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天母の湯@富士宮

2006年12月10日 | 箱旅会@2006

 

折角富士宮に来たのに、焼きそばだけ食べて帰るのは、あまりも勿体無かったので、事前にメモっておいた住所を頼りに、日帰り温泉に行く事に。

地図も持っていかなかったので、メモだけを頼りに車を走らせると、どんどん市街地から離れて富士山に向かって行くだらだらした上り坂を登ってゆき、舗装されているものの何だか山道をひた走っているようだ。

少し不安になったのだが、目印の奇岩博物館の案内板があったので、道は間違っていないと確信。
やがて、多くの車が停まっている駐車場に着き、ようやく目的地の「富士山天母(あんも)の湯」に到着。
400円の入湯料を販売機で購入して中に入ると、休憩用の大広間が目に入る。
横には個室の休憩所や大広間で食事が出来るように食堂も併設されていて設備は完璧。

さっそく温泉に入る。
車の数に比べて温泉に入っている人は少なく、ゆったりのんびりと寛ぐ。
湯船はやや小さめで、それよりもスペースに比べて洗い場の数が少ないような気がした。
今回は利用している人が少なかったので、全く気にしなかったのだが、利用者が多いときには洗い場は混雑するだろうな・・・。

外には露天風呂の岩風呂と檜風呂がある。
高地にあるだけに、富士宮市街の夜景が一望できて眺めは最高。
ただし岩風呂のほうは小さいながらも人が少なかったので、ゆったりできたが、檜風呂のほうは小さくて大人2人で入ると一杯になってしまうほどのミニサイズ。
お湯は、内風呂も露天風呂も温めだが、マイルドで気持ちが良かった。

この設備で400円(1時間)は、お得感ありだと思った。
ただ、隣のごみ焼却炉での余熱で沸かしているので、@niftyの温泉情報には掲載されてはいるものの、本当に温泉なのかはチト疑問。

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ラス1

2006年11月05日 | 箱旅会@2006

昨日の遠征疲れで昼過ぎに起床。
しかし気分はスッキリ。

いろいろと雑務をしているうちに、先日1月分のJALのバーゲンフェアの予約をしたのだが、実は今年の上級会員到達回数が1搭乗足りないことに気がつく。
毎年7月までは怒涛の勢いで乗りまくって、9月以降は失速しながらも達成するのだが、今回もそのパターン。
本当は11月、12月にバーゲンフェアを予約していたのだが、その時点ではスケジュールの調整がつかなかったため断念していたのだ。
今回も来週に行く予定だった札幌もキャンセルしたために回数が足りなくなってしまった。

ということで、12月に関空利用で4月以来の和歌山行きを、ねじ込む事に決定。
今回は、関空でレンタカーを借りて、昼間は周辺の観光にでも出かけようと計画。
和歌山ラーメンも新地周辺でしか食べたことがなかったので丁度良い機会かも。

勿論夜は、今年の超遠征の最後になると思える活動が控えているがww

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バーゲンフェア

2006年10月31日 | 箱旅会@2006

今日は、早くも来年1月のバーゲンフェア先行予約受付の日。

今回は、通常のバーゲンフェア期間の前週に沖縄限定路線便も設定しているおまけ付き。
朝9:30分からの受付開始だったのだが、すっかり忘れていて気づいたのは11:30。
予定していた土・日の羽田~沖縄の路線は予想通りほぼ全滅。
空いていたのは沖縄着が18:30以降の便と、沖縄発が10:30以前の便しかなかった。

最近の羽田~沖縄便は、座席を限定しているのか人気があるのか、はたまた修行僧が多いのか分からないが、予約を取るだけでも非常に困難になってきている。

一応、前述の便は押さえたのだが、この便だと到着したら即飲み&翌日は二日酔いで早朝の空港&機内で爆睡の構図が容易に想像出来るので、第2の方法で修行僧のように「刻み」を入れてみた。
要は乗り継ぎなのだが、当然運賃が高くなるのは仕方の無いところ。
しかしこれだと余裕な時間で予約をとることが出来た。

今回刻んだルートは、①(羽田⇒)福岡⇒沖縄、沖縄⇒鹿児島(⇒羽田)、②羽田⇒鹿児島⇒沖縄⇒石垣、石垣⇒沖縄⇒福岡⇒羽田、の2パターン。
カッコがついているのは、沖縄限定路線便の週なので、バーゲンフェアの発売が無い路線。
先得割引でも特に鹿児島便が結構高かったので、ここは余っているANAのマイレージで補うか検討中。

でも、先得割引もマイレージの特典航空券も予約開始は搭乗2ヶ月前からなんだよね。
よく出来ているのか、バーゲンフェアの発売期限は搭乗日の2ヶ月と3日前なので、羽田発着の予約が無い状態での購入ということで、これだと一種のギャンブルとなるので①は大人しく、羽田~沖縄でまとめようか検討中。
いずれにしても1月でJALをこれだけ利用予定だと、今年もプラティ~ナ(DIAではない)ではなくサファイア狙いになるかな。

因みに、今更ながら年末年始の成田~バンコク間の予約も入れてみた。
当然の事ながら、JALもANAもキャンセル待ちの状態。
まあ、こちらの方は何が何でも行きたいとは思っていないので、タナボタ待ちと言うことで取れたらOKな感覚でつ。

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安来・米子(10/21-22)

2006年10月22日 | 箱旅会@2006


JALのバーゲンフェアを利用して、10ヶ月ぶりに米子を訪問しました。
今回は、出雲空港でレンタカーを借りたので、安来に寄り道をしてから米子に向かいました。

お昼過ぎのフライトだったので身体は楽だったのですが、出雲空港に到着したのは15:30で、だんだん日が短くなって来ることも考えて、寄り道スポットは安来だけに絞りました。




今回、日産レンタカーで車を借りました。
出雲空港店は直営店ではないため、空港から5kmほど離れたホテルで受付を行います。
勿論、飛行機到着の時間に合わせて空港に迎えに来てくれます。
スタッフは米子店から派遣されている状況ですが、来年には空港内に直営店が出来るそうです。


~どじょうすくいの湯~

レンタカーを借りてさて出発。
目指すは「どじょうすくい」で有名な安来です。
目的地をカーナビにセットして向かいましたが、丸々1時間20分かかりました。
結構遠かったのね。
暫く宍道湖を横に眺めながら湖畔沿いを走る国道9号線で走り、途中から山道を潜り抜けて目的地に。



どじょうすくいの湯は、さぎの湯温泉街にあります。
アーチ状の看板が出ていますが民宿は1軒だけで、どうしてもひなびた印象がありますが、美術館もあったりして、綺麗な建物が多かったです。



どじょうすくい体験道場を兼ねた土産屋「安来節屋」がありました。
実はこの建物の横に温泉があります。



温泉の入り口です。
先ほどの土産屋で入湯料300円を払って入ります。



館内に入ると6畳ほどの休憩室があり、男湯と女湯の入り口があります。
のれんにも、どじょうすくいがデザインされていました。



風呂は狭くて、街中の銭湯よりも小さいです。
洗い場も2つしかありませんので、一度に入るのは4名が限界ではないでしょうか。
今回はワシ一人でしたので、ゆったりと贅沢三昧でした。
お湯は源泉かけ流しで、湯加減もバッチリ。
柔らかいお湯は身体に優しかったです。
これで300円はお得でした。


~皆生温泉~

米子に到着したのは18:30を回っていました。
ホテルをチェックインして、本日2回目の入湯目的地、皆生温泉を目指します。
米子には何度も行っていますが、実は皆生温泉は初めて。
車を利用するとホテルから15分ほどでした。近いのね。

余談ですが、タイレストランもありらしいです。さすが温泉街(笑)

 

今回、行ったのは「日帰り温泉オーシャン」です。
皆生温泉はホテルや宿利用で温泉に入れるところが殆どで、調べたところ日帰り温泉があったのは、ここ位でした。
温泉とは行っても、館内は健康ランドそのもので、実際施設も値段(1300円)も他の健康ランドと変わりませんでした。
しかし、噂の巨大露天風呂には衝撃を受けました。
まるで池に入っているようで、自分が鯉なのでは?と錯覚に陥るほどでしたww


 

 

 

 


入浴後はリクライニングチェアに座って、暫く日本シリーズの観戦をした後、ホテルに戻り10ヶ月ぶりの夜の米子探索に出かけました。


~道の駅 湯の川~



翌日は早朝に起きて、松江観光をしようかと思ったのですが、昨夜は3:00まで激飲をしてしまったため、起きたらチェックアウトぎりぎりの時間で、観光はおろか朝食も食べられませんでした。
ホテルを出て、一路出雲空港を目指します。

日産レンタカーが入っているホテル近くに道の駅「湯の川」があったので、立ち寄ります。
この道の駅は以前、出雲空港まで電車を利用した際に、庄原駅から歩いて行った時に見たことがありました。
近くには日本三美人の湯として知られる「湯の川温泉」もあります。
今回は時間がなくて行けなかったのですが、共同浴場もあるようなので、次回は是非行ってみようかと思います。




小腹が空いたので、「湯の川そば(580円)を食べましたが、まあ普通の掛けそばでしたわ。
そばが柔らかく、汁も超薄味でした。


結局、今回はスタートも遅かったせいで、あまりスポットを回れませんでした。
次回行くときには、松江か出雲をターゲットにする予定です。
(でも最後に行くのは米子ですが(笑))

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ぷらりと

2006年09月17日 | 箱旅会@2006

ちょっとだけ仕事に関わりがあるものの、99%は興味本位で岐阜に行く。
連休中なので渋滞覚悟で東名高速道路で向かったものの、行きは結構スムーズで3時間ちょっとで現地に到着。
3時間ちょっとだったら、休憩などとらずに行ける時間だったが、折角だったので途中、由比パーキングエリアで休憩をとる。

晴れていたら富士山が一望できる絶景のポイントなのだが、台風の影響を受けて今日は拝めることが出来ず。伊豆半島はしっかり見えますた。

 

まだ昼食を済ませていなかったので、浜名湖SAに寄って鰻でも食べようかなと思ったものの、駐車場が満車のため断念。
道は空いていたんだけれど、寄ったPAはどこも一杯だった。

仕方なく、美合PAまで走り食事をとる。
美合定食なるものを食べたが、ハンバーグ、エビフライ、鳥のから揚げといったスタンダードな洋食定食であった。

現地に到着後、土岐のアウトレットモールに寄って、海外遠征用の靴を購入。
購入後は、すこし周辺を探索する。

中央道の土岐ICを過ぎたところにあった、道の駅「志野・織部」に立ち寄る。
裏には陶磁器工房が数軒並んでいてなかなか落ち着くものの、ここでも休憩客が多く、周辺の道以上に大渋滞になっていた。
その先に「鬼岩温泉」という日帰り入浴も出来る温泉があるようだが、時間がなかったので断念する。



かえる途中、軽食でもと思い富士川SAに寄る。
かなり立派なサービスエリアでイベント場もあったりした。
富士川といえば「富士宮やきそば」と思い、スナックコーナーに立ち寄ったものの、メニューにはなくお土産だけの提供だったので、出店屋台でパック(450円)を購入。


ソースやきそばではなく、あっさりとした味なのだが、以前地元に食べに行った店より美味しかった気がした。

その後は、横浜~大井松田間で渋滞30キロという大渋滞だったので、大井松田ICで降りて国道246号線を利用したものの、厚木までの1車線区間で大渋滞。
結局そのまま東名高速を使っても同じだったような。

帰り道渋沢駅近くで異常なほどの行列を見かけたのだが、帰宅後調べてみたら、ラーメン「なんつっ亭」の入店待ちの人たちだった。
食事(ごとき)で並ぶのが大嫌いなワシにとっては、並ぶ人の心理が全くわからないのだが、そんなに旨いのかなぁ・・・。

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野球体育博物館

2006年08月27日 | 箱旅会@2006

 

後楽園ホールでNOAHの試合を見に行く前に、隣の東京ドーム内にある野球体育博物館に寄る。
館内に入るのは初めてだが、大人でも充分に楽しめる空間であった。
野球殿堂入りしたリレーフを館内に設置していたり、野球の歴史や、少年野球からプロ野球に至るまでの変遷や展示品も豊富で、面白かった。

 


また、館内にある資料室も、古いスクラップブック等が閲覧可能になっていて、それだけでも入る価値があった。
あまりにも面白かったので、ついつい1時間30分もいてしまった(笑)

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大方決定。

2006年08月19日 | 箱旅会@2006

そういえば、昨日は10月のバーゲンフェア一般発売日だったのね。
昼休みに状況を覗いてみたら既に羽田~那覇はほぼ満席に近かったわ。
相変わらず根強い人気路線みたいだけれど、やっぱ沖縄旅行は12月~4月がベストだと思うんだけれどね(ちょっと負け惜しみw)。

一応、事前予約期間中に押さえていた路線はクラスJも確保出来たので本日購入。
往復のクラスJ料金はサファイア特典のICクーポンを利用する。
クラスJのクーポンは利用価値が充分あると思うのだけれども、国際線のウプグレード券の使い道が未だに見つからない。
来年の3月まで有効なんだけれども、海外発券をする事はないので無駄になりそうな悪寒・・・・。
誰か買いたい方がいるなら連絡して!ってあっ、転売不可能なのか(笑)。
航空券を購入したついでに、今回利用すると思われるレンタカーとホテルも同時に予約する。

なんだか9月の海外遠征より、10月の国内遠征の方がすんなり決まってしまった(苦笑)。
肝心の海外は、色々と熟考した結果、予定通りNRT~KURのチケットをJALで購入することにした。
ここ2週間、同路線の予約状況を見ているのだが、KUR⇒NRTの残席が8席から変動がない。
元々出し惜しみをしているのか知らんが・・。
しかし便数の少ないNRT~KURのほうが便数の多いNRT~BKKより1万円も安いのは、それだけBKKが人気路線ということなのか・・・。
とりあえず、KURに着いたらKBRを目指して、国境を越えて南タイに入る予定までは立てている。

あと決めているのは、今回はスタアラ以外の航空会社をなるべく多く利用してみようかな、と思っている。
例えば、KUR~KBR間を、行きはMH利用で、帰りはAKを利用するみたいな。
多分、前回同様1泊は確実にBKKを利用すると思うのだけれども、問題はその後なんだよね。
CNX経由でバングラ目指すか、中国目指すか、それとも昨年同様CEIで沈没しつつも久しぶりにタチレクにでも寄ってみるか・・・・。
悩むわ。

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JAL・ANAの格安国内航空券

2006年07月18日 | 箱旅会@2006
JALがバーゲンスペシャルと銘うって販売を開始した「国内線どこでも片道7700円」のフェアに追随したANAも超割スペシャルと銘うって販売を開始した。

この企画って数年前にも一度あって、その時はワシは興味が無かったのだが、当時の航空系のHPをみると、こぞって企画をやっていたようだ。
例えば一日にどれだけの区間を乗れるかとか、どれだけのマイルを稼げるとか・・・。
確か区間記録は7区間だったような・・・。

まあ、乗るのが目的の人にはもってこいの企画だとは思うのだけれども、日帰りは辛いよなぁ。
というのもワシも昨年、試しに1度似たようなことをやったことがあるのだが、スケジュールといい、座っている時間や、空港待機の時間が飽きてしまってかなり辛かった。
しかも、その日は、羽田空港でJAL機の前輪がバーストして一時空港を閉鎖したために、羽田発着便が大幅に乱れて「大祭り」にぶち当たってしまい、大変な目に遭った記憶がある。
(その日は結局、仙台⇒福岡⇒羽田の予定を仙台⇒大阪⇒羽田に変更した苦い思いでがある)
それ以来所謂「修行」はしていない。

今回の企画も日程が10月1日~5日までの期間限定だとか。
動けたとしても日曜日の10月1日だけなので、今回は見送り。
多分、10月の中頃にもバーゲンフェアがあると思うので、そっちかな・・・・。
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稚内(7/8-7/9)

2006年07月17日 | 箱旅会@2006
既に10日前になりますが、箱旅会会長と稚内に行ってきました。
これから夏になって航空料金の割引率が悪くなってゆくので、これにて当分遠征は打ち切りの予定です。
(でも、関西・中国地区には行く鴨ですw)

既に、立ち寄ったお店や宿泊ホテル等は既出なので、今回はその他に行ったところの画像を数点ほど・・・。

 
鉄フリークなら一度は来ている筈の稚内駅です。
勿論ワシは初めてです。
駅の左手後方に全日空ホテルがあります。
駅の左側には「ラーメンたからや」があります。

 

日本の最北端なんだとさ。ということは、この切れ目がリアル終点なのね。



駅の壁にも「日本最北端」「稚内駅」の文字が。


おつぎは、ノシャップ岬に行ってみました。
はるか右後方にはロシアが見える?



 

 

観光地化されているのは良いのだけれど、この周辺の方が稚内駅よりお店が多いのは、なんとなくしらけるよなぁ・・・。

まあ、これといって見所には乏しかったので、「居酒屋ふるさと」の店主に紹介されたパブ「FACE」の看板と、何のために作ったのか判らない「ダミーエスカレータ」の画像を・・・。

 



うへぇ、見所マジで少ない・・・・。
既に出尽くしてしもたっ!
それでは、お後が宜しいようで。。。。
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知床・オホーツク(6/10-6/11)

2006年06月14日 | 箱旅会@2006


箱崎旅行研究会会長と知床・オホーツクを回ってきました。
前日は札幌にて、箱旅会北海道支部のもっくんと、その友人のさおりんさんと激飲会。
水曜から続いていた激飲会3連発で、ぼろぼろになった身体で出撃しました。

さて激飲会の翌日は、何とか自力で起きて丘珠空港にタクシーにて向かいました。
因みに、もっくんは翌日30分職場に遅刻したそうですww


札幌からだと、とても便利な丘珠空港。

空港で箱旅会会長と合流して、一路女満別空港に向かいます。


滑走路には熊の足跡が。洒落が効いていますね(丘珠空港)

 

丘珠空港から1時間足らずで女満別空港に到着。相変わらずの雨でした・・。


今回の旅のお供は、日産レンタカーで借りたWingRoadです。

今回のルートは箱旅会会長のアレンジで、温泉巡りがメインの行動です。
まず最初に、屈斜路湖湖畔の露天風呂に向かいます。


◆屈斜路湖露天風呂(コタン温泉)◆


到着したのが午前中(11時頃)だったのと、天気が悪かったのが重なって、先客はいませんでした。
一応真ん中の石が、男湯と女湯の境界のようです。
料金は無料。


屈斜路湖が目の前で壮大な眺めで、湖の一部と見間違えるほどです。
お湯は透明感があり、ちょっとぬるめでした。
雨が降っていても関係ないのが温泉の魅力のひとつかもしれません。

 
ちゃんと脱衣所もあり、中には源泉の分析票も提示してありました。


◆道の駅 ~美幌~ ◆


途中で寄った道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」です。
とにかく北海道には道の駅がたくさんありました。

美幌でラーメンを食べた後は、網走に向かいました。

網走監獄博物館

網走といえば刑務所。ということで網走監獄博物館に行ってきました。
入場料が1,050円で、会長はためらっていたのですが、半ば強引に入場させましたww


この橋の向こうが監獄館の入り口です。


会長を探せ!(笑)

 
建造物は実際に利用していたものをそのまま展示しているものが多かったです。


 

 
ここは、強制労働を課せられる罪人の像や人形が多いです。

 
蝋人形館チックな場所でもありました・・・。


晴れている時にもう一度じっくりと回ってみたいです。6月なのに、とにかく寒かった~。


さて、網走を離れて、いよいよ知床に入ります。
ワシは初めてでしたが、会長は高校生で鉄っちゃんだった頃、正月の釧網本線を乗りにきたそうです。
さすが会長。。。
確かに、オホーツクの海に面した北浜駅などは風情がある良い駅でした。


岩尾別温泉露天風呂「三段の湯」◆




ホテル地の涯」の横にある露天風呂です。混浴でしかも無料なのですが、横をハイキング気分の観光客がわさわさ歩くので、少し照れます。
斜面に沿って上中下の3段の湯船になっています。
お湯がかなりぬるいので、源泉の根元で入浴しないときついです。
脱衣所もないので、横の木のベンチで着替えをするので、ちょっと勇気がいるかな。。。
尚、冬季は車の通行は出来なくなるそうです。


道中には、野生の鹿も頻繁に出没。

岩尾別温泉が思ったよりぬるかったので、このままでは風邪を引くと思い、本日最後の目的地である熊の湯温泉に向かいます。

熊の湯温泉
知床峠を越えた、羅臼地区にある温泉です。
冒頭の画像にあったように6月だというのに峠の山々には雪が被っていました。
温泉の横は、ツーリングの人達用にキャンプ場がありました。
きっと夏には賑わう事でしょう。


温泉の横を流れる羅臼川の清流です。

 
羅臼川にかかる橋を渡り、川に沿って歩いていくと温泉の脱衣所があります。



脱衣所には熊の湯入浴十カ条が記されてありました。
地元の方の熱意が伺えますが、ちょっとやりすぎかな・・。
この温泉の愛着感は解るのですが、閉鎖的なムラ社会が垣間見えて、個人的には気に入りませんでした。


無料なのに、地元の方達の管理が行き届いているため湯船などはとても綺麗です。
お湯はかなり熱く硫黄臭がありますが、以前行った知内温泉よりは入りやすかったかな。


その後は、本日の宿泊場所の民宿「ランタン」に向かいました。


◆越川温泉◆

 

翌朝は、会長が10:30の女満別空港発のフライトに乗るため6:30に起こされました。
因みにワシは14:00の余裕便だったのだけれど。。。
食事をしている時に、ランタンの店主から「地元がお勧めする秘湯」ということで、この越川温泉を教えて頂きました。
かなり辺鄙なところにありますが、次に紹介する古い橋梁が目印です。

 
ここは200円の入湯料をとられます。
とはいってもドラム缶にお金を入れるので善意のある方は有料と言った方が良いかもしれません。
小屋に入るとソファや簡易コンロなどもあり山小屋気分が味わえます。
ワシ達が行った時には、静岡から湯治に来ていたおじさんがいました。
お湯は少ししょっぱい感じがしましたが、肌がつるつるになるのが解る位に良いお湯です。

越川橋梁



ランタン店主に越川温泉の場所を教えて頂いたときにランドマークとして「古い陸橋の近く」と言っていたのですが、実は鉄道(根北線)の橋梁だったのですね。

 
文化財に指定されているようです。鉄の人には涎ものかも・・・。

◆道の駅 ~女満別~◆



女満別空港駅近くの道の駅「メルヘンの丘めまんべつ」にて最後の休憩です。

その後、会長とは空港でお別れ。
ここから3時間は単独行動となりました。
全く行く場所を決めていなくて、身体の調子もあまり良くなかったので車内で寝ていようかとも考えたのですが、時間が勿体無いので出発することにしました。
周辺の地図を眺めていると、サロマ湖が目に入ったので、往復すれば時間的にも丁度良いかな、と思いサロマ湖を目指す事にします。

カーリングの町


車を走らせていると、聞いたことある地名が道路表示に載っていました。
常呂・・・。おおっ、ワシが冬のオリンピックで推薦していたカーリングチームの地元では!


ということで少し寄り道をすると、サロマ湖に隣接している町ということがわかりました。
地図にはカーリングホールも記されていました。さすが地元。。

 
バスターミナル裏にあるオホーツク海を一望できる浜辺も、静かでのどかな風景でした。


カーリングチームの応援ボードがありました。多分地元の高校なのかな??

サロマ湖

今回最後の訪問地はサロマ湖にしました。
カーリング&ホタテの町でもある常呂からは目と鼻の先でした。
さすがに観光地だけあって、観光バスも目立ちました。


 
冬は寒いんだろうねぇ・・・。


結構広いのね・・・。なるほど、全国で3番目に大きな湖だったのか、納得。


ということで、全ての工程を無事に終了して、さあ後はガソリンを満タンにして車を返すだけとなりました。
それにしてもガソリン代が高かった・・・。

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宇都宮いろいろ②

2006年06月06日 | 箱旅会@2006

日曜日、前泊まりを良い事に、以前から気になっていた「道の駅はが」にある「芳賀温泉ロマンの湯」に行ってみました。



ここの道の駅は、以前に一度だけ行った事がありましたが、温泉に立ち寄るのは初めてです。
入湯料500円を玄関横の自動販売機でチケットを購入します。
下駄箱と脱衣所のロッカーは100円ですが、両方とも利用後は返却されます。

洗い場は縦長の造りですが、やや狭さを感じます。
お湯は第一源泉と第二源泉の2種類あり、内風呂が第一、露天風呂が第二の源泉を引いています。
尚第二のほうは加水しているとのことですが、共通しているのはお湯がしょっぱく、特に露天のしょっぱさときたら・・・。
全体的にカルキ臭を感じたのが、温泉というよりも銭湯に近いと思った原因かもしれません。
まあ、銭湯気分で入っている分には悪くはないのでしょうか。


送迎バスも出てるっぽいです。
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怒涛の予約(笑)

2006年05月29日 | 箱旅会@2006
某月に2回ある超割で、1回目は会長と稚内に遠征する予定だったが、2回目の単独行動ではどこに行くか決めかねていた。

当初、羽田~福岡~釜山でも行こうかなぁと思っていたのだが、釜山は既に別の日に行く予定にしていたので却下。
既に羽田~福岡のチケットは持っていたので、対馬か五島福江をジックリ観光しようかなと発案。
対馬はそのうち、釜山に行くときに素通りするつもりだが、観光ガイドをみると対馬巡りも結構面白そうである。
一方、五島福江のほうも、古い教会巡りをはじめ歴史を感じさせる建造物もあったりして、良さそうである。
ただどちらにしても離島で怖いのは台風である・・・。
超心配。

そう考えているうちに釜山のホテルや、国内遠征用のホテル宿泊やレンタカーなど予約していないものが数多く出てきた。
ということでネットを利用して、次々と怒涛の予約をする(笑)
しかし国内のホテルやレンタカー手配は、いつもやっているので全く問題はないのだが、釜山のホテルなんて皆目見当もつかない。
まあハングル語は全く理解できないし、土地勘も全く無いので、どうせ現地に着いても、行き当たりばったりになることは間違いないから、かえって楽しみでもあるんだよね。

取り合えず、プサンナビのサイトで宿の予約と野球場の場所だけは理解出来た。
さてと、あとは・・・・w
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函館(5/21)

2006年05月25日 | 箱旅会@2006

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◆今回は1日目と2日目の2部構成にしました。これは2日目に訪れた函館での記録です◆
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朝は、快調に9:00に目覚めて、10:00にホテルをチェックアウト。
帰りの飛行機の時間が19:45なので、ゆっくりと函館の町を見て回ることにしました。
ホテルにあった函館情報のチラシをみると、今日は五稜郭祭があって周辺の交通規制があるとのこと。
渋滞や混雑を避けるため今回は五稜郭見学を取りやめる事にしました。

まずは、町に多く見られたコンビニ「SeicoMart」で紅茶と新聞を買ってから出発です。




本日最初の観光スポットとして、立待岬に行く事にしました。
ホテルから車で行くと、15分足らずで到着してしまいました。
意外と小さな町ですねぇ。



 

やはり観光スポットなので、11時前に到着しましたが、既に駐車場には多くの車が停まっていました。
近くには石川啄木一族の墓もありますが、興味が無かったのでスルー。

その後は一方通行の山道を下って、「市営谷地頭(やちがしら)温泉」に向かいました。
この温泉、市電の終点の駅でもある谷地頭駅からも歩いて5分くらいで行ける市営の温泉です。



以前の建物は老朽化していたようです。
380円の入湯料は自動販売機で購入します。
中は、市営とは思えないほど管理が行き届いていて、とても広くて綺麗でした。
お湯は赤茶けていて、湯船に入ると底が見えません。
中温の風呂が丁度良いです。
市営なのか、塩素系薬品を使用し、加水・循環をしているそうですが、まあ宜しいのでは・・・。


またもや車のダッシュボードにタオルを広げての出発です。
函館も横浜や神戸と同様に、港町のイメージが強かったので港方面に行ってみる事にしました。
さすがに観光スポットのためか、おばちゃんや中高生の修学旅行など団体行動している人が多かったのですが、意外と男女とも一人でジックリ観光している方も結構多く見かけたのは嬉しい限りです。


路面電車が似合う町ですな。


金森倉庫の赤レンガ倉庫群です。
横浜の赤レンガ倉庫や、小樽運河の倉庫同様、中はお店になっています。


赤レンガの対面にある西波止場です。
神戸のモザイクのミニチュアって感じです。

 
北方民族資料館に立ち寄りました。
右は館内で撮影が出来るコロボックルの置物。
コロボックルってアイヌ語だそうです。
館内はアイヌの衣類などが数多く展示していましたが、イヨマンテ等、伝統行事の事について殆ど触れていなかったのには物足りませんでした。

続いて、函館山の麓に位置する旧函館区公会堂に立ち寄りました。

 
高台に位置するため、眺めは最高です。
大正、昭和、平成の天皇も宿泊したそうです。



公会堂を出て、坂を下っていきます。
その途中にあった元町公園写真記念館にも立ち寄りました。
日本で最初に撮影された写真が展示してあります。



中には入りませんでしたが、旧イギリス領事館は写真だけ・・・。

いつものように遅めの昼食を済ませた後は、折角車を借りていたので、折角だからトラピスチヌ修道院に行ってみる事にしました。
こりゃあ典型的な観光客ルートだわなww

 



劇混みではありませんでしたが、さすが観光スポットだけあって、ワシが立ち去るときに観光バスがやって来て団体さんが入場してゆきました。
館内では、修道女が作っているお菓子も販売しています。
ワシは買いませんでしたが、クッキーが有名みたいですな。


最後に、五稜郭ではなくて四稜郭に行ってみました。
バーベキューをしている家族連れや敷地内で遊ぶ砂利餓鬼もいました。



 
史跡の碑がちょっと寂しい・・・。


旅の締めくくりとしてはマイナーな場所でしたが、まあワシらしいので良しとしましょうww
さてと車を返しに函館空港に向かいましょうかねぇ。

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知内~松前(5/20)

2006年05月22日 | 箱旅会@2006

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◆今回は1日目と2日目の2部構成にしました。これは1日目に訪れた知内~松前の記録です◆
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沖縄が入梅したので、真夏が終わるまで、しばし北の方面でも散策してみようと思い、1泊2日で函館・知内・松前を回ってきました。

当初は、奥尻島に行く予定だったのですが、生憎一人で気軽に宿泊できそうなところが見つからなかったのと、函館-奥尻間のフライト時間が少し中途半端だったので、今回は函館周辺をじっくりと探索する事にしました。

朝6時過ぎに自宅を出て、7時45分羽田発の飛行機で函館へ。
事前に予約しておいた空港前の日産レンタカーに出向いて、今日から2日間お世話になる車とご対面。



当初は軽自動車を予約していたのだが、値段は同じで一つ上のクラスの車だったようです。

早速車のキーをもらって・・・なのだが、んっ!?キーがない!?
どうやら最近の車ってキーレスエントリー(だったっけ?)でキーが無くても、エンジンがかかるみたい。
もはや時代に付いていけない身体になりつつあるなぁ・・・。

さてさて、気を取り直して出発!
ホテルは夕方にチェックインする予定にしていたので、早速、最初の目的地である知内温泉にカーナビをセットしていざ発進!
出発したのは9時半過ぎだったが、五稜郭周辺までは、競馬場や路面電車の影響もあってか、プチ渋滞。
しかし函館の駅を越えると、だんだんと行きかう車の量も減ってきて、快調なペースで目的地に向かいます。

小一時間ほど走って、道の駅「しりうち」が見えてきたので休憩をとります。



北島サブちゃんの歌が、こだましていますたww



道の駅の真横は、「鉄道」の知内駅でした。
ここが本州と結ぶ、鉄道での北海道の玄関になります。
すぐ近くには青函トンネルの出入り口があります。



遠くに、見えるのは馬岳かな?まだ雪が被っていました。

ここから10分もしないうちに知内温泉の案内板が出ていました。
案内板に従って、国道228号線の脇道に入ります。

やがて知内温泉の一軒宿「ユートピア和楽園」が見えてきました。



 

北海道最古の温泉で、開湯約800年経っているそうです。
宿泊施設も用意してあり、この日も湯治に来ていた、ばあちゃんが3名ほどいらしていました。

入り口横の受付で、入湯料を払って(確か380円だった気がした・・・)、離れを歩いて脱衣所に向かいます。


情報では地元の方が来られるとの事でしたが、誰もいなくて「貸切状態」でした。
備え付けのコインロッカーも無用でした。



掲示してあった成分表をみると、モロに源泉かけ流しで、塩素消毒や沸かしもしていないようです。



ご覧のように長年の湯流れのためなのか、洗い場の床が茶色い千枚田状態になっていて歴史を感じます。
どうやら「日本秘湯を守る会」にもエントリーされているようです。

お湯は、マジで熱いです。浸かっていて身動きをとると辛いです。
お湯自体は少し白くて「湯の花」が浮遊して、思っていたよりもさらっとした感触でした。
湯船の中は段差が出来ていて座れるようになっています。
ワシはお湯が熱すぐて奥まで行くことが出来ませんでしたが、結局最後まで一人だったので、何度も出たり入ったりしてお湯の感触を楽しんでいました。

ここの施設内には他にも露天風呂や、もう一つ内風呂もあったようですが、ここだけで充分満足出来ました。

ぽかぽかになった身体が、北海道の空気に馴染んでとても心地よくなりました。
とても天気が良かったので、濡れたタオルを車のダッシュボード上に広げて出発です。

さて次の目的地、松前に向かいます。
時計を見ると昼を過ぎていたので、途中の福島町で食事をしようと思い次の道の駅に、またもや寄り道をします。
ん?やけに相撲のぼりが多いぞ!


どうやら、この道の駅自体が「横綱の里ふくしま」という名前のようです。

おおっ、のぼりをみると昭和の大横綱・千代の富士関の名前がww
もう一人の力士は千代の山関と書いてある。
この方は、たしか千代の富士の師匠の北の富士の師匠だったような気が・・・。
(後で調べたらビンゴですた!wwただ名前だけ知っていただけです・・・)

道の駅にはアイスクリームしかなくて食事が出来ませんでした。
しかし、横を見たところ、「横綱千代の山千代の富士記念館」なるものが、どどーんと建っていました。



これは飯なんかよりも、絶対に見に行かなくてはなりませんww

階段の両脇には序の口から幕下までの説明と両横綱の軌跡も記載されていました。
お陰でこんな短い階段を昇りきるまで5分以上費やしました(爆)




つい序の口から幕下まで、全部のパネルを撮影してしまいました・・(照)



両横綱がお出迎え♪

中にはいると、十両から横綱までの軌跡の続きが載っていました。
また、数々の名勝負もビデオで見ることが出来て、超満足しました。

 
館内には、九重部屋も再現!!

ついつい長居をしてしまい、お陰で予定を大幅にオーバーしてしまいました(爆)
早くもこの時点で、時間的に松前温泉は諦めですww

遅れついでに、近くにあった、「福島町青函トンネル記念館」にも寄ってみました。



当時の採掘時の苦労話や、青函連絡船の歴史等、予想以上に面白かったです。
また当時の工事をモチーフにした映画「海峡」の撮影現場のスナップも印象的でした。
因みに青森側にも同じ名前の記念館があるようです。




先を急いだのも束の間、北海道最南端の地「白神岬」に立ち寄ります。




遠くには本州が見えました。

いろいろ道草をした結果、松前に到着したのは2時半を回っていました。
まだ昼食は食べていません・・・・・(最近、このパターンが多いなぁ・・)。



松前城周辺では、さくらまつりが開催されていました。
昼間から屋台が出ていて、花見客で賑わっていました。



一応、松前城(復元天守)を撮影しましたが、う~ん、はっきりいって、しょぼいよ・・・・。

松前城にちょっぴりがっかりさせられましたが気を取り直して「松前藩屋敷」を観に行くため、急な昇り坂を歩いてゆきます。

やがて入り口を示す、門がありました。



入ると中は、当時の城下町の様子を再現した「松前映画村」のようになっていましたw




実は結構、喜んで見学してたりする・・・・(苦笑)。

一通り、楽しむ事が出来ました。


その後は遅い昼食を食べてから、時間がないので函館に戻ることにします。
さて明日は、たっぷりと函館巡りです。

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鹿児島~沖縄を南下した件

2006年05月19日 | 箱旅会@2006

5月13日(土)に那覇で箱旅会会長と飲む予定だったのですが、ただ単に那覇入りするのもなんだな、と思い、今回は鹿児島⇒奄美⇒沖永良部⇒与論と飛行機を利用し、与論⇒那覇をフェリーで行ってみる事にしました。



【鹿児島~奄美~沖永良部~与論】

この路線は初めてです。
つなぎの関係で、この路線を一日で乗るには、どうしても鹿児島で宿泊しなければなりませんでした。

◆奄美大島空港◆



奄美空港で1時間ほど時間が余ったので、一度外に出てみました。
もう夏です!

◆沖永良部空港◆



沖永良部空港です。
乗り継ぎ時間が25分しかありませんが、全然余裕です。
地理的には鹿児島県ですが、もはや「沖縄時間」で時が流れています。



沖永良部空港内レストランです。名前は「YS11」(笑)。さすがJACですな。



南の島の空港って感じが出ているのどかな待合室です。

◆与論空港◆



個人的には与論島って有名だと思っていたので、もう少し大きなターミナルと思っていたのですが、良い意味で裏切られました。
因みに、沖永良部~与論の乗客は、ワシを入れて5名でした(笑)



意味不明のゲートなんですけど。。。


とりあえず、与論までは無事到着しました。
空港からフェリーの発着場所になっている与論港までは、徒歩で行くことにします。
事前に地図で調べたところ、1キロないような距離だったので余裕です。



与論港に行く途中で見つけた標識。
与論駅ってなんだ??


歩くこと約15分、右手に海が見えてきました。港です!





船が停泊しており、荷物の搬出入が行なわれていました。
時間的にみて、マルエーフェリー(大島運輸)船籍の「なみのうえ」のようです。





与論港のフェリー客船ターミナルは、港から少し離れた場所にあります。
港自体も無理やりに作ったような構造なので致し方ない気がします。



港近くの待合所内にある、受付でチケットを購入。
入港1時間前に町から代理店の方がやって来てカウンタが開きます。
常駐はしていないようです。
チケットは当然2等(4,100)。以前は3,800だったようです。
因みに与論港~本部港~那覇港を、予定では4時間20分で運航します。




ワシが乗るマリックスラインのフェリー「クイーンコーラル8」がようやく接岸しました。
想像していたよりかなり大きいっす。
しかし、確か接岸したのが14:10だったから、この時点で既に30分遅れなんですけど・・・(汗)
朝から何も食べてないんで腹減った。。(涙)



船体横のタラップを昇って船内に入ります。
入り口は・・・、へぇ、なかなか綺麗じゃない。



階段を昇ると、受付があります。
想像していた以上にまともなフェリーでしたが、昨日の18:00に鹿児島を出航して既に20時間を経過していただけあって、ゴミの量が半端じゃなかった・・。

2等のタコ部屋で過すつもりはサラサラなかったので、4時間位だったらと思い甲板に向かいます。
おっと、その前に食事を・・・・。
しかし、食堂も解放はしていたものの閉店していました(涙)。
仕方なかったので、売店で弁当を購入します。
販売していただけでも良かった・・・。



「とんかつ弁当」610円也。


 
甲板の上は、意外と広くて、緊急用?のヘリポートもあります。

 
貨物の荷卸しも終わって、さあ出航です。
与論島がどんどん小さくなってゆきます。



与論~那覇間は、海ばかりでなく本島西側のやんばる地区や、様々な島の近くを通るので、退屈しませんでした。
伊江島のシンボルでもある伊江城山も、船からはっきりと見えました。

 

17:00に本島のやや北にある本部港に到着。
定刻より約30分遅れです。
与論~本部間は約2時間30分。

 



途中、雨雲がかかりバケツの水をひっくり返したようなスコールが襲い、そしてその後は虹。
ここは本当に日本なのか?東南アジアに近いよねぇ・・・。

 

本部港を離れてから約1時間半。辺りも暗くなってきて、照明に灯が入りました。
本部港~那覇港間は約1時間50分なので、あと30分ほどで到着です。



19:20に予定より約40分遅れで、ようやく那覇港に到着です。
因みに那覇港へ到着する船会社は、マリックスラインの他に琉球海運や大島運輸もあります。
台湾間の国際航路でもある有村産業の「飛龍」もこの港からの発着です。
ゆいれーるだと「旭橋」駅が便利。

今回は約4時間30分のプチ船旅だったけれど、甲板にずっといたので、いつの間にか日に焼けていたようです。
船から下りた時には肌がひりひりしていました。

さてと、会長と合流して飲みに行くかな!!

Comments (2)
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