ぶら~り相模の国

信州生まれの勘太郎、のんびり人生

マグサイサイ賞に服部医師が受賞!!!

2022年09月02日 | Luzon島
今年のマグサイサイ賞に「ベトナムの赤ひげ」で知られる
2万人の視力を救う、服部医師が受賞しました。

「アジアのノーベル賞」とされるラモン・マグサイサイ賞の
今年の受賞者が8月31日午前に発表された。今年の受賞者は4人。
うち1人は、2002年以降ベトナムで無償の眼科医療活動を
行い「ベトナムの赤ひげ」として知られる服部匡志医師(58)が
選ばれた。

他には、フィリピンで虐待を受けた児童の保護施設を全国に
設置する活動を推し進めてきたベルナデット・マドリッド医師(64)、
カンボジアで虐殺後のトラウマ患者に対する治療活動を行ってきた
チム・ソテアラ医師(54)、インドネシアで河川浄化活動を行う
フランス人環境運動家・映画監督のガリー・ベンチェギプさん(27)が
受賞した。

服部さんの授賞理由についてマモンマグサイサイ財団の
アウレリオ・モンティノラ会長は「ベトナムの僻地(へきち)や
貧困地区での人道的医療活動により2万人の視力を救うとともに、
能力と財産を他者のために費やすことで人生を変えられるということを
世界に示した」と説明。国境を越えた他者への献身をたたえた。


マグサイサイ賞とは、清廉な政治で支持を集めたが任期中に
飛行機事故で不慮の死を遂げたフィリピンの
ラモン・マグサイサイ第7代大統領を記念し創設。
1958年からアジア地域で傑出した社会貢献した個人・団体に
贈られている。

(現地邦字新聞から)





(現地報道から)

過去にも日本人が受賞しています。
https://blog.goo.ne.jp/c0513yi0c/e/6242db23d80c6de35133b3d0a1500a49  
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