県警の男性職員 セクハラで懲戒処分 福島

県警の男性職員　セクハラで懲戒処分

（福島県）

県警は、職場の女性にセクハラ行為を繰り返していた４０代の男性職員を、きょう、懲戒処分にした。

減給１００分の１、６か月の懲戒処分を受けたのは、県内の警察署に勤務する、４０代の男性事務職員。

この男性職員は、１０年前の秋ころから今年６月末までに、勤務していた職場などで複数の同僚女性職員に、通りすがりにでん部を触ったり、「キスして良いか？」などと、行動や言葉でセクハラ行為を繰り返していた。

今年６月、県警の相談窓口に「セクハラ行為をしている男性職員がいる。調査して欲しい」と相談があり、内部調査の結果、事実が判明したという。

男性職員は「これくらいなら許されると思った」と話しているという。
[ 2013/11/12 20:11 ]








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