ラ抜き)と三線と和太鼓、それにバッキングボーカルから繰り広げられる何とも言えない情緒的な音楽には、なにかほんわかさせられる気持ちになってしまう。

このCDは、そういう沖縄音楽がオムニバスで全10シリーズに渡り詰めこまれている。
ワシはたまたまブックオフで購入した1作目しか持っていないが、その中には民謡というCDタイトルはご愛嬌として、あの沖縄音楽といえば誰もが聴いた事があると思われる喜納昌吉が歌う「ハイサイおじさん」のオリジナル原版が収録されている。

この曲は、言わずと知れた「花」と共に喜納昌吉の代表作になっているが、最近では超スピードバージョンでの演奏が多くなっているが、このCDではこの曲の原点ともいえる緩やかなスローバージョンになっており、ワシはこの緩やかな曲の方がこの唄にマッチしているような気がしてとても好きな作品である。

その他にも「安里屋ゆんた」や「十九の春」等、メジャーな曲も入っていたりして親しみやすい。

他の名選集が欲しい今日この頃・・・。

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ライブハウス島唄@那覇

2007年11月04日 | 音楽

 


宜野湾市の真志喜にあったライブハウス島唄が今年の4月から、那覇の国際通りに移転した。
移転前には2回ほど観に行ったことがあったのだが、今回移転後のライブを初めて観に行った。

新しい場所は、国際通りのおきなわ屋ビルに入っていて、このビルの近くには喜納昌吉&チャンプルーズが活動拠点としているライブハウスチャクラがある。

店内にはいると、以前のライブハウスの雰囲気とは違い、学芸会の舞台のようでなんだが落ち着かない。
しかもライブ中は禁煙ときたもんだ。
それならば爽やかライブハウスにしていっそのこと全時間禁煙にすればよいのに。
また従業員もやたら、ちょろちょろしていてあまり気持ちの良い空間ではない。
客層は旅行者とわかる、中高年のおばちゃんとおじちゃんが多くみかけられる。

で、肝心の音の方はというと、これもまた以前と比べていまひとつ。

ワシ個人的には、真志喜にあった頃の島唄の方が明らかに良かった。

多分、次回はチャクラに行くと思うので、もうここには行かないと思う。


 

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キャンディーズ(南海ではない)

2007年08月26日 | 音楽

 

本日も自宅で静養する。
だいぶ夜はすごしやすくなったけれども、相変わらず朝は直射日光攻撃&昼間の暑さで、休日なのに寝不足気味。
休日の昼間に外出するまでは、もう少し時間がかかりそう。

ということで、本日もヤフー動画でプロ野球中継のソフバvsロッテの試合を観戦。
苦しみながらも昨日の借りを返す展開で、ソフバに何とか勝利。

勝利を見届けたあとは、最近はまっているYOU TUBEでキャンディースのライブ&コントを鑑賞。

ワシは餓鬼の頃からドリフターズフリークで、「8時だよ全員集合」は毎週、「ドリフ大爆笑」も欠かさず見ていたクチである。
さすがに「俺達ひょうきん族」と被った時にはドリフも全盛期を過ぎてしまったので見なくなってしまったが。
勿論「全員集合」のマスコット的存在としてレギュラー出演していたキャンディーズの事も餓鬼ながらも覚えている。
確か、キャンディースの前のマスコットはエバが所属していたゴールデンハーフだったと思ったのだが、そこまで前だとおぼろげの記憶になってしまうww

それにしても、キャンディースを改めて今の時代に見ると、確かにノスタルジックさはあるものの、彼女達に限らず、実に昔のアイドルって、運動会やコント等、色んなことを「やらされて」いて過酷な商売だったのだなぁ・・・と思ったりした。

ライブ映像にしてもファンクラブの応援が物凄いのなんのってww
でも昔の若者って、こういった「発散できる場所」を持っていただけ、今の若者より幸せだったのかもしれないね。

話をキャンディースに戻す。
もう解散したのは30年近くも前なので、活躍していた頃はワシも何となくしか覚えていないのだが、同時期に一世を風靡していたピンクレディーとはアイドルグループとして比較しがちだけれども、ワシの場合は餓鬼ながら少し違うイメージで見ていた気がする。

激しいステージを主体に歌中心で活動していたピンクレディーに比べて、キャンディーズの方は、歌のみならずバラエティーにも多数出演していて、バラエティー主体となった今のテレビ番組に近い内容で活躍していた「バラドル」の先駆け的存在だった感じで、ワシもどちらかというとキャンディーズは歌手のイメージよりもタレントとしての記憶を持っている。

特に、当時のコントの大御所的存在であったドリフターズの番組や伊藤四郎&小松政雄の「みごろたべごろ笑いごろ」の両方に出演していたというのがすごい。
(YOU TUBEにも当時のコント映像が出ていたけれど、センスも良いし無茶苦茶面白い!)

また、今や女優としての地位を不動のものにしたスーちゃんこと田中好子に至っては、キャンディーズ解散後に「欽ちゃんのどこまでやるの」にも準レギュラーで出ていた記憶がワシにはある。
そう考えると、ドリフ・伊藤&小松・欽ちゃんと日本のコント史(あるのか!?)に名を連ねた大御所と共演していた、スーちゃんには、「ちゅらさん」のお母さん役や映画での重い役柄も良いのだが、是非ともコメディーチックな役柄で映画やテレビに出演してもらいたいものである。

あっ、そういえば全然音楽について書いていなかったわ・・・・・ww。
ということでちょっとだけ私観を。

YOU TUBEを見ると、さすがにデビュー当時の映像を見ると、3人とも若くて可愛いのだが、歌的にはバランスが全く取れていなくて、とても聴けたものではなかったが、年を重ねるにつれて歌も踊りも洗練されてきたのが良く分かり、解散近くの歌や3人のハモリなんかはもう完璧。
モータウンサウンドの大御所、シュープリームスのカバーの映像などは、超カッコ良かった。

それに、これだけは前から知っていたのだが、キャンディーズのバックバンドって、後の新田一郎率いる「スペクトラム」の前身ということも、音楽的にも聴けるようになったのではないのかな。

キャンディーズはワシが月日を長く感じる餓鬼の時代の人達だったから、長く活躍していたのだなあと今まで思っていたのだけれど、実際は4年半しか活動していなかったのにもちょっとびっくり。

ワシの自宅の物置には恐らく数枚のシングルレコードが眠っていると思うのだが、LPは持っていないので、中古レコード屋に買いにいって改めて聴きたくなってきたのであった(笑)

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欲すぃーーっ

2007年07月19日 | 音楽


CONN(コーン)製(USA)のアルトサックス。
シリアルナンバーが310000番台なので、おそらく1945~46年モデルだと思う。

たまたまネットで見かけたら、48万円とのこと。
う~ん、遠征を中断したら楽勝で買えるけどなぁ・・・w。

最近、サックスを吹きたい衝動に駆られるのだけれど、ワシが持っていた楽器(ソプラノ・アルト・テナー)3台は、もう使わないと思ってかさばるから全部処分してしまったんだよね・・・。

買うなら、最近のモデルではなくて、コーンやアメリカンセルマー、キングのようなオールドモデルなんだけれど。

来年かなぁ・・・・。
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たまに聴きたくなる音楽①~L'AFFAIRE LUIS TRIO~

2007年05月17日 | 音楽

 

このところ仕事で帰りが真夜中になるのだが、直ぐに布団に直行することはあまりなく、風呂に入ったあとは、昔購入した古いCDを聴いてから寝ることにしている。
そんな中、久しぶりに聴いて改めて良かったと思う歌手をひとつ。

ラフェール・ルイ・トリオというバンドを知ったのは今を去ること約20年前。
当時のワールドミュージックブームの中でどこかのラジオ番組でたまたまフランスのアーティストを特集していたのがきっかけでこのバンドのことを知った。

今も昔もフランスなんて縁のないワシであったのだが、彼らの曲を聴いてフランスといえばシャンソンというワシのフレンチポップの概念を良い意味でぶち壊してくれた。
歌詞はフランス語なので何を言っているのかさっぱり分からなかったが、ロックありメロウありと当時ワシがよく聴いていたテクノやネオアコとはまた違う新鮮な気分で聴いていたことを記憶している。

ここに画像を貼り付けたアルバムは1993年に発売された「MOBILIS IN MOBILIS」という彼らの4枚目のアルバムなのだが、今聴いてみてもとても15年前の曲とは思えないほど洗練されたものに仕上がっている。

彼らのライブは渋谷のクラブ・クアトロで観た記憶があるのだが、確かバンドを率いてのものだったと思う。
やっぱり良い曲はいつ聴いても錆付かないね。

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T-SKIRT

2007年03月11日 | 音楽
午前中には目が覚め、毎週日曜日に毎日新聞で連載している西原理恵子の「毎日かあさん」に目を通した後、会社に出勤するも2時間ほどで雑務は終わり、車のラジオで「伊集院光の日曜日の秘密基地」を聴きながらさっさと帰宅する。

帰宅後本棚から中身がCDらしい袋を見つける。
なんだろうと中をあけてみると、多分昨年末に買ったと思われるタイのPOPグループのT-SKIRTのベストVCDであった。

買ったこともすっかり忘れていたので、改めてVCDを見る。
うわ~っ、すげぇ懐かしい!!
当時タイのTVでガンガン流れていた「ラック・サー・ダイ・テー・マイ・ハーイ・カー(ト)」も入っていて思わず見入ってしまった。

そう言えば、当時にCDを購入していた記憶が蘇りCDラックをあさる。
ジャケットには2537年発売と書いてある。
ということは、もう13年前の曲なのね。
あの頃はKITAレーベルが強かったもんなぁ・・・・。

タイの曲自体も久しぶりに聴いたけれど、たまには良いかも。

 
左)T-SKIRTのベストVCD
右)13年前に購入していたCD「Team'sThere」
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ライブハウス金城(かなぐすく)@那覇

2007年02月26日 | 音楽

 

箱旅会会長&古川官房長官、彼らの友人GさんとMさんとで那覇にて飲む。
地元色が出ている居酒屋「わらじや」で、しこたま飲んだ後は、以前にも行ったことのあるライブハウス金城になだれ込む。
出演は、前回訪れた時にも出ていた「えりい&ちはる」の女性ユニット。
歌もさることながら、お客さんとのやりとりが前回に比べて格段に上達していた。
でも全国区になるのには、まだちょっとインパクトに欠けるかな・・・・。

その後は会長と二人で、これまた以前に行ったことがあるライブハウス島唄ネーネーズを聴きに移動。
空席が目立った前回のライブとは違って、最終ステージの23:15にも関わらずほぼ満席状態。
観光客のツアーに入っていたのだろうか・・・・。
さてステージは、観客を巻き込んだライブ進行や歌唱力に魅了されて、ワシも会長も満足。

その後どうやって帰ったのかは、残念ながらへろへろに酔っていたため詳細は不明(爆)

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琉球体感

2007年01月31日 | 音楽

 

今週を含めると4週連続で沖縄に行く事になるのだが、考えてみると沖縄でお土産めいたものを買ったことがない。

ワシが、お土産を買わないのは別に沖縄に限った事ではないのだが、先日なんとなく沖縄、特に一昔前の沖縄の音楽が聞きたくなったので、石垣にあるしょぼい音楽ショップで、「琉球の深さ懐へ」というオムニバスCDを購入した。

このCD、若い方でも1945年(昭和20年)生まれの歌い手13名が、それぞれ沖縄(琉球)民謡を歌った曲が収められているもので、かなりレアな1枚だとか。
正直、ワシの沖縄の音楽感といったら「沖縄出身」というパーソナルな部分のみで判断していて、沖縄そのものの音楽については全くの無知だったので、聞いていてとても新鮮だった。
確かに沖縄の唄といっても「民謡」なので、ゆったりとした曲調が中心なため、斬新さという刺激はないものの、三線や打楽器、それに女性のバッキングボーカルが、どの曲もバッチリはまっていて、聞いていてぞくぞくすることもしばしば。

これまでは、沖縄音楽と言えば、喜納昌吉やりんけんバンド、ネーネーズにビギン位しか知らなかったのだが、このCDには、喜納昌吉の実父でもある喜納昌永(1919年生まれ)や、ライブハウス「島唄」のレギュラーでもある知名定男の実父の知名定繁(1916年生まれ)といった、「世代前」の歌い手の曲も収録されていたりして、琉球民謡に対して一気に興味が沸いてしまった。

どの曲にも解説文と歌手のプロフィールが掲載されていて実に分かりやすい。
どの曲も素晴らしいのだが、個人的には我如古盛栄(がねこ・せいえい/1930年生まれ)が唄う「与勝海上めぐり」という曲が良かったな。

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ゲジマユの女

2006年12月23日 | 音楽

昨日は予定通りにお酒を飲み、今日は予定通り爆睡をする。

目覚ましをかけずにどの位寝ていられるか試したところ、起きたら15時であった。
昨日は確か2時に寝たから13時間寝ていたことになる。
身体は正直なもので、これだけ寝るとさすがに心身ともに軽い。

月曜日に取引先で使う資料を、昨日は持ち歩くのが面倒臭かったので会社に置いていたのを取りに行くために車に乗る。

ところが・・・・。
エンジンがかからない・・・。

何度試してもだめで我がB-745も年貢の納め時か・・・。
とにかく動かさないことにはどうにもならないので、車検を頼んでいる近所の整備工場に電話。
修理工のおじさんがやってきて調べてもらったところ、バッテリーがダメポとの事。
取りあえずチャージをしてもらって、そのままバッテリー交換のため整備工場へ。
バッテリー以外は、エンジン等全然問題ないとの事で何とかB-745は延命。
最近車に乗る機会がめっきり減ったので、これが原因なのは明らかである。

気を取り直して、会社に行って、資料を取ってきてそそくさと家路に着く。

帰宅後、昨日箱旅会会長にもらった大スポを見ると、いきなりトップに「たけし衝撃の告白 石原真理子に抱かれた夜」との見出しが(爆)
大スポは天下の東スポの関西版なので内容はともかくとして、最近また石原真理子が話題になっているのは例の暴露本によるものだが、個人的には彼女といえばその昔、お姉ちゃんの間で流行していた、ゲジマユしか印象にない。

そんな折、当時の音楽界でもゲジマユな姉ちゃんがいた事をふと思い出した。
さっそくYouTubeで調べてみると、こんな方達のゲジマユ映像があった。

Fairchild(1989年)
↓↓

http://www.youtube.com/watch?v=jnBd8YLk4JY

Go-Bang's(1989年)
↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=m6GLgDttZro

いやあ、両方とも懐かしい!
特にFairchildのライブ映像は、いまやおばはん毒舌タレントのYOUの若き姿に懐かしさをおぼえた以上に、なんとドラムが鈴木さえ子先生じゃないの!
どうでも良いが、ワシは矢野顕子より鈴木さえ子の「ラーメン食べたい」が好きだぞ!!
因みに、さえ子先生は内容は全く違うけれど、名盤「Studio Romantic」の中で、クリスマスにちなんだ
「I WISH IT COULD BE CHRISTMAS EVERYDAY」という曲をリリースしています。

でもワシは「ゲジマユの女」より「ムシの女」の方が好きだぞ。
ねっ!ヘブンさん!(無理やり同調!)

蛹化の女(1984年)
↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=g-SFzwXo2OU&mode=related&search=

ところで東口トルエンズってまだ活動しているのかなぁ・・・。

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SPARKSライブ!

2006年10月20日 | 音楽

 

今日はいよいよSPARKSライブの日。
17:40分に、さっさと仕事を切り上げて、そそくさと渋谷に向かう。
大嫌いな渋谷で降りて道玄坂を上がりきる直前を右折して、O-EASTに到着。
既に会場前は、黒山の人だかりで、さすがに年齢層が高いものの、意外にも若い年代のコもいたのでちょっと驚き。
そんな中、全然芸能人オーラを発していない巻上公一を発見w
ヘブンさんと無事合流して会場時間を待つものの、リハーサルに時間がかかっているらしく、現場の混乱を緩和するために整理番号100番までは館内での待機命令がでる。
ヘブンさんのおかげで60番台の整理券だったので館内にて待機している間、出店のスパークスグッツを冷かしに行く。
そこにSPARKSのTシャツが売っていたのですかさず購入するも、当然ヘブンさんも購入したのでペアルックになってしまう(苦笑)。
ヘブンさんの知り合いのTさん、Sさんとも合流して、50分遅れでようやく会場。

館内右手の一番前を占領して、ビールを飲みながらひたすら開演を待つ。
今回のライブは、久保田信吾&上野耕路の8 1/2コンビに元MUTE BEATのメンバーや、元マッスル・ビートのブラボー小松らが新たに結成した「捏造と贋作」というバンドと、ピチカート5の野宮真貴&SPANK HAPPYの菊池成孔というデュオが、何と前座で演奏。
普通なら前座とはいえない超豪華な組み合わせである。

久保田信吾&上野耕路の懐かしいコンビと完成度の高いライブに酔いしれ、もはや楠田枝里子がオバQメイクをしたかと思ったほど変わってしまった野宮真貴に驚いたものの、両方の演奏を聴いていて懐しさがこみ上げてしまった。
しかし、野宮&菊池のライブは、バックが全打ち込み音源だったために全くダメダメで、ワシが10数年前に心弾ませて観に行ったのに、見事に失望させられたサロン・ミュージックのライブを思い出してしまった。

そんなこんなで、いよいよ真打のSPARKSの登場。
ライブは2部構成で、前半は今年リリースしたアルバムの曲がメインで、後半は以前のアルバムの曲をメインにした美味しい内容。
さて前半だが、舞台の真ん中にスクリーンを置き、バックバンドは真ん中に仕切られた黒いカーテンの裏手に隠されるようにして、いわばロンとラッセルの二人を中心にした構成。
スクリーンには曲ごとに合わせた自作の映像を流して、ひとつのオペラのように仕上げており、観衆を全く退屈させないナイスな企画。
この辺りは、是非とも野宮&菊池が参考にして欲しいところだった(かなりエラソーww)。

後半は打って変わって、後ろに隠されていたバックバンドも加わって、オーソドックスなライブに。
しかしこれこそが、ワシが待ち焦がれていたスタイルで、会場も超盛り上がり、名曲「This Town Ain't Big Enough For Both OF Us」や「Amateur Hour」が演奏されると狂喜乱舞状態に!
ワシは演奏された途端に鳥肌が立ち、Sさんに至っては「思わず泣けてきましたよ!!」とも。

それにしてもロン・メイルの寡黙の中にも温かみが見えるパフォーマンスや、ラッセル・メイルの今も全く変わっていない歌唱力にかかると、観客を魅了させるのは容易いように思えてしまったほどで、やはり恐るべし兄弟である。
やっぱりCDで聴くのも良いけれど、魅せるグループだということを改めて認識した。

ライブの方は2度のアンコールにも応えてくれ、大盛況のうちに幕が降ろされた。

会場を後にする人達の顔は皆、満足感にあふれており、見ていてとても気分がハッピーになった。
勿論、ワシもヘブンさんやTさん、Sさんも同様で大満足!
次回、SPARKSのライブDVDを皆で見ることを約束して、翌日に変わる間近の渋谷を後にしたのであった。

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夏の夜に聴く音楽 ~Najima 「Dil Laga Ya Tha」~

2006年08月07日 | 音楽

 

久々に音楽ネタを。
でも相変わらず古いんだけれどね(爆)

夏も本格的になり夜も寝苦しくなってきた。
そんな時に癒しの音楽を聴くと、結構気持ちもリフレッシュ出来たりする。
癒しの音楽は、人それぞれというのは勿論の事、個人においても、気持ちの具合や季節、場面によって様々だと思う。

ワシにとって、今の季節の癒しの曲と言えばNajima(ナジマ)のアルバム「Qareeb(カリブ)(1988年)」の3曲目に収録されている「Dil Laga Ya Tha」という、彼女がウルドゥー語で歌ったガザルがベストである。
元々彼女はイギリスで生まれ育ったインド系イギリス人なのだが、インドのガザルを現代風にアレンジさせ、
その深みのある抒情詩音楽を再認識させた、エスニック音楽には欠かせないアーティストである。

ワシも当時、MTVか何かで見たのが彼女を知ったきっかけだったのだが、あのインド音楽特有の何ともいえない緩やかな調べと、絶妙なパーカッションのリズムに一発で惹かれてしまい、即行でCD屋にアルバムを買いに行ったのはいうまでもない。

その後も、「ブカール」や「マイナー」等のアルバムを発表して、彼女の才能は次々と世間に知れ渡るようになったのだが、現在の去就についてはワシは知らない。
ただ、80年代最後か90年代初頭に彼女が来日したクラブクアトロ@渋谷でのライブは今でも強烈に印象に残っている。

最近のエスニックはどうなっているのかなぁ・・・。

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最近はクラシック

2006年04月28日 | 音楽
ここ数年聞きかじっていたタイ関連の音楽はすっかり聴かなくなってしまい、もはや現在どんな歌手が売れているのかさえも解らなくなっている状況ですハイ・・。

その代わりといってはなんだけど、最近またオーケストラや吹奏楽の音楽(以下、総じて「オケ系」と記す)を聴く、というか流している時間が多くなってきた。

ワシがその手の音楽を盛んに聴いていたのは、昔々のそのまた昔の中学生の頃で、当時テクノと並列して聞いていて、気分はすっかり坂本龍一であった(笑)
といってもピアノはちょろっとしか弾けないし、当時の言葉でいえば丘サーファーならぬ丘ピアニストレベルで、高校に入ってからはすっかりテクノとネオアコに走ってしまったので、オケ系はMidi利用の際に参考にする程度になってしまった。

そんな程度のオケ系を突然また聴くようになったのには、一応きっかけがある。
それは飛行機に乗っている時に機内音楽放送で偶然流れていた「イギリス民謡組曲」を聴いてしまって、そう言えば自宅にもこのレコードがあったっけ・・・と思って探したのがきっかけになってしまった。
以前にも書いたが、既にレコードプレーヤーが壊れていて聴けないのが解っていたので、今は押入れに眠っていたカセットテープ(!)を引きずり出して聴いている状況である(苦笑)

とはいっても、あまりオケ系は詳しくも無いので、もっぱら聴いているのは先の「イギリス~」もそうだけれど、エルガーの「威風堂々」やヨハンシュトラウスの「ラデッキー行進曲」等のオケ系行進曲や吹奏楽のマーチ系の「明快で退屈しない曲w」が殆どで、しっとり&壮麗感のあるワーグナーの「タンホイザー」やチャイコフスキーの「1812年」レベルは、ほんのちょっとだけというレベル。
ただ、気分的にも落ち着くし、今になってオケ系の良さを改めて思い知ったって感じ。

そういえば巷ではモーツアルトが今年で生誕250周年とやらでブームになっているとか。
あぁ、昔やっていた屈指の名作「アマデウス」がとても懐かしい・・・。
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耳に残るなぁ・・・

2006年04月06日 | 音楽

BS難民だったワシは、トリノオリンピック時に推薦していたカーリング女子の決勝の試合を見ることが出来なくて、非常に残念だったのだが、ようやくライブ映像を入手することが出来たので、一月半遅れで観戦する。
勝敗の行方は既にスウェーデンがスイスを11エンド(延長)で降して初の金メダルを獲得した事は知っていたものの、予想をはるかに超えたハイレベルな戦いだった事にビックリ。
ついつい時間を忘れて一気に見てしまった。

ところで、今回のオリンピックでカーリングの選手入場のときに、必ずかかるバグパイプでの演奏曲がとても印象に残った。
バグパイプの演奏やカーリング発祥の地と言う事で、曲の出所はスコットランドだというのは推測できたのだが、以前から聞いたことがあった曲なのに今まで全く気にかけなかった事もあり、折角だったので調べてみた。
すると、この曲「スコットランド・ザ・ブレイブ  Scotland the Brave」という曲らしく、しっかりmidi音源もWeb上で公開されていた。

http://s3790.hp.infoseek.co.jp/09art/030stb-2.html#q

そういえばスコットランドやエジンバラって、その昔ネオアコを毎日聴いていた頃、結構キーワードになっていた言葉だった事を思い出した。
そう、例えばthe monochome setとかaztec cameraとかの歌詞や曲名でも良く出てくるよね。
日本だったら唯一無二でLollipopSonicくらいかな。。
ワシは全く興味が無いので恐縮だが、今の日本ではスコットランドと言えば、サッカーの中村俊輔が所属しているセルティクがある所って言った方が解り易いよね、きっと。

あの地域ってネオアコを聴いていた影響で昔から興味はあったのだけれど、何せ日本からは結構遠いのと、近めのアジアに嵌っていた事もあって、今まで行く機会がなかったのだけれど、これを機に訪問してみたい気もおこって来ている。
調べるだけはタダなので、さっそく調べてみようかなwww。
う~ん、影響されやすいワシ。

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