東京・墨田区資産家殺 弁護士を逮捕

2014-06-04 | 事件
































元弁護士が兄殺害、決め手は防犯カメラに残った「裏返しに履いたズボン」

2013.10.4 11:30

東京都墨田区の民家で昨年12月、住人の無職、大久保敏明さん=当時(58)=が殺害された事件で、警視庁向島署捜査本部は3日、殺人容疑で、
大久保さんの弟で墨田区東向島、元弁護士、敦容疑者(52)を殺人容疑で逮捕した。

弁護士が兄を刺殺するという今回の事件では防犯カメラに残された敦容疑者の“特異”な行動が、逮捕の決め手となった。

遺体には、40カ所以上の刺し傷があったが物色痕はなく、当初から顔見知りの怨恨(えんこん)とみていた警視庁向島署捜査本部は早い段階から敦容疑者をマーク。

だが、相手に法律の知識があることから慎重に捜査し、現場周辺の防犯カメラの画像解析など状況証拠を積み重ね、発生から10カ月を経てようやく逮捕に踏み切った。

■防犯カメラで判明

大久保敏明さんの生存が最後に確認されたのは、昨年11月24日午後8時20分ごろ。

自宅近くのスーパーで酒などを買ったレシートがあった。

25日以降、自宅周辺の防犯カメラに大久保さんの姿が一切写っていなかったことから、捜査本部は「24日夜~25日」と、犯行時間を絞り込んだ。

この前後について現場周辺の防犯カメラの映像を収集。

24日深夜に、現場方向に向かって自転車をこぐ敦容疑者の映像が残されていた。

捜査本部は、敦容疑者が約1時間後の25日未明、現場から約1キロ離れた自宅マンションに戻っていく姿も確認。

詳しい画像解析の結果、帰宅時はズボンを裏返しにして、はき直していた事実を突き止めた。

敦容疑者は逮捕前の任意の事情聴取に「24日は忘れ物を取りに兄の家に行った。だが、兄には会っていない」と説明。

ズボンについては「途中で誰かに液体をかけられたので、裏返した」と弁明したという。

■東京弁護士会退会

敦容疑者は、昭和60年に東京都立大(現・首都大学東京)法学部を卒業し、墨田区役所に入庁。

その後司法試験に合格、平成11年に弁護士登録した。

足立区内に事務所を構え不動産処理など民事全般を請け負い、仕事は順調だったという。

だが、事件直後の昨年12月末、事務所を引き払い、墨田区内の自宅マンションを住居兼用仕事場に。

顧客はほとんどおらず、今年7月末には、所属する東京弁護士会に弁護士登録の取り消しを自ら申し出ていた。

捜査関係者によると、事件後、敦容疑者は親族らに「自分が犯人だと疑われている」などと、追い詰められた様子だったという。

2人の実家は地元では有名な米穀店で、父親は実家以外にも複数の土地や建物を所有する資産家だった。

だが、米穀店は父親の死去で廃業。

実家は長男である大久保さんが相続し、同居の母親も数年前に亡くなったことから、その後は事件の約3カ月前まで2人暮らしだった。

近くに住む男性(61)は「昨秋、家から2人が言い争うような怒鳴り声が聞こえた」と話す。

事件発生時、大久保さんは実家の土地を売却して近くのマンションに引っ越す直前だったが、大久保さんと小中学校の同級生の男性(60)は
「大久保さんは『弟が実家を売ることを強硬に反対している』と話していた」と打ち明ける。

捜査本部はこうした対立が、動機につながった可能性もあるとみている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131004/crm13100411340003-n1.htm





防犯カメラから容疑者浮上 墨田区男性殺害

(東京都)

去年12月、東京・墨田区で体を約40か所刺されるなどした男性の遺体が見つかった事件で、警視庁は、男性の弟で元弁護士を殺人の疑いで逮捕した。  

逮捕されたのは、元弁護士・大久保敦容疑者(52)。

警視庁によると、大久保容疑者は去年11月、墨田区東向島の住宅で、この家に1人で暮らしていた兄・敏明さん(当時58)の頭や首を刃物で刺すなどして殺害した疑いが持たれている。

遺体は去年12月に見つかっていた。  

敏明さんには40か所もの刺し傷があった他、財布が手つかずで残されており、警視庁は恨みを持った顔見知りの犯行とみていたが、現場近くの防犯カメラの捜査などから大久保容疑者が浮上したという。

警視庁の調べに大久保容疑者は「認めません」と話し、容疑を否認しているという。
[ 2013/10/3 15:50 ]





墨田区男性殺害 逮捕の元弁護士、事件当日ズボンを裏返しにはく

東京・墨田区で、元弁護士の男が、58歳の兄を殺害した疑いで逮捕された事件で、男は事件当日、ズボンを裏返しにはいていたことがわかり、警視庁は、返り血を隠そうとしていた
疑いがあるとみて調べている。

殺人の疑いで逮捕された元弁護士・大久保 敦容疑者(52)は、2012年11月、兄の敏明さん(58)の頭や首など、40カ所を刺して殺害した疑いが持たれていて、大久保容疑者は、
容疑を否認しているという。

警視庁のその後の調べで、大久保容疑者が事件当日、ズボンを裏返しにはいて、自転車で帰宅する姿が、防犯カメラに映っていたことがわかった。

大久保容疑者は逮捕前、「見知らぬ人に液体をかけられたから」などと説明していたが、警視庁は、返り血を隠そうとしていたとみて調べている。
(2013/10/04 13:09)





ズボン裏返しにはいて逃走…東京・墨田区資産家殺人(2013/10/04 11:55)

東京・墨田区で資産家の兄を殺害した疑いで元弁護士の男が逮捕された事件で、男がズボンを裏返しにはいて逃走していたことが分かりました。
返り血を隠すためとみられています。

元弁護士の大久保敦容疑者(52)は去年11月、墨田区の住宅で、兄の敏明さん(当時58)を刃物で刺すなどして殺害した疑いが持たれています。

現場近くの防犯カメラには、事件直後に大久保容疑者が自転車に乗って自宅に戻る姿が映っていましたが、その際、大久保容疑者がズボンを裏返しにはいていたことが新たに分かりました。

警視庁は返り血を隠すためとみていますが、大久保容疑者は「誰かに液体をかけられて裏返した」と話しています。大久保容疑者の自転車はまだ見つかっておらず、
警視庁は、証拠の隠滅を図った可能性もあるとみて調べています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000013530.html





2013年10月3日15時54分
兄を刺殺容疑、元弁護士を逮捕 「認めません」と否認

東京都墨田区の無職大久保敏明さん(当時58)が自宅で殺害された事件で、警視庁は3日、大久保さんの弟で元弁護士の大久保敦容疑者(52)=墨田区東向島5丁目=を
殺人の疑いで逮捕し、発表した。捜査1課の説明では、「認めません」と容疑を否認しているという。

発表によると、敦容疑者の逮捕容疑は昨年11月24日夜~25日ごろ、同区東向島1丁目の敏明さん方で、敏明さんの頭や首を刃物で刺し、失血死させたというもの。

同課は、敏明さん方近くの防犯カメラの捜査から、事件があった時間帯に出入りしたのは敦容疑者だけだったと判断した。

捜査関係者によると、敦容疑者は任意の事情聴取に対して、「事件直前、忘れ物を取りに敏明さん方に行ったが、事件については知らない」と説明していたという。

日本弁護士連合会によると、敦容疑者は1999年に弁護士登録したが、本人から申し出があり、今年7月31日付で登録が取り消しされていた。
http://www.asahi.com/national/update/1003/TKY201310030180.html





墨田区の男性殺害、弟の元弁護士逮捕…容疑否認

昨年11月、東京都墨田区の民家で無職大久保敏明さん(当時58歳)が殺害された事件で、警視庁は3日、敏明さんの弟で元弁護士の無職大久保敦容疑者(52)(墨田区東向島)を
殺人容疑で逮捕した。

発表によると、敦容疑者は、昨年11月24日午後8時20分頃~25日頃までの間、同区東向島の敏明さんの自宅で、敏明さんの頭部や首を刃物のようなもので突き刺し、
失血死させた疑い。

「認めません」と容疑を否認している。

遺体の傷が約40か所に上り、自宅には現金が残されていたことなどから、同庁は恨みによる犯行とみて捜査していた。

現場周辺の防犯カメラ映像などから、犯行時間帯に敏明さん方に出入りしたのは敦容疑者以外にいないと判断した。
(2013年10月3日15時02分)







大久保敦 大久保 敦 大久保敏明 大久保 敏明 殺害 殺人 刺殺 東京都 墨田区 東京 都 墨田 事件 殺人事件 死亡


最新の画像もっと見る

コメントを投稿