文十郎録

日々あれこれと感じたことなど

第3次小泉改造内閣 次の改革は

2005-11-01 | 経済
まあ、今頃書くのも少し遅いかなあと思いながらも触れない訳には行かないかなあと思いました。
次の改革は、多分医療保険だと思います。 年金は大きすぎますのでなかなか手が付かない気がします。 次の抵抗勢力は、医師会関係でしょう。
医師会は、「医療報酬の値上げ」を言っています。 しかし現在でも3割負担なのですからこれ以上健康保険(含む国民保険)の掛け金は上げれないでしょう。
(国民保険は少しは上げてもいいかも)
問題は、医療に競争が入っていない、ということです。 一生懸命頑張っている人(このような人は多いです)と保険点数稼ぎをしている人(この人もとても多いです)が同じ値段なのはおかしいでしょう。
いえいえ、上の話は少しおかしくて。 頑張っても、保険点数狙いでも構わないのですが、医師としての技量に差は歴然とあるのに保険点数稼ぎに精を出した方が儲かるという現状が問題です。
リピーター医師なんてとんでもない輩もいるし。

各医師の履歴を公開して下手(医師は技能者でもあります)な所には行かないようにしないといけません。

医師会側は、医師に差はない、というのが建前ですが、費用負担する方からすると能力に差があるのに何でおんなじ値段なんやねん、ということです。
これでは、いつまでたっても平行線です。
ここはひとつ圧倒的な支持を得た現政権にしっかりとやって欲しいところです。

で、今よりも健康保険の負担が増える様だと支払いを止めようかなあ。
4割負担になったら春の花粉症の時だけ全額負担した方が年間では安くなります。

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