板東しょうごの「ふるさと三木に帰れる町に!」

一度三木から離れた若者が、ふるさとに帰ろうとしても、仕事がないから帰れない。若者がふるさと三木に帰ってこれる町にしたい!

質疑Q&A 第52号議案、令和3年度三木市一般会計補正予算・デマンド交通運行事業

2021-10-01 22:00:13 | 議会報告

(板東)既に10日金曜日の本会議で、同僚議員に対する答弁があった。利用者数の目標値は、令和元年のよかたんバスの利用実績、年間約6,000人、月約500人を目標。また、登録車の目標値は、アンケート調査の結果を踏まえて、吉川町内人口の1割に当たる700人、利用状況は8月末時点で利用者461人、登録車206人と想定を大きく下回っていると答弁。

しかし、お試し期間の目標値なのかデマンド交通運行事業として継続かどうかを判断する一定期間後の目標値なのか分かりにくかったので、確認をしたい。

利用者にとって相乗りタクシーは、他人と車内の密の状態で長時間居合わせるリスクがある乗り物で、外出自粛の影響とともに感染リスクを回避する選択としてチョイソコみきへの利用につながっていないことも大きな要因と考える。

Q1:お試し期間に達成する登録者数と利用者数の目標数、実数(実数は、8月末時点で利用者461人、登録者206人と答弁いただいているが、8月の利用者数は。)

A1:都市整備部長(友定 久)
 会員登録者数は吉川町内の人口の約1割に当たる700人、利用者数は月約500人を想定。他の対策等も検討中で、お試し期間中の会員登録者数と利用者数の目標値については別途定めてない。現在の利用状況は、令和3年8月末時点で利用者数は延べ461人、会員登録者数は206人。8月に限ると、利用者数は89人。7月の利用者数が127人で、コロナ禍の影響、また、お盆の影響があるものと考える。8月の新規登録者数は6人。

 

Q2:デマンド交通運行事業として、事業継続の最低ライン

A2:都市整備部長(友定 久)
 令和3年4月に運行を開始し、まだ間もない制度で、これから改善を行い、地域になじむデマンド型交通を整備したい。現時点で継続の判断の最低ラインは設けていない。

 

Q3:チョイソコみきのコロナ対策

A1:都市整備部長(友定 久)
 バスやタクシーの新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインに基づき、乗務員には、手洗い及び手指消毒の励行、検温の実施及び記録、マスクの着用などの取組を行っています。車両は、運転席及び後部座席の消毒作業、空調の外気導入による運行を行っている。利用者には、マスクの着用、マスクを忘れた方に対するマスクの配布、手指消毒液の設置を行っている。

 車内が密にならないような配慮にも運行事業者に依頼する。



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