今は、これが一番気になります。
ニュースを見聞きする限り「男系継承の意味」に対して説明が無いのが気になります。
何故ならば「皇統とは神武天皇のY染色体を継承するもの」という一番大切な事に対して触れられていません。 そのためには、明治天皇の直系や孝明天皇の直系まで遡って血の継続に努めるべきな筈です。
「天皇家とは?」や「皇統」について学校では教えませんので(日本史でこれを教えず何を教える?)多くの国民は戦後50年程度の偏った民主主義教育が正しいと思っていると思われます。それ故に、この皇統の危機に対して多くの人が危機だと思っていません。 何をどう考えれば「長子継承」などという考えが出てくるのか理解出来ません。
漠然とした情緒で決めるのではなくて1000年以上続いてきた歴史と意味およびそれを存続させてきた先人の努力を無にしてはいけません。
皇室典範を拡大するとすれば、「一代に限り男系の子の女帝を認める」を加えるだけで十分であり、運用の際に「男系を存続させる為に宮家を増やす」「男子が居ない宮家には男系子孫の養子を取る」ことで十分です。
天皇家を断絶させる決定は避けてほしいと願わずにはいられません。
ニュースを見聞きする限り「男系継承の意味」に対して説明が無いのが気になります。
何故ならば「皇統とは神武天皇のY染色体を継承するもの」という一番大切な事に対して触れられていません。 そのためには、明治天皇の直系や孝明天皇の直系まで遡って血の継続に努めるべきな筈です。
「天皇家とは?」や「皇統」について学校では教えませんので(日本史でこれを教えず何を教える?)多くの国民は戦後50年程度の偏った民主主義教育が正しいと思っていると思われます。それ故に、この皇統の危機に対して多くの人が危機だと思っていません。 何をどう考えれば「長子継承」などという考えが出てくるのか理解出来ません。
漠然とした情緒で決めるのではなくて1000年以上続いてきた歴史と意味およびそれを存続させてきた先人の努力を無にしてはいけません。
皇室典範を拡大するとすれば、「一代に限り男系の子の女帝を認める」を加えるだけで十分であり、運用の際に「男系を存続させる為に宮家を増やす」「男子が居ない宮家には男系子孫の養子を取る」ことで十分です。
天皇家を断絶させる決定は避けてほしいと願わずにはいられません。
愛子内親王殿下の人気が高く、それが「女性天皇容認」に拍車を掛けているのかもしれません。それはそれで良いとは思うのですが、しかし多くの国民は、「女性天皇」と「女系天皇」の区別がついていないのではないでしょうか。こんな初歩的な認識不足と、まだ歴史が浅く、国民に十分浸透していない「男女平等」の為に、先祖からのバトンを放り出したくありません。
「結婚したら夫の姓を名乗り、世帯主は夫」という社会通念が無くなってから、皇室に対して、「男女平等」を検討すべきでしょう。それでも私は、伝統の観点から反対ですが…