琵琶湖の西側めぐりました

「春の福井」と題して、スポットごとに書いてきましたが。　

福井の雄島観光を終えて、予約していたホテルへと向かいました。　
ホテルは金沢市。　

旅行２日目は石川県の観光を予定していたのですが、ホテルへ向かう途中から夜の間も雨は降り続け、ホテルで朝食を済ませてチェックアウトする時間になっても、一向にやむ気配はなく。

天気予報では関西地区はどうやら午後から天気は良さそうだったので、見切りをつけて午前中に石川を出て大阪方面へと向かったのでした。　

さすが西へ向かうにつれて天気は回復してきたので敦賀ＩＣで高速を降り、琵琶湖の西側をめぐることにしました。　

まず向かったのは『メタセコイア並木』
昨年の１１月にもここへ行ったのですが、生憎の大雨で、リベンジしたいって思っていたんです。　



念願かなって写真は撮れたものの、あれ？もっと生い茂ってるはずなんじゃ？　なんかさびしいなー。　


琵琶湖近辺で、テラス席があって気候が良くなればりりぃ同伴で行きたいなぁとチェックしているお店は多々あるのですが。
そのうちの一つ、『ソラノネ紀伊国屋』でランチをとることに。　


結構奥まったところにあるんですけど、だだっぴろい畑の中にポツンとあるお店なんだけれど、広い駐車場がほぼ満車に近い。　
入口入ってすぐのところには、順番待ちしているお客さんの名前が記載されていて、２，３組は待っていたでしょうか。　



ただし。　
私たちはテラス席利用希望
この日は風が強くて寒いし、テラスで食事しようなんて人は、私たち以外にいるはずもなく。　
全く待つことなく、テラス席へ案内してもらいました。　

とっても開放的なテラス席。　
もっと気候が良くなれば、テラス席の方が断然人気があるんだろうなぁ。　

お料理が運ばれてくるのを待ってる間は、目の前に広がる畑でりりぃと戯れ（？）ました。　




”鹿肉のカツサンド”と”かまどご飯セット”を注文。　
どっちもおいしかったけど。　
何しろ寒くて寒くて、足をガタガタ足踏みしながら食べないといけなかったのがつらかった～。　
しかも、お料理はすぐに冷蔵庫から出したてみたくすぐに冷えるし




この後、道の駅「しんあさひ風車村」
今まで何度か春に訪れた際、チューリップが一面に咲いているのを思い出したから、もしや、今ごろ咲いているのでは？と期待して行ったんです。　




う～ん、まったく咲いていない。　
あれ～？　
ちなみに２０１１年５月に行った際の様子はコチラ。
　
まだ準備中なのか、何らかの事情があってチューリップは植えていないのか・・・・
よくわからず、です。　

奥にある花菖蒲園では近々”ルピナスまつり”が開催される様で。入場料（５００円）が必要ですけど、見てみたいなぁ。
関西最大級ですって。　



チューリップが見れなくて残念、と肩を落として帰りかけたんだけれど、駐車場に戻る途中で羊が見えて。　
せっかくなので羊を見に行ったんです。　

そしたら何と、赤ちゃんの羊がいるではないですか
めちゃくちゃ可愛い～



体の大きさはりりぃと同じくらいだったでしょうか。　
傍にいるのはたぶん、お母さんの羊。子供にお構いなく、ムシャムシャ草を食べています。　

すると、子羊がすくっと立ってお母さん羊のおっぱいを飲みに行ったんです。　

子羊の足の長さに超驚いてしまいました。　
りりぃの１０倍以上はあるで



・・とまぁ、可愛い子羊が見れたので満足してここを出たのでした。　


そして次に向かったのは。　
急遽行くことにした友人Ｒちゃんち。　

Ｒちゃんに会うのは約１年ぶりになります。　
また、その娘のａｍｅｒｉちゃん。１年たってずいぶんとまた成長してましたよ。　

自分の靴がお気に入りだそうで、部屋の中でも離さないそうです



あまり長居はせず、束の間の再開を喜んだ後、バイバイしました。　
そして、最後の立ち寄りスポットは、なぎさ公園のシバザクラです。



近隣に駐車場はたくさんあるのに、間違えて離れた駐車場へ停めてしまったため、かなり歩くハメになっちゃいました。　
けど、途中で犬のお散歩している人にたくさん出会って、りりぃもたくさん挨拶して楽しそうだったから、いいか。　




そんなこんなで、２日間の旅行を終えたのでした。　
おしまい。　



　

ソラノネ紀伊国屋 （和食（その他） / 安曇川駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.5