最前線の子育て論byはやし浩司(2)

子育て最前線で活躍する、お父さん、お母さんのためのBLOG

3/3

2011-01-10 09:16:47 | 日記

(7) S星追い討ちのための連合戦線を形成した日本半導体メーカー

 自意識も、ここまで過剰になると、「?」。とてもついていけない。日本が、「 S星追い
討ちのための連合戦線を形成した」だと!

 悲しいかな、韓国の製造器機のほとんどは、(一説によれば、携帯電話にしても、80%)、
日本製である。つまり韓国は、この日本から製造器機を輸入し、それでもって、いろいろ
な製品を製造している。輸出している。半導体にしても、日本は、現在は、台湾やマレー
シアに生産拠点を移し、そこで生産している。

 いつ日本は、「 S星追い討ちのための連合戦線を形成した」のか? 記事の根拠は、ど
こにあるのか。それこそまさに、カルテル。事実なら、大事件!

仮にそうであっても、そんなことを口にする人はいない。被害妄想も、ここにきわまれり
といった感じすらもつ。繰りかえすが、韓国の一会社の、一製品を、追い討ちするために、
連合戦線を形成しなければならないほど、日本の企業連合は、まだ落ちぶれていない。さ
らに、まだある。

(8)S星に対する虚偽の主張が書かれた本も出回っており「S星電子は国内で営業利益
の87.2%をあげ、国外は12.8%にすぎない」と主張した。国外市場で安く売りな
がら国内市場で利益を搾取しているという、事実とは正反対に歪曲した内容を記している。

 この「87・2%」「12・8%」という数字は、朝鮮日報(05年、5月18日付)に
出ていた数字で、ウソでも何でもない。「事実とは正反対に歪曲した内容を記している」と
いうくらいなら、朝鮮日報のほうへ、抗議でも何でもしたらよい。

 つまり韓国の国策企業は、韓国内で高く売り、利益をあげている。一方、外国では安く
売り、シェアを伸ばしている。

 たとえば自動車にしても、現在、韓国製の自動車は、アメリカなどでは、ダンピング価
格で売られている。一方、韓国国内では、ここにあげた数字程度の利益幅を見込んで売ら
れている。たとえば韓国の「グレンジャー」(現代自動車)は、韓国内では、480万円前
後で売られている。同じ車が、アメリカでは、300万円前後。価格差は、全体的に、1
00~150万円程度となっている。

 こういう記事を分析してみると、韓国の人たちが日本人の私たちのもつ憎悪の念には、
相当なものがあるということがわかる。この憎悪の念は、私が韓国に渡った1967年以
来、ほとんど変わっていない。

 だから仮にハンナラ党のI氏が大統領になったところで、彼らの反日姿勢がすぐに変化
するとは、とても思われない。現在のN大統領ほどではないにしても、日本人の私たちと
しては、警戒したらよい。

 がんばれ、日本! 負けるな、日本! しばらく新大統領が、どのような行動に出るか、
様子を見て、このつづきを書いてみたい。

●東京=辛貞録(シン・ジョンロク)特派員へ

 どうか「事実」を韓国へ報道してほしい。
貴君たちが日本を嫌い、日本に、はげしいライバル心をもっているのは、よく理解できる。
が、だからといって、日本人の私たちが、貴君たちに同じような感情をもっているという
前提で、このようなウソ記事を、捏造しないでほしい。

 被害者意識と妄想。
嫉妬と羨望。
こういったものが、貴君たちの心をかなりゆがめている。
そのひとつが、貴君の母国が打ち上げた、気象衛星。
それを報道するとき、貴君たちは、自社の新聞に何と書いた?
覚えているか?
『これで日本の世話にならなくてすむ』と。

 今までさんざん世話になっておきながら、こんな書き方はない。
日本流に言えば、「一言、礼があってもおかしくない」。
どうして貴君たちは、すなおな気持ちで、「今まで、日本のみなさん、ありがとう」
と書けないのか。
その(書けない)部分、つまりなぜ書けないかを、もう少していねいに、分析して
みてほしい。
貴君たちのゆがんだ精神構造が、そこに浮かびあがってくるのがわかるはず。

 今回の記事もまた同じ。
産経新聞の記者も、また私たち日本人のだれも、「韓国軍は意外と弱い」などとは、
思っていない。
不意打ちをくらえば、どこの国の軍隊だって、同じような結果を出すだろう。
そのことは産経新聞の記事の中でも、説明しているではないか。
むしろ客観的に、戦局の分析を行いながら、「しかたのないこと」というニュアンスで
記事を書いている。
「周辺の海岸一帯に軍団規模の兵力数万人を配備している北朝鮮に対し、韓国軍は
海兵隊約5000人など旅団規模で、しかも縮小計画が進められていた」と。

 貴君のような特派員がこの日本にいて、韓国の人たちの反日感情をかきたてて
いることを、たいへん残念に思う。


Hiroshi Hayashi++++++++Nov.2010+++++++++はやし浩司

●韓国よ、北朝鮮など、相手にするな!
한국은 냉정하게 되어라!

+++++++++++++++++++++

末期の独裁国家。
崩壊寸前。
そんな国が、ありもしない脅威をかきたて、国民の不満を外にそらそうとしている。

あんな国を本気で相手にしてはいけない。
その価値もない。

それとも韓国は、あんな国と心中するつもりなのか。
ここで北朝鮮の挑発に乗れば、それこそ北朝鮮の思うつぼ。
まんまとワナにはまるだけ。

あの独裁者は、それを利用して体制の引き締めにかかる。
その口実にする。

北朝鮮にしても、戦争をする気などない。
その力もない。
戦争をすれば廃墟になることを、彼らもよく承知している。
彼らが求めているのは、独裁政治の継続。
つまり「身の保全」。

貴君たちは、「アメリカが助けてくれる」と思っているかもしれない。
しかしアメリカは、そんな甘い国ではない。
お人好しの国でもない。
ドルを防衛するために、軍事を虚勢の道具に使っているだけ。

ここは冷静になって、中国を攻めたらよい。
北朝鮮ではなく、中国。
国際世論の中で、中国の非合理性を際だたせる。
それでもって中国を追いつめる。
中国さえその気になれば、北朝鮮は、1日ももたない。
一方、中国が支えているかぎり、北朝鮮は安泰。

つい30分前、中国は「重要情報を発表」なるものを発表した。
(11月28日、17:30)。
中身は、「12月中旬に、6か国協議を開く」というもの。
が、こういうのを茶番劇という。

中国は、北朝鮮が、韓国とアメリカに飲み込まれるのがこわいだけ。
北朝鮮を失うのを恐れているだけ。
繰り返すが、中国さえその気になれば、北朝鮮問題は1日で解決する。

6か国協議など、いまさら何度繰り返しても、意味はない。

韓国よ、戦争をしてはいけない。
北朝鮮を無視しろ。
必要最小限の反撃だけをし、それですませ。
相手は、世界の最貧国だぞ。

世界の良識に訴えれば、中国が動く。
中国が動けば、北朝鮮は、崩壊する。
それを待ってからでも遅くない。
ここで下手に手を出せば、あの独裁者はそれを利用するだけ。
さらに国内を引き締めるだけ。
独裁政権を延命させるだけ。

戦争というのは、始めるのは簡単。
が、一度始めたら最後。
終えるのには、その何倍ものエネルギーが必要。

なお北朝鮮では、戦勝気分が盛りあがっているという。
だったら、したようにさせておけ。
日本には、『負けるが勝ち』という諺がある。
負けたフリをして、相手をいい気分にさせておけ。

「勝ったか、負けたか」ということになれば、
すでに韓国は、あらゆる面で、勝っている。
今さら、何を恐れるのか。
何を失うのか。
ここで戦争を始めれば、今までの苦労が水の泡になる。
泥沼のゲリラ戦にでもなれば、それこそ韓国経済は崩壊する。
今だって、あぶない。
それを貴君たちが知らないはずがない。
だから戦争など、ぜったいにしてはいけない。

貴君たちは気がついていないかもしれない。
が、私たち日本人から見ると、韓国も北朝鮮も同じ。
驚くほど、貴君たちは思考回路が似ている。
たとえば貴君たちが竹島(独島)でしていることを、
北朝鮮が、貴君たちにしている。
「東海(日本海)」という呼称問題にしてもそうだ。
ささいなことにこだわって、大局を見る目を失っている。

どうか、ここは冷静に。
あんな狂った国を、本気で相手にしてはいけない。


Hiroshi Hayashi++++Dec. 2010++++++はやし浩司・林浩司

●ピカソの未公開作品(訪問ヘルパーによる窃盗事件)

++++++++++++++++++++++

ピカソの未公開作品が、大量に見つかった。
産経NEWSは、つぎのように伝える。
読みやすくするため、記事に番号を入れた。

+++++++++++++以下、産経NEWSより+++++++++++++

(1)現代芸術の巨匠パブロ・ピカソ(1881~1973年)の、これまで存在すら知
られていなかった作品を含む絵画など計271作品がこのほどフランス南東部で発見され
た。作品の価値は総額で6千万ユーロ(約66億円)を上回ると目されている。29日付
フランス紙リベラシオンが伝えた。

(2)見つかったのは、ピカソが1900~32年に制作した作品。少なくとも175点
は未公開で、うち97点は存在が知られていなかった作品という。キュビスムのコラージ
ュや「青の時代」の水彩画、最初の妻であるオルガの肖像、リトグラフ、デッサンなどが
含まれていた。

(3)作品を所有していたのは、アルプ・マリティム県に住むピエール・ルゲネック氏(7
1)。ルゲネック氏は、晩年南仏に住んでいたピカソの家に警報装置などを設置した電気技
師で、今年1月以降、ピカソの息子らに「作品が真作であることを証明してほしい」など
と依頼する書簡を送っていた。

(4)息子ら相続人は9月、大量の作品を隠匿していたとして同氏を捜査当局に告訴。作
品は文化遺産の不正取引を取り締まる当局が10月に押収した。

(5)ルゲネック氏は一時拘束されて取り調べを受けたが「作品はピカソや夫人から譲渡
されたもの」と無実を主張。同氏の夫人も「私たちは泥棒ではない」とヌーベル・オプ
ルバトゥール誌(電子版)に反論している。(共同)

+++++++++++++以上、産経NEWSより+++++++++++++

●接点

 この記事で重要なのは、ピカソとルゲネック氏との接点。
ピカソは、1973年に没している。
ルゲネック氏は、晩年ピカソが住んだとされる南仏のピカソの家の警報装置工事を
請け負っている。
現在71歳ということだから、ピカソが没したとき、34歳前後ということになる。
警報装置工事を請け負ったのは、さらにその前、つまりルゲネック氏がもっと若かった
ころのことということになる。

ルゲネック氏は、一事拘束され、取り調べを受けたが、「作品はピカソや夫人から譲渡
されたもの」と、無実を主張しているという。
たがいにどういう関係だったかはわからない。
しかしいくら知り合いとはいえ、他人であるルゲネック氏に、271もの作品を譲渡
したとは常識では考えられない。
しかもルゲネック氏は、警報装置の電気工事で、ピカソの邸宅にあがりこんでいる。
その気になれば、警報装置をいかにょうにも、操作できる立場にあった。

 が、どうであれ、……つまりピカソが本当に譲渡した可能性もないわけではない。
が、この事件とは別に、こんな疑惑を以前から抱いている。
ことの発端は、ある男性(56歳)の話である。

●窃盗するニセ介護士(訪問ヘルパー)

 ある男性をX氏(56歳)とする。
現在は浜松市に住んでいる。
実家は、浜松市から車で1時間半ほどのM村。
その村に、89歳になる母親が、ひとりで住んでいた。
が、いよいよということで、X氏は母親を浜松市へ呼び寄せた。
在宅介護などを受けていたが、その1年後に他界。

 X氏は同じく浜松市に住んでいる弟氏といっしょに、自宅の整理のため、M村の実家に
戻った。
ところが、である。
実家は、まさにもぬけのカラ。
薬箱はあっても、薬はなし。
切手帳はあっても、切手はなし。
古銭帳はあっても、古銭はなし。
引き出物などでもらった小物類は、箱だけが残っていて、中身はすべて消えていた。

「母はたんす預金派だったのですが、現金らしい現金は1円も残っていませでした」と。

 で、近所の人に話を聞くと、実家から数百メートルほど離れたところに、1人の女性が
夫と住んでいて、その女性がときどきやってきて(週に1度くらい)、母親の世話をして
いたという。
近所の人は、施設から派遣されたヘルパーの女性とばかり、思っていたという。
が、さらに話を聞くと、無資格の、いわゆる「ボランティアさん」ということがわかった。
つまりその女性は、ヘルパーのフリをしたわけではないが、ときどき介護するフリをしな
がら、その女性の家にあがりこんでいた。

 で、X氏が、その女性の家に行った。
「生前、母が世話になったそうでありがとうございます」と。
女性は、明るい笑顔を満面に浮かべながら、こう答えたという。
「いいお母さんでしたよ。やさしくて、穏やかで。ときどきいろいろな仕事を頼まれ
ましたので、車を走らせたこともあります」と。

 X氏は、こう言った。
「ペラペラと、こちらが聞きもしないうちから、あれをしてやった、これをしてやったと、
恩着せがましいことをつぎつぎと並べました」と。

●訪問介護制度の盲点

 私自身も、似たような経験をしている。
どこのだれとは書けないが、その疑いは濃厚である。
しかし確たる証拠があるわけではない。
ないから、相手の言いなりになるしかない。
X氏も、こう言っていた。

「世話をすべき私たちが世話をしなかったという負い目もあったため、強く出ることも
できませでした」と。

 しかしみなさん、私はあえて声を大にして言う。
あの訪問介護制度という制度は、高齢者にとって、本当に安全なのか、と。
こう書くと、まじめに職務をこなしている訪問介護士の人たちは不愉快に思うかも
しれない。
しかし「盲点」というか、「欠陥」は、確かにある。

 現在訪問介護制度は、ひとつの施設から継続的にヘルパーが派遣されるように
なっている。
しかも1名が、原則。
そのヘルパーが、ふつう平均して2~4年程度、継続して、介護が必要な高齢者の家に
入る。
身のまわりの世話を繰り返す。
高齢者といっても、判断力がかなり鈍った高齢者である。
「介護」とは言うが、一歩、道を踏み外せば、「?」。

●訪問介護制度の改善

 訪問介護制度は、欧米でも常識化している。
自活できない高齢者をみるには、すぐれた制度である。
しかし盲点がないわけではない。
実際、この種の事件が多発している。
ちなみに、Googleで、「訪問介護士 窃盗」で検索してみたら、何と
8800件余りもヒットした。
こまかい事件となると、日常茶飯事といってよいほど多い。

 が、逆の事件も起きている。
無実のヘルパーに対して、窃盗したと騒ぎたてる高齢者も少なくない。
「ヘルパーが金を盗んだ!」と。
そこで改善策としては、

(1)長期ヘルパーを避ける。(長くても数か月単位で、派遣ヘルパーを替える。)
(2)ヘルパーを1人制ではなく、複数制にする。

 判断力のない高齢者の自宅に、単独でヘルパーを送り込むという制度そのものに
欠陥がある。
人を疑えということではないが、みながみな、善人とはかぎらない。
家人が隠しカメラを設置し、ヘルパーの窃盗を証明した事件さえある。

●ピカソの絵画

 話を戻す。

 高齢者から金品を盗むのは、幼児から金品を盗むより、はるかに簡単。
(幼児は金品と言えるようなものをもっていないが……。)
ルゲネック氏がそうだったと書いているのではない。
これから先、フランスの警察は、そのあたりを鋭意、捜査することになるだろう。
しかしルゲネック氏の言葉は、じゅうぶん、疑ってみる必要がある。
晩年のピカソがどういう状態だったかは、私は知らない。
しかし92歳で没しているところからして、仮に「譲渡」だったとしても、ピカソには
まともな判断力はなかったとみるべき。

 はたして「譲渡」だったのか。
それとも「窃盗」だったのか。
どちらであるにせよ、この問題は、そのまま私たちの老後の問題と結びついている。
けっして他人の世間話ですませてはいけない。

(はやし浩司 家庭教育 育児 教育評論 幼児教育 子育て Hiroshi Hayashi 林浩司 
BW はやし浩司 訪問ヘルパー 訪問介護制度 問題点 欠陥 盲点 はやし浩司 ピ
カソの絵画 ヘルパーの窃盗 介護士の窃盗事件)


Hiroshi Hayashi++++Dec. 2010++++++はやし浩司・林浩司


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 はやし浩司のホームページ http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■□コマーシャル★★★★★★コマーシャル□■

【BW生・募集中!】

 (案内書の請求)

   http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/page228.html

 (教室の案内)

    http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/page025.html

●小学生以上の方も、どうか、一度、お問い合わせください。


コメントを投稿