もうすぐ3月です。
この2日は、最高気温も14℃から15℃になり、もう春ですね。
暖かくなるのはいいですが、花粉症の時期に入ってます。花粉症対策もですが、中国からの大気汚染も深刻な問題となっていますので、こちらも気をつけなくてはいけません。
昨日、大阪市立大学 大学院の三浦准教授より連絡を頂き、日本医療福祉建築協会が毎年行っている公開講座の中で、講演をお願いしたいと連絡がありました。
三浦准教授とは、昨年8月に高齢者住宅財団より10人がC-COREに見学に来られました。その中のおひとりです。
昨年は、東京で高齢者住宅財団及び高齢者住宅推進機構の合同委員会で講演をさせて頂きました。
続いて、今回は大阪で7月10日に行われます。
建築士会に入会していますが、建築的な話より“地域コミュニティ”と“住まいと福祉”の関連のお話をしたいと思っています。
少しずつではありますが、全国各地でC-COREのコンセプト(誰もが安心・安全な住まいと、地域コミュニティの積極的な推進)を理解して頂く人々が増えて来ています。
国の施策のサービス付き高齢者専用住宅とかは、まだまだ高齢者・障がい者・子育て世帯などひとくくりに固めたがっています。生活する人の立場に立っての住まいになってはいないように思われます。
日本の住まいを変えたい。小さな子どももお年寄りも、その中には障がいのある方も、みんなが安心して豊かな暮らしができたらいいなと考えます。
これからも、 C−COREの思いを全国に発信して行きたいと思います。
画像は、昨年高齢者住宅財団の皆様が見学に来られた時の写真です。