ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

ユニバーサルフロンティア理論より「宇宙に騾馬粒子は存在できない(3)」

2012年10月19日 | Weblog
・ディラック理論はどうなってしまうのか

 もちろん私はディラックを糾弾することを目的としているのではない.ディラックは光速度一定原理を内包した上で,シュレーディンガーと同じように便利な,一次の微分しか含まない波動方程式を作った上で,負エネルギーを持つフェルミオンの存在を示唆したのであった.私としたら,それこそが"ファインマンらがいみじくも自称している"数学的操作に過ぎない,という意味において,多少なりとも彼の理論に,私などが僭越にも,汚点を成立させてしまう現実をはなはだ残念に思うばかりである.

時間順行する負エネルギーの素粒子は宇宙には存在できない,これは厳然たる事実だと断言して良いだろう!

 すなわち,ファインマンらのいうような,反粒子は数学的操作によっては時間反転した素粒子であると解釈しなおしていい,という主張を覆して,むしろ,反粒子は時間を順行しており,単なる数学的操作によってのみ「時間を逆行している騾馬粒子を時間逆転させた物」と理解してよく,さらに「粒子の時間反転(T変換を意味する)像は強いていうなれば騾馬反粒子とよぶべき性質を有している」ということだ.ディラック粒子の騾馬状態(負エネルギー状態)は,粒子のそれも,反粒子のそれも,どちらとも時間を逆行させられている状態であるし,その状態がなくてはEPR現象(ベルの定理に反する現象などが挙げられる)が合理的に説明つかないのだが,負質量を観測されない限りは正粒子だけでなく,反粒子も「時間経過は順行だ」と決定できました.

すべては真空のクーパー対がT対称対であることから来ています・・・。

以上より、
ディラック理論で負エネルギーを現わすはずの-1/2の軌道は
その実在としての意味を完全に失って

ユニバーサルフロンティア理論のビッグバン後のL軌道に姿を変えざるを得ないというのが結論です!

 

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