岩手県の大槌町と釜石市と陸前高田市、宮城県の石巻市に行ってきました。
寺田復興副大臣に、東日本に情報発信するため相談した事からの流れで、『C-COREプロジェクト』の説明のため、各市庁舎及び町役場に伺いました。
8月7日の朝8時30分に、片道1,250kmの道程を車で出発です。
岩手県北上市のホテルに0時30分に到着です。3泊4日の行程ですが、実際には2泊4日になります。
8日の一日目は、10時30分に陸前高田市へ!
戸羽市長と復興住宅の担当者が、待っていてくれました。
説明に共感して頂き、C-CORE東広島に見学に来られる事になりました。
午後は14時から、釜石市に伺いました。
アポ取りをしました担当職員は出かけていて他の職員2名に説明を行い、修了間近に担当者が帰って来られました。
事前にお送りしました、資料には目を通していないようでした。
9日の8時40分には、大槌町に!
担当職員1名の方に説明を致しました。
その方は派遣職員で、地元の福祉に対する事は判らない言われ、地域コミュニティに関する話をしたいのですが、出来ませんでした。
ラストは、14時より石巻市に!(大槌町から車で4時間。)
市長秘書さんが、名前を言う前に「お待ちしていました。」と・・・。事前資料に秘書さんも目を通して頂いたのかな?
亀山市長と30分の対談。「具体的な提案を持って来なさい。」と言われ、その後、総務課長ほか4名の担当部局の方達と1時間みっちりとお話をさせて頂きました。復興住宅に対する思いは、C-COREと同じような物をイメージしているとの事でした。
熱い思いのある方が、沢山いました。
今後とも連絡を取り合える担当者も決めて頂き、できうる限りの提案が出来る様に頑張らなくては・・・。
4カ所の市町を伺いましたが、行政でもこうも対応に違いがあるのかなと思いました。
首長のやる気が前面に出ている所と、1担当者の判断で聞き流す所もありました。
今後、復興住宅にC-COREのコンセプトを入れた物が出来る様に頑張ります。勿論、民設民営も検討します。
全行程の走行距離は、3,000km弱でした。
帰りは、週末でしたのでお盆の帰省者で高速道路も込んでいました。
燃料を入れるのにも30分待ちでした。
しかし無事に東広島に10日の朝7時30分には、着く事が出来ました。
今まで、東北には車で4回行きましたが、今後も増えそうです。