ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

やはり時空四次元は四元数で表されるのが本筋かもしれない

2011年10月16日 | Weblog
四元数表示が適切だ、とすると、時空自体の持つ性質として「TもPも1破れている」ことが分かります・・。

さらに「T反転はP反転をともなう」ということが保証されるから、反ニュートリノについて標準模型のように「時間逆行していて負エネルギーゆえに右巻きである実在」という風に考えることができ難くなるでしょう。なんとならばUFT初期におけるスピン研究において「時間反転してもカイラルは反転しない」ということが保証されているからです。このことは“P反転をともなうT反転”という概念に矛盾しています。

時間逆行してもカイラルが幾何学的には変化しないならば「角運動量が負値を取る」という可能性が得られます!

すなわち、質量がマイナスになる形で負エネルギーの存在に変わることですけど、標準模型では反粒子がそうだと言い張っておられますけど、UFTに置きましては騾馬粒子がそうなのです。つまり、標準模型では「反粒子と騾馬粒子とは同じ物」と設定せざるを得ないのですけど、UFTでは「騾馬粒子はクーパー対としてL軌道にしかなく反粒子はH軌道の存在」と近代的にスッキリと設定されます。

また、本日の考察によって得られた副産物として、以前には時間逆行する素粒子が負エネルギーだということが証明できなかったのですけど、すなわち四元数を持ち込んでも完全に納得できかねたのですけど、こうやってみると「四元数を時空座標系の表示に使うということはディラック粒子の負エネルギー状態とはT反転させた状態」だということが雄弁に主張できるように上手く証明できたようです。

時空において1破れているモノが対称に見えるには反応機構のようなことが必要になってきます!

例えば、電子や多くのハドロンにおいてP対称に見えるのはカイラルのLとRとは混ざっているから、すなわち質量を持っているからです。ニュートリノも質量を持っているという意見に対して、UFTでは「ニュートリノには凝縮対がなくて非常に軽い」という解答を用意しております。以前に説明したように、シーソー機構ではm=Mと置くとニュートリノが軽いことの理由付けにならなくなってしまいますので、ことUFTに置きましては当面の採用を控えさせていただいております。

多くの物質にとってP反転されようと気がつかない範囲のことしか起こらないのです・・。

結局、現象面から解析してPだけでなくTも1破れているのはニュートリノだという結論に達しますが、他のフェルミオンがT対称なのはなぜだという話に移らざるをえません!

さて、この話もまた「見かけ上のT対称であるに過ぎない」という形で話が進むでしょう、なぜならUFTにおいては反粒子は時間順行をしていて正エネルギーだから・・、だ、そして以上より、他のフェルミオンはディラック粒子なので負エネルギーの騾馬粒子状態が存在してクーパー対の片割れになり、ニュートリノはマヨラナ粒子(ただし反粒子は不活性であって今までの定義とは異なる)なので騾馬粒子状態が存在しないという違いだと説明できるでしょう。

「活性と不活性という1と0のような関係が弱アイソスピンのせいで粒子反粒子の関係になっている」
とゆーよーな
(極めてユニバーサルフロンティアな)
結論を得ることができたのは喜ばしいことです!


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