今日も登山してきたのですが、その前に寄っていったのが
『千早赤坂村の水仙の丘』です。
実は、ここへ行くのは去年に引き続き2回目。
去年行った際の様子はコチラなんですが、とっても良かったなぁって思ったんで、ぜひ今年も行ってみたいってことになり。
今年の開花状況についてネットで調べてみたものの、あまり情報がなくて。
どうだろうねぇと言いつつ行ったんですが。
うーん。イマイチでした。
去年と比べると・・ってことなんですけれど。
見頃がもう過ぎちゃってるのかなぁって思ったけれど、よく見てみると、まだまだ蕾がいっぱいで。あれ?見頃はこれから???
よく分からなくて、近くで写真を撮っていたおじさんに聞いてみると。
どうやら、『今年は不作』とのこと。
そんなことってあるんですね
綺麗に咲いている部分もあるんだけど、やっぱり全体的にみると花の白いのより、ほとんどが葉っぱの緑って感じで。去年はたまたまラッキーだったんですね。
来年はたくさん花を咲かせますように
この後は山登りに。
水仙の丘のある、ちはやあかさかの道の駅から車で約30分弱。
登山口近辺の駐車場を事前に調べたら、ココしか見つけられませんでした。
『河内長野市立 天見公民館』
何かの集まりがあった様で、既に駐車場の空きは少なかったけれど、何とか停めることが出来ました。
本来なら、部外者の私達が停めるべきではないですが、他に無かったので。
ゴメンナサイ
ここから登山の始まりです。
10:05のスタートです。南海高野線千早口駅の近く、踏切を渡りますよ。
今回の登山口は工事のため平成20年まで通行禁止となっていたところ。
「登山口」という分かりやすい目印は全くなかったので、ここで合っていたのかどうかは分かりませんが。とりあえず入って行きましたよ。
歩いて行くと、だんだん草や木が横から生え放題で、とっても歩きにくい道になってきて。
長年通行禁止となっていたから、解禁後もあんまり人が通らないのかなと思いつつ、頑張っていたんだけど。
さすがに、道なき道って感じで、あきらめて引き返すことに。
↓これじゃ、無理でしょ・・・
少し引き返したところで、小さい道標を見つけ。見逃していました。
気分を入れ替えて、正しい道の方へ再出発。
最初の1時間くらいは、延々と上り坂で。これはキツかったなぁ
やっとのことで、まずひとつ目の山、『旗尾岳』に到着です。
今回のコース、見晴らしのよいところは、数箇所ありました。が。
ほとんどが、このような雑木林みたいな中をずーっと歩くんです。
もうちょっと変化に富んだコースの方が楽しいな
後、鉄塔もたくさん通過しましたよ。
6つほど通過したんじゃないでしょうか。
だいたい、鉄塔に到着すると休憩をとっていたので、休憩をとるタイミングを計るにはちょうど良かったかも。
ビックリするような長い長い下り坂もあって。
こういう坂、普通に土が見えてる場合はまだマシなんだけど、枯葉が絨毯みたく積もっているような坂は恐ろしい道と化します。
もう、ずるっとすべりまくって恐いんです。
慎重に歩いたんで、今回はコケたのは1回で済みましたが。
『旗尾岳』の次は、『府庁山』の最高点(標高640余り)も通過したんだけど、「ココよ!」っていう場所がハッキリとは分からず。
そして、田山の鉄塔に到着。
ここからの眺めが一番良かったかなぁ。
この写真を撮った後、しばし休憩をとってまた先へと歩き始めたんですが。
この後、大事件勃発
10分ほど歩いたところで、常に前を歩いているはずのりりぃが見当たらないことに気づき。
山歩きの際、りりぃは大抵ノーリードで歩かせています。
私たちより5~20mほど前を歩き、たまにもっと先へと進むこともありますが、定期的に後ろを振り返り、私たちの姿を確認し、見えなければまた戻ってきます。
だから、私、油断してしまっていたんです。
りりぃがいないことに気づいた時も、名前を呼べばすぐに前方から走って戻ってくるって軽く考えていたんですよね。
りりぃの名前を呼べども戻ってくる気配は無く。
3分・・・5分たったところで、これは大事件だと・・・・。
いやーもう、そこから私たち飼い主は必死の形相でりりぃの名前を叫び、探しまくりました。
探すといっても、鬱蒼と木に囲まれた山奥で、見晴らしは無い。
携帯の電波の届かない場所だったので、1時間後の待ち合わせにし、私達は二手に別れて探すことに。
更に、悪いことに今回のコースは平な道があまりなく、ほとんどが急斜面のコース。
探すうちに自分の体力にも限界が近づいてきていて。
結局、りりぃとはぐれてから約45分後、見つかりました。
後ではぐれた原因が分かったんだけど、Yの字になった分かれ道で、りりぃは右の道へ。そうとは気づかなかった私たちは左の道へ。
りりぃは後ろに私たちが来ていないのに気づき、慌てて戻ったんです。
戻っても戻っても、私たちがいないので、もっともっと戻っていってたんです。
それにしても見つかって良かった。
そう思うと同時に、気をつけなければ・・・と反省しました。
この騒動のおかげで、私たちはグッタリ・・・・。
もう体力を使い果たしてしまった~という状態でした。
ヘロヘロになりながら、もうすぐ駐車場に辿り着くというところで、喫茶店の前を通り。
ここでランチをとることに。
といっても、時間は既に15時20分でしたが
聞いてみると、テラス席ならペットOKということで。
「本当に良かった、本当に見つかって良かった」ばかり言いながらランチをとっていました。
りりぃもはぐれている間、恐らく、不安で走り回っていた様です。
帰宅するなり、爆睡しています
今日のコースタイム
駐車場(10:05出発)==登山口(10:22)==旗尾岳(11:30)==府庁山三叉路(12:53)==府庁山最高点(13:00)==田山の鉄塔(13:37)==りりぃ失踪のため捜索==田山の鉄塔(14:30発)==喫茶店歩絵夢(ランチ)==駐車場(16:20着)
『千早赤坂村の水仙の丘』です。
実は、ここへ行くのは去年に引き続き2回目。
去年行った際の様子はコチラなんですが、とっても良かったなぁって思ったんで、ぜひ今年も行ってみたいってことになり。
今年の開花状況についてネットで調べてみたものの、あまり情報がなくて。
どうだろうねぇと言いつつ行ったんですが。
うーん。イマイチでした。
去年と比べると・・ってことなんですけれど。
見頃がもう過ぎちゃってるのかなぁって思ったけれど、よく見てみると、まだまだ蕾がいっぱいで。あれ?見頃はこれから???
よく分からなくて、近くで写真を撮っていたおじさんに聞いてみると。
どうやら、『今年は不作』とのこと。
そんなことってあるんですね
綺麗に咲いている部分もあるんだけど、やっぱり全体的にみると花の白いのより、ほとんどが葉っぱの緑って感じで。去年はたまたまラッキーだったんですね。
来年はたくさん花を咲かせますように
この後は山登りに。
水仙の丘のある、ちはやあかさかの道の駅から車で約30分弱。
登山口近辺の駐車場を事前に調べたら、ココしか見つけられませんでした。
『河内長野市立 天見公民館』
何かの集まりがあった様で、既に駐車場の空きは少なかったけれど、何とか停めることが出来ました。
本来なら、部外者の私達が停めるべきではないですが、他に無かったので。
ゴメンナサイ
ここから登山の始まりです。
10:05のスタートです。南海高野線千早口駅の近く、踏切を渡りますよ。
今回の登山口は工事のため平成20年まで通行禁止となっていたところ。
「登山口」という分かりやすい目印は全くなかったので、ここで合っていたのかどうかは分かりませんが。とりあえず入って行きましたよ。
歩いて行くと、だんだん草や木が横から生え放題で、とっても歩きにくい道になってきて。
長年通行禁止となっていたから、解禁後もあんまり人が通らないのかなと思いつつ、頑張っていたんだけど。
さすがに、道なき道って感じで、あきらめて引き返すことに。
↓これじゃ、無理でしょ・・・
少し引き返したところで、小さい道標を見つけ。見逃していました。
気分を入れ替えて、正しい道の方へ再出発。
最初の1時間くらいは、延々と上り坂で。これはキツかったなぁ
やっとのことで、まずひとつ目の山、『旗尾岳』に到着です。
今回のコース、見晴らしのよいところは、数箇所ありました。が。
ほとんどが、このような雑木林みたいな中をずーっと歩くんです。
もうちょっと変化に富んだコースの方が楽しいな
後、鉄塔もたくさん通過しましたよ。
6つほど通過したんじゃないでしょうか。
だいたい、鉄塔に到着すると休憩をとっていたので、休憩をとるタイミングを計るにはちょうど良かったかも。
ビックリするような長い長い下り坂もあって。
こういう坂、普通に土が見えてる場合はまだマシなんだけど、枯葉が絨毯みたく積もっているような坂は恐ろしい道と化します。
もう、ずるっとすべりまくって恐いんです。
慎重に歩いたんで、今回はコケたのは1回で済みましたが。
『旗尾岳』の次は、『府庁山』の最高点(標高640余り)も通過したんだけど、「ココよ!」っていう場所がハッキリとは分からず。
そして、田山の鉄塔に到着。
ここからの眺めが一番良かったかなぁ。
この写真を撮った後、しばし休憩をとってまた先へと歩き始めたんですが。
この後、大事件勃発
10分ほど歩いたところで、常に前を歩いているはずのりりぃが見当たらないことに気づき。
山歩きの際、りりぃは大抵ノーリードで歩かせています。
私たちより5~20mほど前を歩き、たまにもっと先へと進むこともありますが、定期的に後ろを振り返り、私たちの姿を確認し、見えなければまた戻ってきます。
だから、私、油断してしまっていたんです。
りりぃがいないことに気づいた時も、名前を呼べばすぐに前方から走って戻ってくるって軽く考えていたんですよね。
りりぃの名前を呼べども戻ってくる気配は無く。
3分・・・5分たったところで、これは大事件だと・・・・。
いやーもう、そこから私たち飼い主は必死の形相でりりぃの名前を叫び、探しまくりました。
探すといっても、鬱蒼と木に囲まれた山奥で、見晴らしは無い。
携帯の電波の届かない場所だったので、1時間後の待ち合わせにし、私達は二手に別れて探すことに。
更に、悪いことに今回のコースは平な道があまりなく、ほとんどが急斜面のコース。
探すうちに自分の体力にも限界が近づいてきていて。
結局、りりぃとはぐれてから約45分後、見つかりました。
後ではぐれた原因が分かったんだけど、Yの字になった分かれ道で、りりぃは右の道へ。そうとは気づかなかった私たちは左の道へ。
りりぃは後ろに私たちが来ていないのに気づき、慌てて戻ったんです。
戻っても戻っても、私たちがいないので、もっともっと戻っていってたんです。
それにしても見つかって良かった。
そう思うと同時に、気をつけなければ・・・と反省しました。
この騒動のおかげで、私たちはグッタリ・・・・。
もう体力を使い果たしてしまった~という状態でした。
ヘロヘロになりながら、もうすぐ駐車場に辿り着くというところで、喫茶店の前を通り。
ここでランチをとることに。
といっても、時間は既に15時20分でしたが
聞いてみると、テラス席ならペットOKということで。
「本当に良かった、本当に見つかって良かった」ばかり言いながらランチをとっていました。
りりぃもはぐれている間、恐らく、不安で走り回っていた様です。
帰宅するなり、爆睡しています
今日のコースタイム
駐車場(10:05出発)==登山口(10:22)==旗尾岳(11:30)==府庁山三叉路(12:53)==府庁山最高点(13:00)==田山の鉄塔(13:37)==りりぃ失踪のため捜索==田山の鉄塔(14:30発)==喫茶店歩絵夢(ランチ)==駐車場(16:20着)
路頭に迷わせることのないように、十分気をつけないと・・・
メイちゃんも、迷子になったんだ~。
次は、子供に同じ思いをさせないようにしないとね・・・・
>気づき、慌てて戻ったんです。
>戻っても戻っても、私たちがいないので、もっ>ともっと戻っていってたんです。
なんか↑ここ読んで泣きそうになりました
わたし、3才くらいの時に迷子になった心細さが、今も時々よみがえるんですよ。
でもホント見つかってよかったねぇ。
りりぃちゃんのハプニングにはこっちもはらはらさせられっぱなしですよぉ
でもかわいいから許しちゃいますけどね
本当に、昨日は久しぶりに血の気がひきました
あんな山奥で見つかったのは奇跡だと思います。二度とこんなことにならないように気をつけたいと思います
見つかってホント!良かった~!!
長い時間に感じ お互い不安だったでしょうね
暖かくなるとダニやが出るから
気をつけてね~。