今回は2冊の本のご紹介です。
『本当は聞こえていたベートーヴェンの耳』 江時 久 著
著者自らが難聴の体験を持ち、その経験からベートーヴェンは、実はピアノの音は聞こえていたと仮定し、なぜならば・・・と裏付けていくお話。
”ベートーヴェンは耳が聞こえなかった”ということは漠然と知っていたけれど、ベートーヴェンの恋愛談にも触れ、なかなか興味深く読んだ本です。
『鈍感力』 渡辺 淳一 著
少し前にベストセラーになっていた本です。
渡辺淳一は好きで、結構読んでいます。
この本を読んで、普段仕事中にイライラすることの多い私は、もっとゆったりとした気持ちにならなきゃいけないなぁ、と考えさせられました。
引越し前は通勤電車でよく本を読んでいたんですが、今は電車に乗ってる時間が短いんで、もっぱら寝る前とかに。心地よい睡魔がおそってきますよ
めったに本を読まない私が、読んでみたいと思う事が凄い事なんですけど・・・