文十郎録

日々あれこれと感じたことなど

レイテ島で大惨事

2006-02-18 | 経済
すごい地滑りが起きたみたいです。
日本では信じられませんが、色々と工事をしないと起きたかもしれない事なのでしょうか?
的確な公共工事は必要だし、危険があれば政府から退避命令を出すべきだっただろうし。
死者2000人超というのは、どれだけ反省してもし足りないでしょう。
行政の責任としては。
基本的には自然災害なのでしょうが、あまりの規模に声を失います。

学力低下 日本の常識44 文芸春秋3月号

2006-02-16 | 経済
陰山英男先生が書かれています(100マス計算で有名な)。
内容は、非常に納得の行くところです。
引用すると
高い学力とは健康で規則正しい生活が前提であり、その元気な子供を賢くするには、読み・書き・計算などの反復学習で脳に活力を与えるのが最も効果的だ。

テストの問題の解き方を覚えるのが勉強じゃない、と思うのですが
学生時代内申書が悪かった私が言っても説得力ないなあ。

感想○ベルガ吠えないのか?

2006-02-15 | 経済
大東亜戦争時にキスカ島に残された軍用犬の子孫が世界に広がり、彼らの目を通して描かれる世界の戦後史。
その割には壮大さが伝わって来ないのは、何故?
各エピソードの書き込みが足りないのか。
きっと犬に対して自分の感情導入が出来なかったという事でしょうか。
傑作という人が居ましたが、確かに評価が分かれる作品だと思います。

感想〇キリストの勝利 ローマ人の物語14

2006-02-14 | 経済
段々とローマ帝国内外差が無くなって行き 実戦的な仕事よりも精神的な価値を重んじる様になり 退廃的になって行ったのでしょうか
それとも社会の変化についていけない人が増えた為か
ローマ人が序々に中世人に変わって行きます
ローマ帝国の滅亡はローマ人が居なくなったから必然だったんだ と思わせる展開です
次巻で最終となる訳ですがここまで来ると最終を見届けたい気分です
今年の12月が楽しみです

読書〇ベルガ、吠えないのか?

2006-02-14 | 経済
著者:古川日出男
出版:文芸春秋
発行:2005年4月25日

このミスで20位くらいに入っていたような
でも市立図書館では余り知られていない様で予約はゼロで一週間で入手出来ました
現在 上田に移動中ですのでこの間に読みたいと思います

VIE DE FRANCE はちみつ柚子茶

2006-02-12 | 経済
9時30分の近鉄で大阪へ行くのに時間があるので 一人でお茶しています
仕事の資料を読む必要があるので
で、これですが 美味しいです
もう少し暖かければ満点です
何のお茶だろう?

カードローンは誰が使う?

2006-02-10 | 経済
先日会社に信用金庫の方がみえて、「お願いします」とカードローンの営業をされました。
まあ、会社としては何かとお付き合いがあるので申込書に名前は書いたのですが
素朴な疑問がひとつ。
「どんな人が使うの?」
金利が18%もするのです。
普通なら定期預金を持って、それを担保に融資してもらい通帳にマイナスを記載する方が金利は安いはずです(信金の人も認めていました)。
で、10万円の都合もつかない人がローンで10万円借りて返せるのでしょうか?
毎月僅かの金利をローン会社に払う為に綱渡りをする事になります。
という訳で、具体的な利用者(健全な)を想像出来ません。
信金の人も「そうですねえ」と言って、具体的な話はしてくれませんでした。
私にとってこのローンを使うメリットが分からないので、そのメリットを説明して欲しいと言ったところ、「そうですねえ」と言って答えられない始末。
自分がセールスしている商品の説明が出来ずに、「ノルマなのでお願いします」では、ろくな商売じゃないですね、この商売。
考えたら段々腹が立って来ました。
だれか説明してくれ~

皇室典範改正 反対派は対案を出そう

2006-02-08 | 経済
女系天皇を認めるという有識者会議の提案を基にした皇室典範改正案に反対の国会議員も多いらしいのですが、明確な対案を出している人を私は知りません。
「もっと議論を・・・」などと言っても、男系を守る方法は一つしかないはずです。
旧伏見宮家などの復活か、その家から養子を取るか(あっ、二つでした)。
具体的な案を基に議論がなされていけばいいのですが。