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金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

第2回東京都大会総評

2024年07月02日 | 道場日記
2回東京都大会結果

優勝
一般女子上級軽重量級
渡辺愛梨(金沢文庫)

優勝
高校男子初級重量級
木下大和(金沢文庫)

準優勝
中学3年男子選抜上級軽重量級
山﨑文椰(金沢文庫)

準優勝
シニア35歳以上40歳未満上級重量級
泉兵輔(金沢文庫)

アイリの決勝の相手は先の江戸川錬成で当たった選手。お互いに相手を研究、対策を立てての対戦。気持ちと身体を温め、最初から全力で攻め続けたアイリが相手を上回り優勝。
ヤマトも高校生初級重量級での戦い。一般部で先輩相手に多くの組手とミット稽古をこなしてきました。元々良い体格をしていた上に真面目に、全力で稽古を詰んだ結果相手に強い攻撃を当て、見事優勝しました。
マツモトさんも初戦突破し、優勝した静岡支部の大石弐段と延長まで戦い、パンチで押し込む時間もあり、善戦しました。ヘイスケも接戦を2試合ものにしての決勝進出。大石選手に敗れたものの立派な準優勝でした。
フミヤは不戦勝で決勝に進み、相手の膝と下突きに敗れたものの接戦でした。本人は悔しかったようですが、中学3年生で試合上に立つことだけでも讃えられるべき事なので、胸を張って欲しいと思います。
ホノは体調が思わしく無く、しっかり突いて出ましたが、逆にボディを効かされ敗戦。ホノも試合の開始線に立ったことを褒めてあげたいと思います。
ソナもインファイトの打ち合いにで行く作戦でしたが、相手は背も高く、中段膝を効かされて敗戦。
コトネはインファイトの連打から離れ際に上段を狙うも、相手も下段を返してきて延長まで戦う接戦に。敗れたもののてごたえを感じたようで晴れやかな顔をしていました。
マイトは初戦を一本勝ちするも2回戦のシード相手に敗戦。それでも稽古に向かう意欲がとても上がっているので、壁を越える日も近いと思います。
タクミ、アマネとも試合を見る事が出来ませんでしたが、突き下段では有利な展開を作るも、2人とも上段を決められて敗戦したそうです。ヨシダさんも相手の上手さに屈したと言っていました。
セナは学校行事の徒競走の練習で足首を捻り欠場。全治2週間なので関東錬成は間に合うとの事。
コウは本人談で、後半押されて敗戦との事でした。

今回の東京都大会内で皆が多くの得難い経験を積むことが出来ました。特に一般女子上級で優勝したアイリは試合終了後の壇上の閉会式で賞状を受け取りました。多くの方が出場する大会ですが、この栄誉に浴するのはごく限られた人だけになります。私も第20回全日本で技能賞を頂き閉会式で壇上に登りましたが、その特別な感覚は今も覚えています。
先輩が作ってくれた「道」を後輩たちが少しづつ、でも確実に歩んでくれています。
先生としてこれに勝る喜びはありません。
ありがとう。
BUNKO STRONG。
吉岡






本日、火曜日のキッズクラスより渡辺初段が指導補助に入ってくださいます。本当に辛抱強くコツコツと頑張ってきた渡辺指導員からも多くの事を学べると思います。是非、出席してください‼️







渡辺指導員の初指導員補助も無事終了。その後の一般部のクラスも良いメンバーが集まりました‼️







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1 コメント

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Unknown (luffy000616)
2024-07-02 18:33:39
暑い中に熱中症には
気をつけて下さいね(o^^o)
子供達ファイト!!
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