競技用自転車で走行、出頭応じず男逮捕 東京

2013-11-28 | 事件
競技用自転車で走行、出頭応じず男逮捕

(東京都)

ブレーキのない競技用自転車で東京都内の道路を走ったとして交通切符を切られた後、再三の出頭要請に応じなかった男が、警視庁に逮捕された。

自転車の運転者が出頭に応じず逮捕されたのは全国で初めて。  

道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、都内に住む31歳の男。

警視庁によると、男は去年6月、東京・渋谷区内の甲州街道の車道を、後輪にブレーキがついていない競技用自転車で走行したとして、悪質な自転車運転に対する交通切符を切られた。  

その後、男が、ハガキで5回、電話で2回の出頭要請に応じなかったため、警視庁は逮捕に踏み切ったもので、自転車の運転者が出頭に応じず逮捕されたのは全国で初めて。

警視庁の調べに対し、男は、「こんなことで逮捕されると思っていなかった」と話しているという。
[ 2013/11/11 15:34]


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