goo blog サービス終了のお知らせ 

C-CORE 倶楽部

株式会社 コミュニティシステムって知ってます?

明蓬館高等学校

2013-10-25 19:52:02 | 日記

台風の影響で、この2日はずっと雨です。

 

昨日から今日にかけて、福岡県は川崎町の内閣府認定特区高等学校(全国広域通信制)明蓬館高等学校を見学してきました。

日野代表兼校長は、4年前に知り合い公私共に勉強をさせて頂いています。

広島にも、不登校の学生が学ぶ事のできる学校を考えて行きます。

今週は、本校の川崎町の明蓬館高校に関東圏から20名程の学生が4日間のスクーリングのため来られています。

その中に入って一緒になって楽しみました。

地域で果樹園農家の方が、パンやジャムづくりや無農薬で安全な食材を使ったレストラン『ラピュタ』で学生と一緒に夕食を戴きました。

このラピュタは、食事を創る方は地元の方を採用し、月ごとに違うメニューを出し、近県からもわざわざ来られ土曜日曜には2~3時間は待っても8割の皆さんがリピーターとなって来店するという信じられないコミュニティレストランです。

私も色々な地域のレストランで食事をしましたが、これほどの演出(田舎のロケーション、建物、メニューの豊富さ、オシャレな食材、安全安心な食材等)で食する事のできるレストランは、始めてで本当にビックリしたと同時に感動しました。

中山間の過疎地で、地域雇用の面を取っても素晴らしいまちづくりです。

さすがに経産省でも注目をされているようです。

本校では、餅つき大会です。

皆が協力をして、3臼つきました。

感心するぐらい、互いを見つめながら助け合いながらの餅つきです。

お昼には、つきたての合鴨無農薬米のお餅(きな粉、大根すり、バター醤油、お酢等でからめたお餅)をみなさんで戴きました。

とても美味しいお餅でした。

学生の中には、自身の興味のある事を追求する学生もいて、就職も決まった生徒もいまいした。

軽音楽の演奏も聴きましたが、とても上手でした。

はつらつとして、普通の高校生よりもイキイキしていた様に思いました。

今の社会には、すごく沢山の発達障害や鬱を病む人が増えています。

必要な学びの場だと感じました。

 


世界経営者会議に行ってきました。

2013-10-23 15:13:19 | 日記

台風の影響で今日は雨です。

今週は、21日と22日に開催された『世界経営者会議』に行ってきました。

会場の帝国ホテルのロビーは、いつも素敵です。

ロビー横では、旧帝国ホテル(ライト館と呼ばれています。)を設計したフランク・ロイド・ライトが建設して90年になりますが、その展示会が開催されていました。少しのパネル展示でしたが、好きな建築家ですので覗いてみました。

会議は、各国から選りすぐりの経営トップの方達の、講演会並びにパネル討論がありました。

その冊子と会場風景です。

学生から起業家、経営者や企業人が500人参加されていました。

堀場製作所の堀場最高顧問、HUBLOTのビーバー会長、楽天の三木谷会長兼社長は、パワフルでした。

 

エアバスのブレジエ社長兼CEO、GEのイメルト会長兼CEO、旭化成の藤原社長、富士フィルムHDの古森会長兼CEOと素晴らしいお話を聞く事ができました。やはり普通でない"モノ”を持っています。

 

一番楽しいセッションは、インテュイットのクック会長とDeNAの創設者の南場取締役、ハーバード・ビジネススクール教授の竹内氏のパネル討論です。

これは笑えました。南場さんがとても気さくなしゃべりで、場の雰囲気がとても明るくなりました。(南場さん、恐るべし!やはり持っています。)

 

世界は、日本のインキュベーターを必要としている。

本田や松下は、最初から世界を睨んでリードしていた。

しかしながら、現在は何故日本から世界をリードするイノベーターが出現しないか? という問いに、教育の話しがでました。

良い点を取る解答用紙も大事だが、個人の好きな物や関心のある事をプレゼンするという教育が小さい時からできていないのは、世界的にハンディキャップがある。

間違わない教育が、直接ビジネスに繋がるかといえば、それは邪魔である。

行動する事、失敗する事、挑戦させる事、任せる事、普段はとても聞けない話しが"テンコ盛り”でした。

真のリーダーは、どなたも魅力的でした。

 

 


エンディングノート

2013-10-19 13:18:12 | 日記

またまた、台風がやって来ています。

27号は、26号と似たようなコースのようです。

追い打ちを掛ける様なコースですので、これ以上の被害がでない事を祈るだけです。

本日は、1階のBee Cafeにおいて、毎月第3土曜日に『つつみサロン』が行われる日です。

今回は、佐伯葬祭の方々を講師にお迎えして、『終活・エンディングノート・葬儀の形態』についてのお話をうかがいました。

つつみサロンから、地域の方々にもお声掛けをして頂き、参加者は20名くらいになりました。

 

“終活”ライフエンディングプラン、最後までイキイキと暮らすための計画づくりのお話や、"家族葬”のお話などをお聞かせ下さいました。

地域に貢献した方を家族葬で執り行うと、後で色々な問題が出てくるという難しさがあると言うこと。

普通に、今までその地域で行われてきた しきたり通りに葬儀を行うことがベストではないかというお話。

この様なお話は、皆さんに必ず来る事ですので、質疑も沢山されていました。

遺言の保管はどこに? 家族葬に掛かる費用はどのくらい? お寺のお布施は? など・・・

 

つつみサロンの皆様には、良いお話をうかがうご縁を頂きました。

また、佐伯葬祭の皆様には為になるお話を聞かせて頂き、ありがとうございました。

家族に残す、『わたしのきろく』というエンディングノートを頂きました。

色々な項目ごとに、記入できる様になっていました。

「歳を重ねると、以前に書いた記録とは変わってきますよ。」って・・・

当然、想いや考え方やお付合いの深い方も数年間で変わるのも、当然です。

今日の中国新聞に、最後の迎え方という記事が載っていました。

最後まで、自分らしく生きるという事は、日常のコミュニティとそれを支える場が必要であると思います。

竹中さんも杉本さんも、頑張っておられます。(いつもパワフルです!)


リーダーの条件

2013-10-06 19:28:35 | 日記

 

また、刺激を受けてきます。

10月21日22日に、『世界経営者会議』があります。

テーマは、“飛躍につながる攻めの経営” –リーダーの条件–

2日に渡り、世界各国から経営者18人による講演とパネル討論があります。

 

長男と一緒に応募したのに、私しか当りませんでした。

そろそろ次世代にバトンタッチを考えなければいけないのですが、もう少し頑張らないと・・・

いつまでたっても勉強です!

楽しくやりましょう!

夢は、まだ先にあります。


中央法規出版からの贈り物

2013-10-03 16:05:44 | 日記

すっかり秋になりました。

日中は、まだ真夏日になったりしますが、朝晩は寒いときがあります。

今日、中央法規出版から、
『実践事例から読み解くサービス付き高齢者向け住宅』
ー地域包括ケア時代の住まいとサービスを目指してー
監修:一般財団法人 高齢者住宅財団
という、出版本が届きました。
(定価が、3,000円となっています。)

全国から11事例を解説しています。
もちろん『C-CORE東広島』も入っています。
関西・中四国圏では、C-COREだけのようです。
C-COREは、縦割りの高齢者向けのみの住まいではありませんが、事例紹介をして戴いています。
今年に入って、4冊目です。

C-COREプロジェクトも、第2・第3と計画が進行中です。
更なる、良い物を創って地域に貢献できる『C-CORE』にして行きたいと思います。
皆さんとの連携で、良い物を創って行きましょう!