高校の頃、少年週刊雑誌に連載されていた「サブマリン707」と言う漫画が好きでした。
雨の日は潜水艦になったつもり、急速潜航! タンク・ブロー! 後漫画の中で出てきた言葉を言いながらの2キロの道のりを登校、傘が漏ってきたときなどは艦内が慌しくなります。
と、いう訳で昨日は雨の中のバイク走行、潜水艦になりきろうと思ったのですけど、雨がたたきつけてくる状況から出てきたのはいつものように雨の日のアルプスの稜線、あるいは雨に日のダイビングの記憶でした。
潜水艦の記憶は傘を差して歩いている時のほうがピッタリです。
担当エリア以外に行く時はちょっと新鮮。
八王子も以前は良く走りましたがこの数年は担当上リアではなかったので気分は変わります。
え!また八王子~。( 宅急便で書類が来ました )
雨の中ワイパーもデフォッガーも無い状態で走るのがバイクです。
シールドの外側には撥水剤、内側には曇り止めを塗って走りますが、効果はあまり持続しません。
グローブはネオプレーンのレイングローブを使いますが、冬用のものは分厚く、ウエットスーツをつけるときのように大変です。
ま~、雨には向かない乗り物で、昨日は雨がひどかったので1件でしたがかなり浸水してきました。
1件で良かったです。
バイクのリア、左サスペンション(オイルダンパーのスプリング)がオイル漏れで交換が必要との事、前輪も台形に減ってきました( バイクのタイヤは道路の中心部が高くて端が低いという構造の為に右側の減りが早いのです。
スリップサインも右側が出てきます。
リアの右側は以前原付に追突されて曲がり動かなくなった時交換しましたが、左は買ったままでしたので劣化したようです。
何かとお金がかかりますが、仕事でしか使っていないバイクが消耗するというのは仕事のある証拠ですね。
車線の多い道は気を使います。
片道1車線の道が好きですけど、そうも言っていられません。
目的地に行くためにはどの車線にいなければならないと解っている慣れたところは良いのですけど、知らないところではいきなり右折専用になったりするので小心者の私はあつかましく割り込みの車線変更が出来ず大変です。
もっともバイクなので車を運転しているときより身軽には動きますけど。
花粉症のゴーグル、なかなかこれと言ったものがありません。
自分の顔の形にフィットしてビジュアル的にも納得いくものはなかなか無いものです。
数年前に買って一つだけ気に入っているものがあります。
これは低山部で埼玉方面を歩いてひどい砂嵐?だった時も有効でした。
これです。
ツルの角度は熱を加えて自分に合わせています。