福島 警察幹部2人が相次ぎ自殺 上司と部下の関係

2014-06-05 | 事件






福島県警幹部2人が相次ぎ自殺 捜査2課に所属し上司と部下の関係

2014/05/02 00:26

福島県警の幹部が、相次いで自殺していたことがわかった。

いずれも詐欺などの知能犯罪を捜査する捜査2課に所属し、上司と部下の関係だったという。

4月28日、福島市内の警察庁舎で、福島県警察本部捜査2課警部の田崎行州さん(51)が首をつって死亡しているのが見つかった。

残された遺書には、「仕事に疲れてしまった」などといった、捜査や職場の悩みがつづられていたという。

警察幹部の自殺。

それは、これだけにとどまらなかった。

2日後の4月30日。

今度は、福島市からおよそ50km離れた山形市内の公園に止められた車の中で、田崎さんと同じ、捜査2課警視の引地良弘さん(52)が首をつって死亡しているのが発見された。

2人は、上司と部下の関係。

引地さんは、知能犯捜査などを担当する捜査2課で、指導官として捜査員を指導する立場にあり、田崎さんが死亡した翌日の29日から、連絡が取れなくなっていた。

見つかった遺書には、「部下を守ってやれなかった」などといった田崎さんの死をわびる内容がつづられていたという。

また、上司から厳しい叱責(しっせき)を受け、追い詰められていることをうかがわせる記述もあったという。

わずか3日間のうちに、2人の警察幹部が相次いで自殺するという異例の事態。

福島県警察本部は、「プライバシーに関わることなので、コメントは差し控える」としている。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00267793.html









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