先日の上野であったN君&Uちゃんとの呑みの前に、時間があったので「ぽっぽっ屋」に寄ってみた。
中途半端な時間だったこともありお客さんはワシを入れて二人だけ。
一方で、向かいに店を構えている大喜は店の外で待っているお客が4名ほどいたので、集客力ではぽっぽっ屋は少し劣るか。
このお店の馬喰町本店には以前行った事があるのだが、その時は超極太麺とスープの美味しさが印象的だった。
今回は、油そばを注文する。
暫くして出てきたのは、予想通りの極太麺の油そばと、それを覆うようにしてあんかけのように盛られている、おなじみの焦がし玉ねぎ微塵切りの香りに食欲をそそられる。
そして、生卵の黄身のみを載せているのは実に見栄えが良く、かき混ぜてたべると、麺がマイルドになってさらにうまい。
また、ここの油そばは通常のそれよりも随分多めにスープが入っているため、前述の生卵の黄身を混ぜても、卵だけの味にならないところがまた一工夫されているようだ。
ただ、今回も前回同様に食べた後は、やたら水を飲みたくなってしまったけれど・・・。
でも、美味しかった!