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今度の年始は

2007年12月23日 | 箱旅会@2007
仕事でやり残しがあったので、ちょろっとだけ出社。
さすがに3連休の中日だけあって、出社している人はいなかった・・・。

自宅に戻ったあとは、全然決めていなかった年末年始の過ごし方を検討する。

今回の年末年始は暦に恵まれて、またとない大型連休なのだが、以前にも書いたが、海外脱出には航空代金が原油高の影響もあってか、サーチャージが例年よりも無茶苦茶高かったため早々に却下。

かといってずっと自宅で過ごすのも(これもまた良いのだが・・・)なんだったので、年明け早々国内旅行をすることにした。

ということで、3泊4日で和歌山を廻ることに決定。

海も山も温泉もナイトスポットwも満載な和歌山なので、今回はそれぞれの各所で1泊づつする予定。
まだ「海」の宿泊先をどこにするか決めていないのだけれども、なるべく温泉があるところが良いなぁ。

とりあえず「山」は高野山の宿坊に泊まる事にした。

今回の旅では「御朱印帖」は欠かせないなww
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今年の搭乗結果

2007年12月13日 | 箱旅会@2007

前回(12/8~9)の沖縄訪問で今年の空での旅は終了。

今年の結果は、
日本航空系:54レグ
全日空:13レグ
タイ国際:2レグ
バンコク航空:2レグ
エア・アジア:1レグ

で、計72レグですた。

訪問空港は経由を含めると、
タイ2回:1月、9月(バンコク、ウドンタニー、コサムイ、チェンライ)
国内:新千歳、青森、いわて花巻、信州松本、伊丹、神戸、南紀白浜、出雲、隠岐、徳島、宇部山口、福岡、北九州、奄美大島、喜界島、那覇、久米島、宮古、石垣


今年は殆ど、沖縄や離島がメインの旅ですた。
来年もこの傾向が続きそう。
暖かくなったら奥尻島や利尻島など北海道の島も行ってみたいですな。

そういえば今年は、関空と米子を利用しなかったなぁ・・。

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那覇・屋我地島・古宇利島(10/26-28)

2007年10月29日 | 箱旅会@2007

 

今回は本島から橋で繋がっている屋我地・古宇利の両島をレンタカーで流してみました。
(画像は古宇利島にて)

朝9時に今回レンタカーを借りるパラダイスレンタカーの方がホテルに来るのでなんとか起床。
担当者がホテルに来てマイクロバスに乗せられて事務所の受付へ向かい車を借りました。



今回はマツダの車ですた。
丸一日借りて免責保障込みで4,500円はまあお得かも。

早速、車に乗り込んで今回の目的地古宇利島に向かう為、沖縄自動車道に乗ります。

途中、朝食がまだだったので伊芸SAに寄りました。



勿論食事は沖縄そば。
SAのレストランなのにしっかり出汁がとれていて美味い!

高速道路の終点許田ICで下り、直接行くのもなんだったので、今帰仁(なきじん)にある「だちょうランド」に寄ってみる事にしましたw


 

 

これで入場料500円取るのはなんか、ちょっと腑に落ちないよなぁ・・・。
だちょうに乗るとか、だちょうの卵やステーキが食べられるといってもねえ・・・。


と、いうことで気を取り直して古宇利島に向かいますww

古宇利島までは、以前は名護の運天港から船を利用して渡っていましたが、平成17年に古宇利大橋が完成して本島から車で行けるようになりました。

現在では、同じく橋で地つなぎになった奥武島、屋我地島を通っての利用となります。

 
奥武島から屋我地島を望む


屋我地島周辺では鳥獣保護区域に指定されています

 

 
屋我地島の東側の海です。遠くにやんばるの森が見えます。

 

 
橋の完成により本島からのアクセスが良くなったため島も活性化されたようで、日帰りドライブを楽しむ観光客のために橋の袂は、とても整備されています。

 

 
古宇利港の反対側の橋下も整備されていて、海水浴にも適しているようです。


ただし、古宇利島は九高島同様、小さな島(周囲7.9km)なのに嶽(ウタキ)が多く琉球の人類発祥伝説がある神の島なので、行動には充分気をつける必要があります。

 



ただ、普通に当たり前の行動をしていればまったく問題ありませんのでご安心を!

那覇に戻る途中「名護城」の案内板があったので、寄ってみる事にしました。


山道を車で登ってゆくと、ひっそりと案内棒が立っていました。

やや長い山道(階段)を上って視界が広がった場所は・・・・、

 
ただの広場ですた。。。

 

(おんな売店??)

那覇に戻る途中に見かけた商店の看板。
実は「恩納」という場所での画像でしたww




 

Comments (2)
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那覇/石垣/黒島(9/7-9/9)

2007年09月10日 | 箱旅会@2007

 

9月8日に日帰りですが、那覇から石垣に渡り、そこから船で黒島に行ってきました。
珊瑚礁に囲まれた沖縄らしい島な反面、とにかく、牛と蝿とカラスと孔雀(!)が多い島でしたわ。

(画像は黒島内で多数見かける牧場風景)


前日に那覇入りして、翌朝8:00の便で石垣島へ向かいました。
石垣空港からタクシーを利用して黒島行きの船が出ている離島桟橋のターミナルへ。

ところが、以前にあった場所にはターミナルがなくなっていて、100mくらい離れた場所に、新しいターミナルが出来ていました。


石垣島の新離島桟橋ターミナル


 

ターミナルの中は、とても広くて乗船情報も掲示板が出来て、わかりやすくなりました。

 

黒島などの八重山諸島の船は、安栄観光と八重山観光フェリーが交互に就航しています。
乗船時間を確認して、今回は八重山観光フェリーに乗船します。





今回、黒島まで乗船する八重山観光船籍の「ちゅらさん」

 

船は定刻通り10:30分に離島桟橋を出港しました。
乗客は2~3名くらいのグループが多く、思ったより乗船していました。

 

途中、大阪~台湾の高雄を就航している、有村産業船籍の「飛龍21」の大型フェリーや、
琉球海運のコンテナ船とすれ違って、小型の「ちゅらさん号」は波に揺られます。



30分ほどで、黒島に到着しました。
離島にありがちな小さなターミナルですが、お土産屋も備えていて思ったよりも充実しています。

ターミナルを出ると、いきなり牛の像がお出迎え。
さすが、人よりも牛の方が多い島だけありますわ。


さて、黒島は平坦な島なので、ターミナルの横に置いてあった自転車を借りてサイクリングを
することにしました。
レンタル料は一日1,000円。高いのか安いのか・・・。




お世話になったママチャリww


まあ、なにはともあれ出発します。





島の道路は殆どが舗装されて、おまけに車も少なかったので、サイクリングには適していましたが・・・。




途中で通り雨のような大雨に見舞われてしまい、しばらく大木の下で雨宿りをする羽目に・・・。
やっぱり離島に行くと雨に見舞われるなぁ・・・(涙)

それでも、30分ほどしたら小雨になってきましたので、時間が勿体無いから出発です。




途中で、1軒の雑貨屋さん「たま商店」がありました。
黒島では見かけない生活雑貨を売っている貴重な商店だそうです。
飲み物はあらかじめ購入していたので、ここは素通りしました。


■伊古桟橋■



黒島港から自転車で15分くらいのところにある、現在は使われていない古い桟橋です。
昔には、ここから西表や石垣行きの船が就航していました。


■日本の道100選「東筋」■



「日本の道100選」にも選ばれた東筋の道です。
選定された時には未舗装だったそうですが、今はしっかり舗装されていています。
舗装してしまって良いのか、悪いのか・・・。


「日本の道100選」の記念碑もしっかりありました。


■展望台■



「東筋」の道をたらたら走っていると、黒島中学校の横に、なんだか島に似つかない展望台が
ありました。
取りあえず登ってみます(笑)



見晴らしはこんなもんです。
センターラインが敷いてある道路が、かつては未舗装だった「道100選」の東筋です。



展望台の上には、方位地図がありましたが・・・・、良くわからん!!



環境相だった頃の小池百合子も訪問しているようですねぇ・・・。


■カラスが多い島■

  

黒島は、牛の他にカラスも多い島です。
このようにカラスのイタズラ被害に注意の看板もありますが、ワシも自転車の荷台に入れていた
バックを危うく取られそうになりました。
この島は、何よりもカラスに注意です。


■仲本海岸■



シュノーケリングで有名な仲本海岸です。
行った時間は引き潮でこんな状態でしたが、帰りの船ではシュノーケルセットをもった人たちを
多くみかけました。
男女問わず、結構ひとりで来ている人が多かったのは、ちょっと意外でした。


■プズマリ■

 

仲本海岸の近くに宮里海岸もありますが、こちらの方は素朴な海岸で、あまり賑わっていません。
しんな宮里海岸の入り口にあるのが「プズマリ」。
琉球王朝の時代に作られた、海上監視用の遠見台です。
とてもではないけれど、登ることは出来ませんでした。



ここらへんにあります。。


■黒島研究所(旧海中公園研究所)■

 

マリンビレッジの敷地内にあり、周辺の建物よりもしょぼい感じがします。
入場料300円取られますが、NPOが運営している研究所なので継続維持の協力金ということで
宜しいのではと思います。


 

海亀の子供を飼育しています。
剥製もいっぱい。


 

ヤシガニもいます。
最初みたときは剥製かと思ったのですが、本物でした。

何故か、この研究所には孔雀がいます。
聞くところによると、その昔、観賞用として小浜島に持ってきた孔雀が台風で檻が壊れて逃げ出したのがきっかけで、八重山の各地で繁殖して、特に黒島では野生化した孔雀が多く住み着いているようです。。
ワシがサイクリングの時見たのは野生の孔雀だったようです。
八重山の生態系を脅す存在になってしまい、哀れ今では外来種として駆除もされているそうです。




「島人(しまんちゅ)」や「海人(うみんちゅ)」よりも時代は「亀人(かめんちゅ)」!?


途中からは、すっかり雨もやんで晴れ間ものぞいていました。
島をゆったり回っても5時間位の滞在で充分楽しめました。
次回はシュノーケリングで来たいなぁ。





帰りの船も「ちゅらさん号」でした。

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米子・隠岐(7/21-7/23)

2007年07月25日 | 箱旅会@2007

 

先週の休日出勤の代休を取り、週末を絡めて米子と隠岐に行ってきました。
米子は今年初、隠岐は初めての出動です。

当日の朝、宇都宮から何とか羽田に到着。
鶴丸にて出雲空港へ。



久しぶりの出雲空港に到着。
ここからは、いつものようにバスに乗って松江駅を目指します。



出雲空港から松江駅までは松江一畑交通のバスで高速を利用して約40分の道のりです。
料金は1000円なり。

  

松江駅到着後は山陰本線に乗って米子を目指します。
お腹が空いていたのですが、時間がなかったので我慢がまん・・・。



各駅停車の気動車に乗って米子駅まで、ガタガタ揺られます。
ようやく米子駅に到着して、駅構内外どちらからも利用できる「大山そば」に入り、そばといなりを頂きます。
大山そばは、ちょっとワシには物足りないものでした。

米子全日空ホテルにチェックインをして、しばらくホテル内で休んだ後は、久しぶりに米子の町を徘徊しに出かけました。




米子に来た時には欠かせない「弁慶ラーメン」の焼き飯。
味は相変わらず抜群でした!

ラーメン弁慶で至福のひとときを味わったあとは、今年初のタイ関連のお店を巡回しました。

 

  

まあ、あまりかわり映えもしない店ばかりでしたが、どこのお店も知っている人がいるので、近況報告会といった感じで、のんびりとお酒を楽しみました。
とはいえ結局ホテルに戻ったのは午前3時を回っていました。
明日、ちゃんと起きられるかなぁ。


翌日は意外とダメージが残っていなくて爽やかに起床。
さてこれから、境港から高速船を使って隠岐(島後)に向かいます。
ホテルから無人駅の富士見町駅まではタクシーを使い、境線に乗り込んで終点の境港を目指します。
境港駅までは富士見町駅から各停列車で約35分かかります。


  



境港駅に到着。
この境港線ですが、ゲゲゲの鬼太郎をキャラクターにしており、境港の駅では人力車に乗った目玉おやじがお出迎えをしていました。


  

丁度この日は、境港で「みなと祭り」が開催していました。
海上には色とりどりの大漁旗をたなびかせた漁船のパレードや、駅前の広場ではたくさんの屋台が出店していました。




境港の客船ターミナルを兼ねた「みなとさかい交流館」です。
とても変った形をした建物で、周辺の風景とはちょっと違和感が。



高速船「レインボー2」の乗船券を購入。
5600円もしました。
因みに島後の西郷港までは、高速船の他にフェリー「しらしま」も就航していますが、高速船だと1時間30分のところを、フェリー利用だと、別府港に寄港するため4時間近くかかってしまいます。
フェリー利用だと2等で2840円だから安いけれど、ちょっと使えません。




隠岐汽船が所有する高速船「レインボー2」です。
対馬(厳原)~釜山間を就航している、大亜高速海運(韓国)所有の高速船「シーフラワー2」と大きさはそれほど変りません。

 

船内の座席は高速船特有の前向きシートでした。
1時間も揺られていると、目の前には隠岐の山々が見えてきました。


 

予定時間通りに隠岐の島後、西郷港に到着しました。
フェリーも寄港するので、乗船口もついた思ったより立派なターミナルでした。


  

港を一歩出ると西郷の町になります。
ここは島根県ですので隠岐と同県でもある島、竹島の返還をアピールする看板が数多くみられました。
ただ、看板の「返せ」ではなく「かえれ」という表現に、何となく県民の政府に対する無力感、あきらめを伺いました。




さて、無事に到着したまでは良かったのですが、いつものように全く予定を立てていなかったので、とりあえず町中のレンタカー屋に行って車を借りることにしました。




カーナビ付き軽自動車を借りて24時間で8000円でした。
足も用意できたので、ふらっと島巡りに出かけます。


■隠岐騒動勃発発祥の地■


車を借りて直ぐに、「隠岐騒動勃発地」の記念碑がありました。
幕末に外敵から身を守るために隠岐自治政府を計画した民衆が立ち上がった場所との事です。


■佐々木家住宅■
  



釜地区にある隠岐で最古の木造住宅だそうで、国の重要文化財に指定されています。
400円払えば家屋内に入れますが、団体客が入っていたので回避しました。


■水若酢神社■
 



ここの神社の祠も重要文化財に指定されているそうです。境内には明治天皇から今上天皇までの歴代天皇が植樹した記念の木が植えられています。
お賽銭箱の横には多くの種類のおみくじが販売されていて見ていて面白かったです。
また、敷地内には立派な土俵が設置されていて、奉納相撲などで使用されているそうです。


■隠岐郷土館■


1918年に建設された郡役所をそのまま郷土館として利用しています。
館内には隠岐に関わる風土や歴史を展示品と共に観る事ができます。
但し館内にはアブが多く飛び回っていて落ち着いて見ることが出来ませんでした。
近くにある五箇創生館とセット券があります(500円だったけな?)


■都万目の民家■
   



五箇地区・隠岐郷土館の裏にある都満目民家です。
隠岐の豪農の民家だそうです。
無料で中を見学できますが、予約制でここの炊事場で作った料理を有料ですが振舞ってくれるそうです。


■五筒創生館■


ここでは、隠岐に関わる伝統行事を展示や映像で紹介しています。
隠岐の代表的な伝統行事の牛突きや奉納相撲の様子、それに島々の風土についても見学者が来る度に、いつでも放映してくれています。


■姿沢闘牛場■
  



隠岐には、いくつかの地区に闘牛(牛突き)場があり、定期的に開催されています。
他の地域と違い、ここでの牛突きは、牛と牛との闘いだけではなく、人間が最後まで手綱を握ったまま行われるので、牛と人間の呼吸も勝負にとっては重要なポイントになるそうです。

大相撲と同じく贔屓の牛の名を連ねた幟がありました。


■隠岐温泉GOKA■
  

隠岐にある唯一の天然温泉です。
施設は室内温泉の他水着着用が条件ですがジャグジーも完備されています。
ちょっとしょっぱい温泉でした。
入湯料500円の他、タオルも100円で購入出来ます。

■隠岐自然館■


隠岐ポートプラザの2階にあり、館内では島に生息する動植物を紹介しています。
既に絶滅してしまった日本アシカの皮を使ったカバンや靴といった貴重な資料も展示しています。
入館料は350円なり。


■隠岐空港まで■


西郷港から隠岐空港まではポートプラザから一畑交通のバスが飛行機の就航時間に合わせて運行しています。途中の西郷大橋から空港までは絶景です。



隠岐空港は他の島の空港とは違ってモダンな感じがしました。



帰りは大阪伊丹までダイレクトで帰ります。

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ちょいと小樽へ

2007年07月11日 | 箱旅会@2007

 

先週の7日に札幌へ行った際、ついでに小樽に寄ってみました。
小樽に来たのは、今回が初めてです。
あまり時間がなかったので、運河周辺しか立ち寄れませんでしたが、ちょっとだけ写真を掲載します。




新千歳空港から快速エアポートに乗って、終点の小樽まで向かいます。
札幌より先には行ったことがなかったので、車窓から海が見えたときにはちょっと感激。




小樽に到着。
おばちゃん同士の個人観光客と中国人観光客がやたら目に付きました。

運河までのメインストリートではアイスキャンディーが無料で観光客に配っていました。




 

運河に行く前にちょっと寄り道をして、昔の建造物を2~3見学。
どの建造物も、今見ても充分かっこいい!
明治時代~昭和初期にかけての当時の栄華が伺えます。




写真でよく見かける運河に到着。
運河の脇では春夏秋冬の写真やイラストを置いた露商や、記念写真屋でいっぱい。

門司港でもそうでしたが、ここでも人力車を引く姿が目に入りました。
倉庫街には全く関連がないとは思うのですが、レトロという意味で、人力車を取り入れているのかなぁ。

ここで川棚温泉に引き続き、俳人の角之助に一句お願いしたところ、これまた即興で句がメールされてきましたので、ご紹介。

「倉半ばまで青蔦の小樽かな」




時間がなかったので、2時間ほど滞在して札幌に戻りました。

それにしても小樽駅の駅員はだらだらしていて全くダメダメです。
客が切符を求めて長蛇の列が出来ているのに、それを全く無視して他の窓口を開けることなくだらだらと対応しているし、他の駅員も2名手が空いているというのに全く無視。
ここの駅員は腐っていましたな。

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門司・下関(6/23-24)

2007年06月25日 | 箱旅会@2007

 

未訪問の空港を訪ねてシリーズで、今回は北九州と宇部山口に行ってきました。
このコースだと、門司と下関あたりがメインになると思いますが、ついでに種田山頭火がこよなく愛した地、川棚温泉にも足を伸ばしてみましたです。

今回の遠征はレンタカーを借りないで、バスと電車をフル活用しました。
そのため、鉄の人になった気が・・・。

さて、やって来ました北九州へ。
ここはANAが踏み込めない禁断の地でしたが、スターフライヤーとの共同運航便を飛ばすことになったそうです。
でも羽田からの出発は1民なんだよね。
変な感じ。



近代的なつくりの北九州空港ターミナルです。
発着便が深夜まであるためなのか、ターミナル内にはセブン・イレブンが入っていました。

ターミナルを出てからバス乗り場へ向かいます。
今回は直接門司港に行ってみることにしました。
4番乗り場から、目的地のレトロ桟橋までは高速道路利用で約40分の道のりです。
700円なり。


やっぱり北九州あたりは西鉄が強いのね。

レトロ桟橋横でバスを降りて、てくてく港の方へ歩くと、やがて風景は港町っぽくなってきました。
でも何だか横浜や神戸とは全く違った雰囲気です。
車や人の量が少ないのもそうなのですが、なるべく自然な感じで昔の建物を保存しているような町だった気がします。
門司港レトロと銘打った一種の町おこしらしいですが、あまりイヤミっぽくなくてワシは気に入りました。


落ち着いた町並みっす。

取り合えず、岸壁に沿って歩いてゆくと、「ばね橋」と呼ばれる観光スポットが見えてきました。
ちょうど橋がせり上がっていている場面に出くわしました。
昔はこの辺りを艀が行き交っていたのでしょうなぁ。


お見事!!


雨足が強くなってきましたが、気にせず埠頭内をうろつきます。
明治45年に建てられた旧門司税関も重厚があってヨロシ!




旧門司税関の斜め前には、現在の門司港を象徴する「レトロハイマート」と呼ばれる高層マンションが。
因みに設計者は、東京都知事選で惨敗したあの「黒川紀章」とのこと・・・。
その前に見えるのが国際友好記念図書館(明治35年建造(復元))。

雨も小降りになってきました。
関門橋を近くで見るために「現役倉庫街」が立ち並ぶ埠頭方面に向かいます。


なんだか見慣れた光景ですねえ・・・ww


レトロ街とは違って、今も現役で利用されている施設ばかりなのでしょうか、設備といい全体的に古いです。
ここまでレトロにする必要はないのにねぇ・・・。


ただ、海のほうをみると関門海峡と関門橋がばっちり見える絶好のロケーションでした。


当たり前ですが、あまり見所はなかったので、倉庫街をすり抜けて駅の近くに移動します。

駅の近くは区画整理が完了したのか五番目のように町が綺麗です。
そのなかで廃線で既に使用していない貨物引き込み線が哀愁をそそりました。


そんな訳で、駅の近くにある旧門司三井倶楽部をひとつ。
元三井物産の社交クラブとして大正10年の建築物らしいですが、やっぱり商社って昔から生活は派手だったのね。。。


 
駅周辺には、建物の横にひっそりと置いてある碑がいくつかありました。
(左)バナナの叩き売り発祥の地の記念碑
(右)北九州青果発祥の地の碑


ついでに門司駅横にある「九州鉄道記念館」に立ち寄りました。
入館締め切りの5分前に滑り込みで入りました。




  
入り口のゲートの直ぐ横には実物の車輌が数台留めてあって、一部は車輌の中に入ることが出来ます。
(写真は、キハ07 41 1937年製造)

館内は列車のプレートや鉄道の写真、切符などが展示されていました。
餓鬼連れの家族が多かったのですが、熱心に見ているのは餓鬼よりも、お父さんや老夫婦の方達でした。



旧九州鉄道の本社だった建物(明治24年建造)を展示場にしています。
実は、この建物自体が一番かっこよかったりします。


  
記念館の入り口と、横には大正3年まで門司駅として使用していた場所の旧0哩標があります。


さて、そろそろ本日の宿泊地である下関に向かうことにします。






駅舎で初めて国の重要文化財になった門司港駅です。
大正3年の建設で、左右対称の様は東京駅や韓国ソウル駅もそうですが、威風堂々というよりも女性的な柔らかさをもった駅舎のような印象を受けました。

 

駅舎内も昔ながらのものを出来る限りそのまま使っているようです。
右は戦時中の金属供給を免れた幸運の手水鉢(ちょうずばち)。一階のトイレにあります。


お腹が空いたので軽く食事を採ることにします。
駅構内には「しゃぶしゃぶ」のお店「紗舞館(しゃぶかん)」がありますが、ここはやはり「うどん」の暖簾がかかった、駅待合室から直結の構内食堂に入ることにしました。





店内は、初老のじいさんが店員のおばちゃんと世間話をしたり、顔見知りの人達がわいわい飲んでいたりして、なんだか駅の構内食堂なのに町の飲み屋の雰囲気ですた。
焼きそばと、ふぐのから揚げを注文。
これで730円は安い。




門司港駅には、現在の0哩の碑があります。

 

こんな電車に乗って、門司港~門司~下関に向かいました。



下関駅西口です。
以前はこの反対側の東口に三角屋根が特徴の駅舎がありましたが、昨年の初頭、放火に遭ってしまい今はその面影はありません。



翌朝は9時に起床して、バスに乗って川棚温泉に行くことにしました。
下関駅東口からサンデン交通バスに乗って約1時間10分かかります。
運賃は840円。



バスは温泉郷の直ぐ手前まで乗り入れています。
すぐ横にコンビニがあるので、そこでタオルを購入ww



川棚温泉の歴史は古く約800年前から続いているそうで「下関の奥座敷」と呼ばれ、自由律俳句で有名な種田山頭火がこよなく愛した地としても有名です。




温泉街とはいっても、午前中だったので、「熱海」とかのギトギトした雰囲気は全くなく、片田舎ののどかな風景でした。

そんな中、公共施設温泉の「ぴーすふる青龍泉」だけは、マイカーでやってくるお客さんで賑わっていました。




お湯は源泉のかけ流しではありませんが、まあ公共施設の浴場なのでこんなもんかな。
入湯料360円なり。

  

右の看板のスナックに入りたい!(爆)



「たかせ」瓦そばを食べた後の帰りは、散歩がてら川棚温泉駅まで歩いてゆきました。
1キロちょっとの道のりでしたので歩いても疲れることなく、丁度良い腹ごなしになりました。


 

川棚温泉が種田山頭火ゆかりの地ということで、瓦そばを食べながら「山頭火」という地酒を飲んだ旨を、俳人の角之助にメールを入れたところ、以下の句が即興で返ってきました。

「地酒の名 山頭火てふ 梅雨曇り」

おそるべし角之助!

 

川棚温泉駅は山陰本線になります。
箱旅会会長が嫌いなタイプの電車に乗って(笑)、下関駅に戻ります。

その後、今度は山陽本線に乗り換えて、帰りの山口宇部空港を目指します。

・・・・なんだか「鉄の人」のような行動だなぁ・・・。



宇部駅で宇部線に乗り換えて空港に至近の「草江駅」に行きます。


 
何と草江駅は無人駅!
しかし、そこから徒歩8分の場所に空港があります。
ワシが今まで行った地方空港の中では、米子空港至近の、これまた無人駅であるJR境線の中浜駅よりも近いと思います。


こんなに近い!!


山口宇部空港に到着しました。
空港内の施設は比較的充実しており、山口県で放映している各ネット局が一度に見ることが出来るモニターが置いてあったりして退屈しませんでした。


少し早いですが夕食を兼ねて空港内の「サンデース・サン」で尾道ラーメンセットを食べました。
いまいち普通の濃い目醤油ラーメンとの区別がつかなかったっす。
炒飯はリンガーハットなどにありがちな、ただの色がついた飯だったので評価不可能でつww


食事をした後は、フライトの時間までカードラウンジ「きらら」にて寛いでいました。
山口宇部空港は航空会社のラウンジはありませんが、JCBやVISA等の会員ラウンジがありました。


行くまでは、我ながらつまらなそうなルートと思ったのですが、いざ行ったら意外と面白かったです。
門司港がやっぱり良いですね。

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石垣~那覇(5/25~27)

2007年05月28日 | 箱旅会@2007

 

5/25~27にかけて、石垣・那覇を回ってきました。
今回の遠征では久しぶりに天気も快晴で、一足早い夏の沖縄を体感しました。

(画像は川平湾@石垣島)


石垣島には一昨年から何度か足を運んでいるのですが、レンタカーを借りて島内を回るのは今回が初めてでした。
ちょうど、今回宿泊を予約したところがレンタカー付きプランを立てていましたので利用しました。
軽自動車だったのですが、道の狭いところが多かったので不自由はしませんでした。


離島のレンタカーの軽は、何故かスズキが多い・・・。


ウィークリーマンションに荷物を置いた後、早速出発!

まずは川平湾を目指します。
最初はコラムシフトタイプの車に慣れずに苦労しましたが、走っているうちに徐々に慣れてきました。
軽自動車だと室内確保にはコラムシフトですね。

暫く県道79号線に沿って車を走らせていると、川平の入り口が見えてきました。
川平湾とは反対側に位置する底地ビーチに向かいます。


水の透明度が抜群です!!


初夏を思わせる天気でしたので、平日でしたが、ビーチではシュノーケリングや浜辺で寝そべっている人の姿も見られました。
きっと週末やピーク時には混み合うのかな・・・。
遠くに見えるのはシーサイドホテル。


砂浜にはヤドカリがたくさん歩いていました(見難いですが・・・・)
踏まないように注意、注意!!


底地ビーチでしばらくぼーーっとした後は、車を北に走らせます。
すると川平湾を一望できるスポットを発見。


なかなか良い感じでした。。。


さらに車を走らせると、周囲に山々が見えるようになりました。
見所は海だけではないのですねぇ。。

 

 

この先のT字路が石垣島で一番狭い場所です。
を右に曲がると玉取崎展望台で、左に曲がると平久保崎灯台があり、左に行くことにします。


道路はいつの間にか県道206号線になり、そのまま真っ直ぐ進むと、石垣島最北端の平久保崎灯台がありました。



ここでも暫く小高い山の上でぼーーっとした後、206号線を引き返して、島の東側から市街地に戻るルートをとりました。

途中で新石垣空港の建設予定現場を通りかかったので、寄って見ます。

 

 
隣に牧場があってのどかなところでしたが、つい最近施工式が行われたようです。
直ぐ横が海なので汚染が心配されるところ。
市街地から離れているので、ちょっと不便かも。。。


マンションに戻って市街地に食事をしに行った帰り道、夜食用にコンビニでお弁当を購入。
さすが沖縄のコンビニ弁当、量が半端ではありません。
胃もたれを起こしそうでしたので、明日の朝食用に冷蔵庫に保存しておきます。
ウィークリーマンションなので電子レンジもあるのが重宝しました。 


翌日は早くも石垣を離れる日。
帰りのフライトまでは、空港と市街地の間にある海の見える場所でのんびりしていました。

 
空には飛行機。周辺では釣りをする人達もちらほら。





那覇に戻ってからは、ロイネットホテルで一休み。
相変わらずクオリティーが高いっす。


その後は、同じ日に那覇に来ていた某っきーさんと、Iさんと松山の居酒屋で合流して歓談。
某っきーさんのリクエストで沖縄民謡を聴きに行こうということになったので、最近国際通りに場所を移した島唄でネーネーズのライブを観に行ったのですが、向かったことには本日のライブは終演していてガッカリ。。 



ということで、再び松山周辺に戻って・・・・


おなじみの仲田幸子芸能館に入ることにしました。
ワシは以前に箱旅会会長と来ているので今回が2回目です。

 

ただの民謡居酒屋ではないので、沖縄舞踊などショー的要素が強いところです。
途中、お客として見に来ていた沖縄出身のボーカルの女性と群馬出身wの男性のグループ(バンド名は忘れますた(汗))が飛び入り演奏。

そんなこんなで那覇の夜は更けてゆきましたとさ。。。

 

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徳島~和歌山(4/21-4/22)

2007年04月25日 | 箱旅会@2007

 

今回、未訪問空港を訪ねる企画として、和歌山へ行くのに徳島港から南海フェリーを利用して行ってみました。

羽田空港から徳島空港に降り立ち、そのまま空港バスに乗り込んで、まずは徳島駅を目指します。
空港~駅までは途中下車が可能な徳島市営バス利用で430円なり。


曲線が美しかった徳島空港


徳島駅に到着後、南海フェリーターミナル行きのバスに乗り換えます。
徳島駅前は思ったよりもゴチャゴチャしていて、ちょっと分かりにくかったのですが、近くに観光案内所があったりして旅行者には優しい町です。

ちょうどその頃の東京では、N君が酔っ払ってなくした鞄を探しに、都内周辺を駆けずり回っていたようですww

6番乗り場にたどり着くとバスは5分足らずでやってきて乗車。
乗車時には10名ほどいた乗客も、約20分の道のりの終点まで乗っていたのはワシ一人でした。
因みに運賃は200円なり。


バスは徳島港フェリーターミナルに横付け。


車でフェリーに乗船する方用の専用スペースから見たターミナルの全景。
乗船場は2階で、下はレストランや切符売り場になっています。

因みに南海フェリーの料金は2000円ですが、和歌山港から南海電車に乗る場合は1枚の切符で販売しています。
500円を追加すれば、座席指定のグリーン席が買えますが、乗船中は船外で過ごそうと思っていたので購入はしませんでした。



暫くすると、今回乗船するフェリー「かつらぎ」が入港してきました。
船首を開くと和歌山から来た車が次々と出てきます。
その後、いつの間にかたくさんの車が埠頭内にやってきて、乗船待ちで並んでいました。
車のナンバーを見ると、やはり和歌山ナンバーの車が多かったです。



早速乗船して甲板部分のデッキを確保します。



思っていたよりも大きなフェリーで喫煙所も用意してありました。



さて出航です。
徳島港を後にします。
徳島には、たった2時間足らずの滞在でした。



このフェリー、思っていたよりもあちらこちらに行ける様になっていたので、退屈はしませんでしたが、思っていたよりも海上は風が冷たく、思わずエンジン室からの熱気を求めに行ってしまいました。



船内には売店もあり、向かいの自動販売機でビールも買えます。
長距離ドライバーのための仮眠室も完備されていて、使い勝手も良さそうでした。



暫く船に揺られていると、左前方に橋が見えてきました。
鳴門と淡路島を結ぶ自動車道の橋だと思います。



徳島港から乗船すること約2時間。
周囲が暗くなって来た頃に、和歌山港に到着しました。
港の奥には難波行きの南海特急「サザン」が待っていました。


さて、和歌山に着いたら、どこで飲もうか・・・・・。



翌日は早くも帰る日。
今回は、これまた初訪問の南紀白浜空港から羽田行きの飛行機に乗るため、和歌山駅から空港最寄り駅の白浜駅までは電車を利用しました。
白浜には勿論初訪問。
特急くろしおに乗って約1時間20分足らずの電車の旅です。


昔はクリーム色だったよね、きっと・・・・。



白浜駅に着いたときには、ピンポイントで大雨になっていました。



周辺を散策しようと思ったのですが土砂降りで身動きが取れず・・・・(泣)
白浜に降りた第一印象は「思ったよりもずっと田舎で何もない・・・・(苦笑)」



仕方がないのでそのままバスに乗り込んで空港まで向かうことにします。
空港までは白浜温泉内での巡回バスが走っていて、運賃は確か350円だったかな?



途中地元の海産物を揃えて販売している「とれとれ市場」や「アドベンチャーワールド」とかいう動物園と遊園地を兼ねた娯楽施設を経由して、山を切り開いた空間に突然聳え立つ南紀白浜空港に到着しました。



南紀白浜空港です。
周囲にはレンタカーの営業所が1軒あるだけで、他には何もなし。
周辺の何もなさ度は、コウノトリ但馬空港を思わせます・・・。



最後に空港内のレストランで「和歌山ラーメンセット」を食べました。
ところが全然和歌山ラーメンではありませんでした。
鮭ごはんもフレークが美味しくなく、全くもってハズレ・・・。

あとから気づきましたが、蒲鉾にパンダの絵が描かれていました。
最初は何の意味があるのか全然わかりませんでしたが調べてみると、前述のアドベンチャーワールドで昨年双子のパンダが産まれたらしいです。
なるほどねぇ・・・・。

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久米島(4/7-4/8)

2007年04月12日 | 箱旅会@2007

 

4/7-8にかけて久米島に行ってきました。
天候は終日雨で時折横殴りの雨が降る最悪の状態でした・・。
これでマイル積算可能な鹿児島の屋久島・種子島以南の島(奄美大島・喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島・沖縄本島・宮古島・石垣島・与那国島)は全て制覇しますたよ・・(照)


那覇空港に着いたときには雨が降っていて、久米島到着時にも生憎の雨。
このところの遠征は全く天候に恵まれません。
1週おきに天候が変り、丁度雨の日に出動している悪循環です・・・。


 
久米島空港には、楽天のヘルメットを被った、なんだか訳の分からないオブジェが・・・・。



今回借りたのはジャパンレンタカーのダイハツ軽自動車。
コラムシフトなので車内は、まあ快適。


とりあえず、食事をしようと思い「バードアイランド」を設定して出動。
食事後は、本日予約していたホテル「イーフビーチホテル」にチェックイン。

暫くホテルでテレビを見ながら雨の弱まるのを待っていたのですが、止むどころか強まるばかり。
仕方なく、雨の降る中、久米島を1周するため出動します。


上江洲家

琉球時代の士族の家で国指定重要文化財らしいです。
大雨のためか既に閉館していたので、外側からのみの見物でした。

おばけ坂

その昔、テレビで良く撮影されていた場所です。
目の錯覚から来るものらしいですが、ワシにはどうみても見た目どおりの坂道に見えたので、全く感動はありませんでした。
それよりも同名のバス停があったほうが驚き!?

 
奥が上りになっています。この写真だとそのまんま?


■具志川城跡■

お化け坂に落胆した後、車が山道から海岸線に出ると、具志川城跡が見えてきました。
これまで何回か沖縄の城跡を見てきましたが、見た中では一番かっこ良いと思ったのは、断崖絶壁に聳え立つ場所に加えて、悪天候に見栄えがする城跡だったからなのでしょうか・・・。

実際に城が建っている雄姿を見たかった!!





ガラサー山(左)&ミーフガー(右)

島の両対極にある名所?です。
両方とも自然の力で出来たもので、ガラサー山は右にちょこっと見える突起物が特徴で、ミーフガーは
岩と岩との真ん中にできた穴が特徴です。
このことからそれぞれ男と女を表す神聖な場所になっているようです。
場所的には、ガラサー山周辺は穏やかな風景でミーフガー周辺は荒々しい風景なので、周辺の様子も実は男女の実態を表しているのかもしれませんな・・・。

 


■久米島県立自然公園■

本当はタチジャミ(立神)を観に行きたかったのですが、雨風が強く、とてもそこまでは行けそうになかったので断念。
手前にある天宮城(アンマーグスク)まで行ってみることにします。



看板には、とても詳しく二つの岩の説明が書いてありました。


風雨によろけながら草ぼうぼうの階段を下って、ようやくアンマーグスクのあるところまでたどり着きました。
なんだか東南アジアのヒンドウー寺院みたいです。
自然の力はすごいぞ、すごいぞ!!

帰りの登りはマジできつくて、ハアハアどころではありませんでした・・・。


■うてぃだ石■

自然公園から、切蔵元跡に向かう道で標識をみかけたので、寄ってみると、でかい石がドンと置いてあり、横にはなにか説明板がありました。
どうやら日の出の観測のために使われていたようですが、諸説さまざまな見解があるようです。




旧仲里間切蔵元跡石牆■

国指定重要文化財らしいです。
石垣に覆われた敷地ですが、この頃に雨が激しくなり、とても中までは行くことができなかったので、外周だけの見物でした。




その後は雨の中、車を走らせて奥武島に向かいます。


■奥武島■

久米島と奥武島は橋で繋がっていて簡単に入島できます。
(左)島の入り口には島名の石碑が。ちょっと大げさ・・。
(右)奥武島から久米島を眺めるとこんな感じ。


 



晴れていたら眺めは最高なのでしょうが・・・・。


畳石

見ての通り、不思議な形状の石が海岸線沿いに敷き詰められている場所です。
でも畳というよりも亀の甲羅のような・・・。







畳石の前には、バーデハウス久米島があって、家族連れや友達同士で来ている人達で賑わっていました。
バス停もあります。

 
館内前には海に向かってシーザーが吠えています。
横は海がめ水族館があり、なぜか浦島太郎と乙姫様の像が・・・。



今回は、時折大雨に見舞われる最悪な天候での久米島訪問でした。
ただ、晴れていたらかなり気持ちの良い所だということだけは感じました。
次回来るときには晴天の中、シュノーケルでもしたいですわ。。。

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大阪(3/24-3/25)

2007年03月26日 | 箱旅会@2007

 

会社から支給予定のお小遣いをゲットするために、3月24日(土)から25日(日)にかけて約3年ぶりに大阪の街へ出動。
週末に大阪へ滞在するのが今年初という、「大阪在住」の箱旅会会長が頼り!

空港から直接大正駅に向かい会長と合流。
丁度、京セラドームで阪神vsヤクルトのオープン戦が開催されていたので観戦する。

駅から球場までは徒歩で約10分足らず。
当然球場に向かう人達は阪神ファンばかり。
球場内でもヤクルトの応援は外野席の一角のみで、あとは阪神ファンが3塁側のビジター席まで押し寄せていて、ワシ達が陣取った内野自由席も周囲は阪神ファンだらけ。
おかげで阪神選手の応援歌を覚えてしまった(笑)

こんなアウェーの中でも、ヤクルトのユニフォームを着ている若い姉ちゃんがいたのには妙に感動。
(因みにワシはロッテと南海ファンです・・・。セリーグはあまり関心はないが強いてあげれば横浜かな)


えらいピンボケになってしもた・・・。
料金の高い内野指定席はガラガラだったものの、内野自由席と外野席はほぼ埋まっていた。
やっぱり阪神の人気はすごいや・・・。


試合は、阪神:下柳、ヤクルト:石井(木佐)の両左腕先発でスタート。
いきなり1回の表に先頭打者の青木が下柳の初球をたたき、ライトスタンドにホームランする波乱の幕開け。
しかしこの後は中継ぎを含めた両投手陣が踏ん張り、結局2対0のロースコアでヤクルトの勝利。
試合時間も2時間半ほどの短いゲームですた。



その後、タクシーでナンバまで行き、近鉄に乗って鶴橋に向かう。
なんでも、鶴橋って焼肉店がひしめく町だとか・・・。
確かに地下の駅のホームからして、ほのかに焼肉の香りが漂っていて、駅の改札を出ると、そこはもう焼肉街のど真ん中であった。
そこで会長お勧めの「鶴一」という焼肉屋に入る。

会長曰く、このお店は、かなりの人気店とのことで、確かにワシ達が帰る時の店の出口には、待ちのお客で賑わっていた。
ホルモンがメインの店のようで、臓物系が苦手なワシとしてはカルビやロース系、それとマッコリwwでお腹を満たす。

う~ん、確かに旨いのだが、上野のたむらの味と肉の大きさに慣れてしまったワシにとっては少し食べにくかったかもしれない。
でも、野球観戦のビールですっかり酔っ払ってしまったので、その影響が大きかったのは間違いない。




鶴橋で焼肉を食べたあとは、一旦ホテルに行ってチェックインを済ませて、心斎橋周辺のタイレス&タイスナ探索に出かける。
外は雨が降り続く劣悪な環境だったのだが、会長のタイマッサージ店への聞き込み調査により、数件のタイレスやタイスナを発見することが出来た。
それでも、ワシが以前に訪れた記憶がある、この界隈のタイ関係の店は全くなくなっていた。
なんだか、東京より時代の流れが早いように感じた。


こんなタイレスの看板がさりげなく・・・・。

 
タイレストラン「スクムビット・ソイ8」(笑)
店内では、タイ人と日本人のグループが誕生日パーティーを開催。
でも全く盛り上がっていなくて、おぎやはぎ似のメガネ兄ちゃんだけが日本のカラオケに精を出していた。

その他の客はブリラム出身の若者2名のみで、タイカラを興じているもののグループのノリが今ひとつ。
そこで会長とワシとで、すっかり忘れかけたモータサイハーンやボーラックを歌ったところ、若者2名はおろか、グループのタイ人連中に大ウケで、たちまち店内で踊りだす展開になった。

一方ワシ達は、そそくさと店を出て、近くで見つけたタイスナに潜入を試みることに。
丁度店内から出てきたママ&従業員に店のシステムを聞いてみたところ、時間は無制限で飲み物込みで料金が10,000円とのこと。
まあタイスナにしては普通の値段なのだが、なんだか会長もワシも妙に勿体無く感じたため、突入することを回避して、〆のラーメンを食べた後、健全に解散したのであった。

因みに久しぶりに大阪に来たので、地元在住でもある知り合いのKちゃんやGさんに連絡を取ってみたところ、携帯の番号は生きていたものの、なんと二人ともタイ人と結婚してしまっていたのであった!
こりゃあ、弱亭関西支部の誕生か!?(爆)


すっかり健全な状態でホテルに戻ったために、翌日は朝8:00に目覚める。
ホテルでマターリした後、ゆるゆると空港へ向かう。
でもって、搭乗の待ち時間に買った空弁が、淡路屋のうなぎ弁当(620円)。
うなぎ弁当では、ひつまぶし(1000円)も売られていて、ワシもよく食べているが、冷めた弁当となると、今日食べた弁当のほうが安くて旨かったのでお得感あり!

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JALステイタスカード

2007年03月22日 | 箱旅会@2007

 

当方、今年もJGCサファイアなので、例のカードが届く。

ただ既報のとおり、今年からJALがワン・ワールドのアライアンスに加盟したので、そちらの方のステイタスもカードに表示されるようになっていた。
ワシの場合はサファイアなので、ワン・ワールドでのステイタスもサファイア。
因みにJALのダイヤモンド会員はエメラルドになる。

エメラルドとサファイアの差は、ファーストクラスのチェックインカウンタが使えるか使えないかの違いくらいで、ラウンジの利用や空港での優先搭乗も出来るので、ワン・ワールド系での航空会社利用に際しては何の問題はなし。

早速今年は、キャセイあたりを利用してみようかな?

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空港巡り思案

2007年03月08日 | 箱旅会@2007

怒涛の沖縄詣でもようやくひと段落して、次なるテーマを計画中。

そこで浮かんだのが、「全空港の制覇」
まるで利益の生まない単なる道楽計画なのだが、以前よりこっそりと計画をしていた。
いざ国内線の就航空港をみてみると、まだまだ行っていない空港がたくさんある。

この計画で最大のネックは、ワシが利用する羽田から就航していない空港の問題である。
その中で、隠岐や広島西などに関してはそれぞれ経由でもすればたどり着けるのだが、同じ経由でも大阪などを経由してわざわざ戻らなければならない空港があるのが面倒くさい。

ざっとあげると、新潟・福島・いわて花巻・信州松本等など・・・。
また、マイル対象区間ではない大東島や粟国、ローカル線の佐渡、天草等についても、やや気が引けるところ。

まあ地道に少しずつ計画実行していこうとは思っているけれどね。

といった矢先に、5月下旬搭乗のバーゲンフェアでは懲りずに石垣の予約をゲットしたのであった。
言っている事とやっていることが違いますな・・・ww

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青森(3/3-3/4)

2007年03月05日 | 箱旅会@2007

 

3/3(土)-4(日)に青森に行ってきますた。
今回は会社の後輩Vも参戦です。

【青森空港】


青森空港には過去2回行く予定があったのですが、いずれも濃霧のために行くことが出来ませんでした。
今回も3月の初旬ということもあり、航空券を予約した時には降雪を心配していましたが、実際はご覧のとおり。


空港にて予約していた日産レンタカーの係員にピックアップしてもらい、空港から少し離れた事務所にて手続き。


車はVのリクエストでCUBE。
コラムシフトなのでちょっとシートが広くて楽かな。

青森空港って空港前だけが有料道路になっています。
山道を回っていけば無料で空港には行けるのだけれども、ちょっとせこいよね・・・。


【酸ヶ湯温泉】

空港からは、まず最初の目的地、千人風呂で有名な酸ヶ湯温泉を目指しました。
さすがに八甲田山の近くだったので、途中の道では暖冬とはいえ、雪の壁が道路に迫っていました。


 
さすがに雪が積もっていましたが、予想よりもはるかに少なかったです。

 
日帰り温泉利用での入湯料は自動販売機での購入で600円なり。


話には聞いていましたが、湯船が実に広い!
まだ、午前10時少しすぎだったからなのか、入浴している人も少なかったので、ゆっくりとプールのような湯船につかることが出来ました。
そして名前のとおり、お湯が無茶苦茶酸っぱい!
舐めてみたらレモン水のようでした。


酸ヶ湯温泉を堪能した後は、弘前を経由して不老不死温泉を目指します。


【岩木山】

 
途中、岩木山がはっきりと見えました。
漢字の「山」の原型のような山頂ですねぇ・・・。


【千畳敷】

 

 



不老不死温泉に向かうため、五能線に平行している国道101号線を走って行くと、「千畳敷」という名所にたどり着きました。
いい感じの奇岩が目白押しで見ていて飽きませんでした。


【道の駅 ふかうら】

 



またまた道中で寄り道。
「道の駅」ふかうらに立ち寄ります。
いか焼きが有名なようで、鉄の胃袋を持つVの食欲をそそらせる場所でしたが、ここは我慢(笑)。


【ふかうら文学館】


さらに寄り道をして「ふかうら文学館」に立ち寄りました。
太宰治が宿泊した元旅館で、現在は図書館や俳句教室もやっており、近所の情報スペースとしても提供されているようです。




ふかうら文学館の前には、歴史漂う商店が。



【不老不死温泉】

 
さて、ようやく本日第2湯目の「不老不死温泉」に到着しました。
温泉宿も併設しており、この日は日帰り客よりも宿泊客の方が多かったです。
自動販売機で入湯料(600円)を払って、まずは館内にある内風呂に入ります。
露天風呂に入る前には必ず内風呂に入らなければなりません。
因みに右写真の右側は女湯です。男湯は一応存在せず混浴となっています。


露天風呂で戯れる怪獣V。
お湯は茶褐色で塩辛いです。
ここからの夕日は絶景でそうですが、混みそうなので諦めました。
その代わり、ご覧のように貸切状態!


【黒石・こみせ】



不老不死温泉から本日宿泊予定の弘前に戻る途中、黒石のこみせに寄って見ました。
ここはワシが以前から行きたかった場所のひとつで、日本の道100選にも選ばれています。
できれば雪のこみせを見たかったのですが・・・。
その代わり移動は楽だったのでなんとも複雑な気分。
翌日、空港に行く前にも寄ったので、夜と昼の風景を・・・。

 



国指定重要文化財高橋家です。


 

 
菊乃井(鳴海醸造店)です。奥に酒蔵があり、そこで作られた酒を販売しています。
通販もあり!

 
(左)こみせ駅(お土産や)
(右)玉垂(中村亀吉酒造)

【ライブハウス山唄】

弘前のホテルにチェックイン後は、食事もかねてライブハウス山唄に出かけました。
ここは津軽三味線を聞かせてくれるお店です。

 
ライブは一日3回。
演奏者が従業員なので、気さくに話すことが出来ます。

津軽三味線の生演奏は久しぶりに聴きましたが、優しく心にしみこむ沖縄の三腺と違って、図太く魂の叫びという感じがしました。



最後はホテルの近くにあった居酒屋呑暖樹に移動して飲みの〆。


【弘前城と旧館巡り】

翌日は、またもや二日酔いでしたが、なんとか10時にホテルをチェックアウトして、弘前城と、これまたワシのお目当てでもあった、弘前市内の旧館巡りをしました。




弘前城は、10数年前に会社の同期のKと麻生政調会長と訪れて以来でした。
当時はGWに行ったので城内に入れたのですが、まだこの時期は開放していないようです。
それにしても雪がないですなぁ・・・。


さて今回の最終ステージは弘前の旧館巡り。
明治~大正にかけての建造物は良いですなぁ・・・。



青森銀行記念館(旧第五十九銀行)。明治37年(1904)建設

 
左)旧東奥義塾外人教師館。明治33年(1900)建設
右)旧弘前市立図書館。明治39年(1906)建設

  
左)弘前昇天教会。大正10年(1921)建設


今度は、雪のある風景にお目にかかりたいですわ。

 

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喜界島(2/17-2/18)

2007年02月19日 | 箱旅会@2007

 

2/17-18に、以前から行ってみたかった喜界島に、とうとう上陸しました!


■奄美空港■

喜界島までは、奄美空港経由となります。
羽田~奄美間は直行便もありますが、バーゲンフェアではまず予約が入りません。
今回は羽田~伊丹~奄美~喜界島のルートをとりました。



奄美地方はあいにくの雨・・・・。



奄美空港では乗り継ぎ時間が2時間近くあったので、空港内のレストランで奄美名物の鶏飯を食べました。
鶏雑炊ですが、思ったよりも美味しかったですわ。


■喜界空港■

奄美空港から喜界空港までのフライト時間はわずか10分足らず。
シートベルトの解除時間もないほど、あっという間に喜界空港に到着。
空港は与論・沖永良部・徳之島の他空港と同じ造りで、田舎の駅舎のようでした。

 



空港前にあった、喜界町観光案内図です。
これという見所は・・・・・。


空港には、一応バス停もありましたが、予約していたホテルは空港から徒歩10分ほどでしたので、歩いて向かうことに。


ローカルそのもの!
島内は大島運輸が運行。
因みにマルエーフェリーを運行している会社とは異なります。

 
(左)空港沿いの「空港通り」
(右)空港通りには、島唯一の信号があります。

 

■島のナイトライフ■

ホテルをチェックインしてから、雨が激しくなってきたのですが、夕食をとるために外出しました。
時折横風も吹いてきて、持ってきた折り畳み傘では心もとなかったのですが、何とか出動。
ホテルから5分ほど歩いて空港通り沿いの「居酒屋ひっぱり凧」に入ります。



店内の座敷では、島外からやってきた人をもてなすグループが宴会をやっており、外は暴風雨なのに店は大繁盛。
ワシは同時に入店した初老のおっさんと席をあけてカウンターに座り飲食をとりますた。
一見強面の店主も話してみるとなかなか気さくな方で、バイトのヤンキー君二人も実に礼儀正しい若者でした。
料理は特に郷土色も強くなかったのですが、まあまあの味。

暫くすると、カウンターに座っていた初老のおっさんに声をかけられ、話しているうちに、おっさんのなじみの店の妹さんと子供が、ワシの自宅の近くに住んでいることが判明。
それがきっかけで店主も加わってプチ飲み会となってしまいました。。

その後、そのおっさんに誘われて、なじみのスナックに緊急出動(笑)
タクシーを用意して向かったもののついた場所は店からわずか300メートルほどのスナック街w



店内には、恰幅の良いママさんとなじみの地元のおっさん、それに5名の地元おばさんグループが待ち構えておりました。
地元のおっさんとママさん曰く、「このあたりは観光客とわかるとボル店が多いので、なるべく地元の人と一緒に行った方が良いよ」と言っていました。
ただ地元のおっさんは方言むき出しで、ママさんの通訳を介さないと全く理解できませんでした。

その後は、おばさんグループに巻き込まれて飲めや歌えやのドンチャン騒ぎ。
結局宴会は深夜2時まで続きましたが、飲み代は初老のおっさんの知り合いということで、ママさんのご好意で1000円のみでした。


■島内散策■

翌日はひどい二日酔いでしたが、なんとか朝8時に起床。
天気も曇っていましたが、雨の心配はなさそうでした。
9時前にレンタカーを予約していた、Jネットレンタカーの方がホテルに迎えに来てくれて、営業所にて手続き後、早速行動開始。


借りたのはスズキの軽自動車(新車)でした。


空港近くにある空港臨海公園です。
水も綺麗でリーフがあるので、海水浴には最適でしょう。




空港通りを空港臨海通りに向かって走ると見えてくる、島内最大のショッピングセンター「ふくり」。
ここで二日酔いの友、ソルマックを購入w

 



島の東岸にある集落「阿伝」には、昔ながらの珊瑚の石垣があります。
喜界島にはハブが生息していないので、石垣の保存状態が良いとの事です。
海岸には、日本復帰の記念碑がありました。
奄美地方も終戦から1953(昭和28年)までの7年間はアメリカの支配下に置かれていたのですねぇ。。


喜界島の海の玄関の湾港です。
フェリーあまみ(週3便)とフェリーきかい(週2便)が寄港します。
左手に喜界島空港があります。

 
喜界島最北端の地、トンビ岬です。
特に観光地化されていなくて、文字がはげた看板だけありました。

 

トンビ岬から海岸線沿いに東側に向かうと、「平家上陸の地」の碑が立っていました。
平家残党が島に漂着したという伝説が残っているそうです。

 
喜界島一のソテツの巨木・・・。
なんてことはありません、ただそれだけ・・・・。


離島の多くに見受けられる風車です。
風力発電は離島には欠かせない電力源なのでしょうか。


■まとめ■

今回は天候に恵まれない喜界島探索になってしまいました。
しかし、出会った島民の方たちは総じて親切な方が多かったのはラッキーでした。
出会った方々には必ず「今度来る時は、夏に最低でも2~3泊しにおいで!」と言われました。

夏に行くのは難しいかもしれませんが、若し喜界島に行こうとしている方は、是非夏に行ってみてくだされ。

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