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ミニチュアダックス 愛犬りりぃとのお気楽生活

犬連れで歩く金剛輪寺

2013年06月23日 | 滋賀観光
湖東三山のひとつ、『金剛輪寺』へ。 

湖東三山とは、”西明寺”と”百済寺”と、この”金剛輪寺”のことです。 
”百済寺”は昨年の秋に紅葉を見に行ってきましたよ。その時の記事はコチラ

”湖東三山は犬連れで行けるのがありがたい”って、どなたかのブログに書かれていました。 

無料の駐車場へ停めて、入口から入っていきますよ。もちろん、りりぃも一緒です。  



早くも目の前が一面の緑色に包まれます。 



11月から12月にかけての境内のもみじは”血染めのもみじ”と広く知られているそうです。 
本当にもみじが多かったので、「これは紅葉の季節はスゴイことになりそうやなぁ」って実感。 



受付のところでお一人入山料500円を支払います。 
このお寺は春は石楠花、新緑の頃はさつき、6月からは紫陽花とスイレン、秋は紅葉・・・・
四季折々の趣を楽しめるみたいです。 



しばらく歩くと”名勝庭園”の入口が。 
作者不詳ですが、国の名勝にも指定されているそうです。 



庭園をずっと突き進んでいくと、そこから本堂まで道が続いているとあったので、戻らずにそのまま歩いていくことに。 



ほとんど人もいなくて、またもやいつものハイキング気分に。 
最近雨のためにお散歩がロクにできていなかったりいぃ、ここぞとばかりに張り切って歩いていますよ。 
ただ、思っていたより本堂まで道のりが長かったので、さすがのりりぃも帰り道は体力が果ててきつつあったのか、”トボトボ”した足取りになってました





目を引いたのはこの千体地蔵。 
お地蔵様ひとつひとつに風車とよだれかけ。 
これを見たときスゴイなぁと圧巻でしたが、これはまだまだ序の口。 



参道に出るとずーっとずーっとお地蔵様が並んでいる。 
皆、模様の違うよだれかけをしているんですよね。 
信者の寄進によるもので、年に3回かけ替えているそうです。 



長い参道の締めくくりに急な階段が目の前にたちはだかり。
それを上り詰めるとやっと二天門へと到着。 
大きなわらじが下げられています。




このお寺の紫陽花は約2000株。 
一面に咲き乱れる紫陽花を期待していましたが、やはり、まだ時期は早かったみたい。 
まだ、ところどころで咲いている・・という状態でした。 




本堂へ着く頃に、パラパラと小雨が降り始めて。 
朝から曇り空でとっても涼しいなぁと快適だったんだけど。



本降りになってしまうと駐車場まで帰れなくなってしまうので、急ぎ足で三重塔を見て




引き戻りました。 



つづく・・・・




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